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項目

ポンと

ponto

軽く叩く音や小さな破裂音、またはためらいなく無造作に物事を行う様子。

意味

短い意味

中が空洞のものを軽く叩いた時や、栓が抜ける時の軽い破裂音などの物理的な音を表すだけでなく、深く考えずに気軽に行動する様子や、大金などを出し惜しみせずに気前よく払う様子を表す言葉です。

  • 軽く叩いたり手を打ったりする音。
  • 栓などが抜ける時の軽い破裂音。
  • 深く考えずに無造作に行動する様子。
  • お金などをためらわずに気前よく出す様子。

意味の整理

軽く叩く音

肩や膝などを軽く叩いた時の音。

肩をポンと叩く。

破裂音

栓が抜ける時などの、小気味よく軽い破裂音。

栓がポンと抜ける。

無造作な動作

深く考えずに、気軽または無造作に何かをする様子。

かばんをポンと投げる。

気前よく

お金などをためらわずに、あっさりと差し出す様子。

お金をポンと出す。

使い方のメモ

使い方

  • ポンと + 動詞

    叩く、投げる、出すなどの動作が、軽くまたは無造作に行われることを修飾します。

  • ポンと音がする

    軽い破裂音や打撃音が鳴ったことを表します。

使い方

よく使う表現

ポンと叩く

軽く叩く

ポンと投げる

無造作に投げる

ポンと置く

気軽におく

ポンと出す

ためらわずに出す

ニュアンス

場面ごとのニュアンス

よく使う場面ニュアンス使い方のメモ
物理的な音neutral軽く、短く、心地よい響きを伴う音。
動作・態度neutral気負いやためらいがなく、あっさりとしている様子。

似ている語

似た語との違い

似ている語使う場面同じではない点短い例

ぱちん

ぱちん / contrast

輪ゴムを弾く音や、スイッチを入れる時など、より硬く鋭い音に使う。「ポンと」はより軽く、中に空洞があるような響きを表す。指をパチンと鳴らす。

ぽい

ぽい / nearby

ゴミなどを無造作に投げ捨てる動作に特化して使う。「ポンと」は捨てる動作だけでなく、軽い音や、気前よくお金を出す様子などにも幅広く使われる。ゴミをぽいと捨てる。

使い方のメモ

よくある間違い

大きな爆発音に「ポンと」を使うこと。

大きな爆発音には「ドカン」などを使い、「ポンと」は小さな軽い破裂音のみに使います。

慎重にお金を出す時に「ポンと出す」と言うこと。

「ポンと出す」は、一切ためらわずに気前よくあっさりと出すことを意味します。

例文

例文

彼は私の肩をポンと叩いて励ましてくれた。

かれ は わたし の かた を ポンと たたいて はげまして くれた。

文字どおり軽く叩く物理的な動作を表しています。

出典:内部作成

シャンパンの栓がポンと抜けた。

シャンパン の せん が ポンと ぬけた。

文字どおり栓が抜ける時の軽い破裂音を表しています。

出典:内部作成

ボールをポンと投げる。

ボール を ポンと なげる。

視覚的力を入れず、無造作に投げる動作を表しています。

出典:内部作成

彼は一万円札をポンとテーブルに置いた。

かれ は いちまんえんさつ を ポンと テーブル に おいた。

比喩的ためらいや未練がなく、気軽に行う様子を表しています。

出典:内部作成

子供の学費として百万円をポンと出した。

こども の がくひ として ひゃくまんえん を ポンと だした。

比喩的大金であっても、出し渋ることなく気前よく支払う様子を表しています。

出典:内部作成

似ている語

質問

爆弾の爆発音に「ポンと」は使えますか?

使えません。「ポンと」は風船が割れるような、小さな軽い音にしか使いません。

お金を「ポンと」出すとはどういう意味ですか?

金額に関わらず、出し渋ることなく気前よくあっさりと支払うことを意味します。

「ポンと」と「ポンポン」の違いは何ですか?

「ポンと」は一度きりの短い音や動作を表し、「ポンポン」はそれが連続して繰り返される様子を表します。

出典の詳細

項目ID
2852367
出典
JMdict_english
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確認メモ
特別なメモはありません
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日本語
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