項目
ぽてぽて
potepote
赤ちゃんや小動物がふっくらしている様子や、柔らかくゆっくり歩く様子を表す言葉です。
意味
短い意味
「ぽてぽて」は、幼児や子犬・子猫などの小動物が、お肉がついてふっくらと柔らかい様子や、その小さな足で柔らかく、少しゆっくりと歩く様子を描写するオノマトペです。
- 柔らかくふっくらとした肉付き
- 幼児や小動物のゆっくりとした歩み
意味の整理
ふっくらした様子
赤ちゃんや小動物の、柔らかくてお肉がついている可愛らしい様子。
ぽてぽてしたほっぺ
柔らかい足取り
幼児や小動物が、柔らかい足音を立ててゆっくり歩く様子。
ぽてぽて歩く
使い方のメモ
使い方
ぽてぽて(と)歩く
動詞の前に置いて、歩き方の可愛らしさや柔らかさを表します。
ぽてぽてした + 名詞
名詞(ほっぺ、お腹など)を修飾し、ふっくらと柔らかい状態を表します。
ぽてぽてしている
使い方
よく使う表現
ぽてぽて歩く
柔らかい足取りで歩く
ぽてぽてしたお腹
ふっくらした可愛いお腹
ぽてぽてと近づく
小さな足取りで近づく
ぽてぽてした手
お肉のついた可愛らしい手
ニュアンス
場面ごとのニュアンス
| よく使う場面 | ニュアンス | 使い方のメモ |
|---|---|---|
| 体型を表す時 | positive | 触りたくなるような、柔らかくて愛らしい様子を強調します。 |
| 動きを表す時 | positive | 一生懸命に、でも少し不器用に歩く可愛らしい様子を表します。 |
似ている語
似た語との違い
| 似ている語 | 使う場面 | 同じではない点 | 短い例 |
|---|---|---|---|
ぽっちゃり ぽっちゃり / similar | 大人や子供など、人間が程よく太って可愛らしい体型をしている場合。 | 「ぽてぽて」は赤ちゃんや小動物の極端な柔らかさや歩き方を強調しますが、「ぽっちゃり」は歩き方には使わず、体型のみを表します。 | ぽっちゃりした体型 |
てくてく てくてく / contrast | 大人が一定のペースで歩き続ける場合。 | 「てくてく」は歩く行為そのものに焦点が当たりますが、「ぽてぽて」は足取りの柔らかさや不器用な可愛らしさに焦点が当たります。 | てくてく歩く |
使い方のメモ
よくある間違い
大人が走る様子に使うこと。
「ぽてぽて」はゆっくりとした柔らかい動きを表すため、走るような激しい動きや大人には不自然です。
本やカバンなど、厚みのある無生物に使うこと。
生き物の柔らかい肉付きに対して使います。無生物の厚みには「分厚い」などを使いましょう。
例文
例文
赤ちゃんのぽてぽてしたほっぺたを触る。
あかちゃんのぽてぽてしたほっぺたをさわる。
視覚的赤ちゃん特有の柔らかくふっくらとした肉付きを強調しています。
ペンギンがぽてぽてと歩いている。
ぺんぎんがぽてぽてとあるいている。
視覚的小動物のゆっくりとした可愛らしい歩みを描写しています。
子猫のお腹がぽてぽてしていて可愛い。
こねこのおなかがぽてぽてしていてかわいい。
視覚的ペットのお腹が柔らかく膨らんでいる可愛らしさを表しています。
妹が私に向かってぽてぽて近づいてきた。
いもうとがわたしにむかってぽてぽてちかづいてきた。
視覚的幼児特有の小さな足取りでゆっくり近づく様子を表しています。
ぽてぽてした手で絵本を掴む。
ぽてぽてしたてでえほんをつかむ。
視覚的幼児のふっくらとしてお肉がついた手を強調しています。
似ている語
質問
「ぽてぽて」は大人に対して使えますか?
通常は使いません。大人に使うと、子供扱いしているような不自然な響きになります。
「ぽてぽて」と「ぽってり」はどう違いますか?
「ぽってり」はスープなどのとろみや、唇などの厚みを表します。「ぽてぽて」は肉付きの柔らかさや歩き方を表します。
走っている犬に「ぽてぽて」を使えますか?
ゆっくり歩く様子を表す言葉なので、走っている犬には「タッタッ」や「トテトテ」などが適しています。
出典の詳細
- 項目ID
- 2255510
- 出典
- JMdict_english
- 版
- -
- 確認メモ
- 特別なメモはありません
- 表示言語
- 日本語
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