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項目

ぱくっと

pakutto

口を大きく開けて飲み込んだり、傷や地面などが突然大きく割れたりする様子を表す言葉です。

意味

短い意味

「ぱくっと」は、物が一瞬で大きく開く様子や、口を大きく開けて何かを一口で食べたり噛みついたりする瞬間を表す副詞です。「っと」という形から、動作が一度だけで、急激に終わるというニュアンスを持ちます。

  • 口を大きく開けて一瞬で食べたり噛みついたりする様子。
  • 地面や傷口などが、突然大きく裂けて開く様子。

意味の整理

一口で食べる・噛みつく

口を瞬間的に大きく開けて、食べ物などを一口で食べたり噛みついたりする様子。

一口でぱくっと食べる

割れる・裂ける

傷口や地面、果物などが、突然大きく裂けて開く様子。

傷口がぱくっと開く

使い方のメモ

使い方

  • ぱくっと + 動詞(開く、割れる、食べる など)

    動詞の前に置いて、開いたり食べたりする動作が急に、かつ大きく行われることを説明します。

  • ぱくっと + する

    大きく割れたり開いたりした状態そのものを表す際に使います。

使い方

よく使う表現

口をぱくっと開ける

口を瞬間的に大きく開くこと

ぱくっと食べる

一口で飲み込むように食べること

ぱくっと食いつく

勢いよく噛みつくこと

ぱくっと割れる

大きく裂け目ができて割れること

ニュアンス

場面ごとのニュアンス

よく使う場面ニュアンス使い方のメモ
食事neutral動物がエサに食いつく時や、人が一口で大きく食べる時によく使います。
物理的な状態(傷や地面)negative生々しい傷口や、地面の大きな亀裂を想像させるため、怖い印象を与えることがあります。

似ている語

似た語との違い

似ている語使う場面同じではない点短い例

ぱくぱく

ぱくぱく / similar

口を開けたり閉めたりする動作を何度も繰り返す時に使います。「ぱくっと」が一度きりの動作なのに対し、「ぱくぱく」は動作の連続を表します。金魚がぱくぱくしている。

ぱくり

ぱくり / similar

食べる動作そのものに少し焦点を当てたい時に使います。意味はほとんど同じですが、「パクリ」は他人のアイデアを盗むこと(盗用)の俗語としても使われます。パンをパクリと食べる。

くわっと

くわっと / similar

驚きや怒りなどの強い感情を伴って、目や口を大きく見開く時に使います。「ぱくっと」は物理的な割れ目や食べる動作に使われますが、「くわっと」は表情の激しさを表します。目をくわっと見開く。

使い方のメモ

よくある間違い

花がゆっくり咲くような、ゆっくりとした動作に使うこと。

「ぱくっと」は急に開く時にしか使えません。ゆっくり開く場合は他の言葉を選びます。

普通のドアの開け閉めに使うこと。

ドアには使いません。口や地面など、割れ目が広がるような開き方に使います。

例文

例文

子供は大きないちごを一口でぱくっと食べた。

こどもはおおきないちごをひとくちで[ぱくっと]たべた。

文字どおり食べ物を一口で勢いよく食べる動作を表しています。

出典:内部作成

魚がエサにぱくっと食いついた。

さかながえさに[ぱくっと]くいついた。

文字どおり動物がエサに対して瞬間的に口を開けて噛みつく様子です。

出典:内部作成

転んだ時、ひざの傷口がぱくっと開いてしまった。

ころんだとき、ひざのきずぐちが[ぱくっと]ひらいてしまった。

視覚的皮膚の表面が裂けて大きく開いてしまう様子を表します。

出典:内部作成

乾燥で地面がぱくっと割れている。

かんそうでじめんが[ぱくっと]われている。

視覚的地面に大きく目立つ裂け目ができている状態を描写しています。

出典:内部作成

彼は口をぱくっと開けて、驚いた顔をした。

かれはくちを[ぱくっと]あけて、おどろいたかおをした。

比喩的驚きなどで口がぽっかりと大きく開いてしまう様子を表しています。

出典:内部作成

似ている語

質問

「ぱくっと」は物にも使えますか?

はい。地面が割れる時や、果物が大きく裂ける時など、物にも使われます。

「ぱくぱく」との違いは何ですか?

「ぱくっと」は一回だけ開くこと、「ぱくぱく」は何度も開け閉めすることを意味します。

フォーマルな言葉ですか?

いいえ、オノマトペなので会話やカジュアルな文章、物語などの表現で使われます。

出典の詳細

項目ID
2839151
出典
JMdict_english
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確認メモ
特別なメモはありません
表示言語
日本語
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