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項目

そろそろ

sorosoro

時間や時期が間近に迫っている様子や、音を立てずにゆっくりと動く様子を表します。

意味

短い意味

ある状態や時間が徐々に近づいてきていることを示します。また、本来の意味として、静かにゆっくりと注意深く動作する様子も表します。日常会話では「そろそろ帰る」「そろそろ始める」など、相手に無理な負担をかけずに次の行動への移行を促す言葉として非常に頻繁に使われます。

  • 時期や時間が近づく様子
  • 静かにゆっくり動く様子

意味の整理

時期の接近

ある動作をするべき時間や、何かが起こる時期が徐々に近づいていること。

そろそろ出かけます。

静かな動作

音を立てずに、ゆっくりと注意深く動く様子。

そろそろと歩く。

使い方のメモ

使い方

  • そろそろ + 動詞

    間もなくその動作を行う、または行うべきであることを表します。

  • そろそろ + 時間・行事 + だ

    予定されている時間や行事が間近に迫っていることを示します。

  • そろそろと + 動詞

    「と」を伴って、静かにゆっくりと動作する様子を具体的に表します。

使い方

よく使う表現

そろそろ行く

もうすぐ出発する

そろそろ時間だ

予定の時間が近づいている

そろそろ帰る

もうすぐ帰宅する

そろそろと歩く

ゆっくり静かに歩く

ニュアンス

場面ごとのニュアンス

よく使う場面ニュアンス使い方のメモ
集まりから退出する時polite相手を不快にさせずに「時間なので帰ります」と伝える便利で配慮のある表現です。
慎重に行動する時neutral周囲に物音を立てないように注意して動く状況に適しています。

似ている語

似た語との違い

似ている語使う場面同じではない点短い例

ぼちぼち

ぼちぼち / similar

ゆっくりとマイペースに物事を始めたり終えたりすることを促す時に使います。関西地方でよく使われ、一歩ずつ進めるニュアンスやよりカジュアルな響きが強くなります。ぼちぼち帰ろう。

そろり

そろり / similar

音を立てずに、ゆっくりと慎重に動く様子を強調したい時に使います。時間が迫っているという意味では使われません。物理的な動作のみを表します。そろりと動く。

使い方のメモ

よくある間違い

「すぐに」「急いで」という意味で使ってしまうこと。

徐々に近づくニュアンスがあるため、一瞬の素早い変化や緊急の事態には適しません。

「遅い車」のように名詞を直接修飾する形容詞として使うこと。

主に動詞や文全体を修飾する副詞として機能します。

例文

例文

そろそろ帰りましょうか。

そろそろかえりましょうか。

文字どおり退出を促す際の定番の表現。

出典:内部作成

そろそろ時間ですね。

そろそろじかんですね。

文字どおり予定の時間が近づいていることを穏やかに伝える表現。

出典:内部作成

晩ご飯の準備がそろそろ終わります。

ばんごはんのじゅんびがそろそろおわります。

文字どおりある状態の完了が近づいていることを表す。

出典:内部作成

子供が寝ているので、そろそろと部屋を出た。

こどもがねているので、そろそろとへやをでた。

視覚的音を立てないようにゆっくり動く本来の用法。

出典:内部作成

そろそろ秋になりますね。

そろそろあきになりますね。

文字どおり季節などの状況が徐々に変化しつつあることを表す。

出典:内部作成

似ている語

質問

目上の人に「そろそろ」を使ってもいいですか?

「そろそろ失礼いたします」のように丁寧語と組み合わせれば問題ありません。ただし、目上の人に行動を急がせる意図で使う場合は配慮が必要です。

天気や季節の変化にも使えますか?

はい、「そろそろ涼しくなる」のように、季節が徐々に変わる様子を表すのにもよく使われます。

「もうすぐ」との違いは何ですか?

「もうすぐ」は客観的に時間が近いことを表しますが、「そろそろ」は話し手の予測や、そろそろ動いたほうがいいという行動を促すニュアンスを含みます。

出典の詳細

項目ID
1345605
出典
JMdict_english
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確認メモ
特別なメモはありません
表示言語
日本語
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