項目
ぽこっと
pokotto
突然開いたり、物が外れたりして、そこに穴や空間ができる様子を表します。
意味
短い意味
口が突然開いたり、表面の一部が外れたりして、そこに窪みや穴などの空間ができる様子を表す言葉です。他の言葉と比べると、やや小規模で軽い動きや空間の印象を与えます。
- (口などが)突然開く様子
- (地面や物に)窪みや穴ができる様子
意味の整理
開く
驚いたときなどに、口が突然開く様子を表します。
口がぽこっと開く
穴があく・空間ができる
物の一部が外れたりして、そこに物理的な穴や空洞ができる様子を表します。
地面にぽこっと穴があく
使い方のメモ
使い方
ぽこっと + 動詞(開く、あく)
ぽこっと + 名詞(穴)
使い方
よく使う表現
ぽこっと穴があく
穴ができること。
口がぽこっと開く
口がポカンと開くこと。
ぽこっと開く
急に開くこと。
ぽこっと空いた空間
物がなくなってできた隙間や空洞のこと。
ニュアンス
場面ごとのニュアンス
| よく使う場面 | ニュアンス | 使い方のメモ |
|---|---|---|
| 物理的な穴 | neutral | 表面の一部が窪んだり、局所的に空間ができている様子を強調します。 |
| 口が開く | neutral | 少し驚いたり、気が抜けて口が開いてしまう様子を表します。 |
似ている語
似た語との違い
| 似ている語 | 使う場面 | 同じではない点 | 短い例 |
|---|---|---|---|
ぱかっと ぱかっと / similar | 箱や貝殻などが、綺麗に二つに分かれて開くときに使います。 | 「ぱかっと」は「分かれる・開く」動作そのものに焦点がありますが、「ぽこっと」は「できた空間や穴」に焦点があります。 | 箱がぱかっと開く |
ぽっかり ぽっかり / similar | より大きな穴があいているときや、心の中にできた空虚感、または雲が浮かんでいる様子などに使います。 | 「ぽっかり」の方が大きく、また「心に穴があく」のような感情的な表現にも使われますが、「ぽこっと」は物理的な小さな穴に使われます。 | 空にぽっかり浮かぶ雲 |
使い方のメモ
よくある間違い
「心にぽこっと穴があいた」と表現して、深い悲しみを表そうとすること。
感情的な空虚感を表す場合は「ぽっかり(心にぽっかり穴があく)」を使います。「ぽこっと」は物理的な現象に使うのが自然です。
重くて巨大な門などが開く様子に使うこと。
「ぽこっと」は比較的軽くて小規模な動きの印象を与えます。重厚なものには合いません。
例文
例文
驚いて口がぽこっと開いた。
おどろいて くちが ぽこっと あいた。
文字どおり驚きで突然口が開く様子を表しています。
靴下のつま先にぽこっと穴があいた。
くつしたの つまさきに ぽこっと あなが あいた。
視覚的物に局所的な小さな穴があく様子を表しています。
地面にぽこっと穴があいている。
じめんに ぽこっと あなが あいている。
視覚的地面の一部に空間ができて窪んでいる様子を表しています。
パズルの一部が外れて、ぽこっと空いた空間ができた。
パズルの いちぶが はずれて、ぽこっと あいた くうかんが できた。
視覚的物が外れたことで、そこだけ局所的に空間ができている様子を表しています。
壁のレンガが落ちて、そこだけぽこっと穴があいた。
かべの レンガが おちて、そこだけ ぽこっと あなが あいた。
視覚的一部が欠落した結果、その部分だけはっきりと穴ができている様子です。
似ている語
質問
「ぽこっと」と「ぽっかり」の違いは何ですか?
「ぽっかり」は大きな穴や心の空虚感を表すのによく使われます。「ぽこっと」はもっと小さくて、物理的な穴や空洞に対して使われます。
窓ガラスが割れたときに使えますか?
不自然です。「ぽこっと」は空間ができることに焦点があるため、「割れる(ガチャンなど)」という破壊の表現には適していません。
ネガティブな言葉ですか?
いいえ、単に穴があいたり空間ができたりする物理的な状態を表す中立的な言葉です。
出典の詳細
- 項目ID
- 2863304
- 出典
- JMdict_english
- 版
- -
- 確認メモ
- 特別なメモはありません
- 表示言語
- 日本語
- 前の項目
- ウホウホ (uhouho)
- 次の項目
- ムワムワ (muwamuwa)