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項目

ほかほか

hokahoka

心地よい暖かさや、できたてで湯気が出ている食べ物の様子を表す言葉です。

意味

短い意味

炊きたてのご飯や肉まんなど、できたてで温かい食べ物の様子や、お風呂上がりなどで体が温まっている心地よい状態を表すのによく使われます。

  • 湯気の立つ食べ物
  • 心地よい体の温かさ

意味の整理

温かい食べ物

料理ができたてで、湯気が立って温かい様子。

炊きたてのほかほかご飯。

心地よい暖かさ

体や布団などが温まっていて、心地よい様子。

体がほかほかする。

使い方のメモ

使い方

  • ほかほかの + 名詞

    食べ物や布団など、温かい名詞を修飾する時に使います。

  • ほかほか(と)する

  • ほかほかだ

    文の最後で、今そのものが心地よく温かい状態であることを言い切る時に使います。

使い方

よく使う表現

ほかほかご飯

湯気が出ている炊きたてのご飯

体がほかほかする

体が温かくなる

ほかほかのお弁当

温かいお弁当

ほかほかの布団

温かい布団

ほかほかの中華まん

温かい中華まん

ニュアンス

場面ごとのニュアンス

よく使う場面ニュアンス使い方のメモ
食べ物positiveできたてで湯気が立ち、美味しそうな様子を表します。
体・布団などpositiveお風呂上がりや運動後など、体がポカポカと心地よく温まっている状態を表します。

似ている語

似た語との違い

似ている語使う場面同じではない点短い例

ぽかぽか

ぽかぽか / similar

太陽の光や天気が暖かくて心地よい時に使います。ほかほかは食べ物の湯気や、布団・体の内側からの温かさに使われます。天気には使いません。ぽかぽかした天気

ほやほや

ほやほや / similar

できたてであることや、新しい状態(新婚など)を強調する時に使います。ほやほやは「状態の新鮮さ」に焦点があり、必ずしも温度の暖かさだけを表すわけではありません。新婚ほやほや

ほっこり

ほっこり / similar

芋などが温かくて柔らかい様子や、心が温まりホッとする時に使います。ほかほかは物理的な温度の温かさに焦点がありますが、ほっこりは感情的な癒やしや柔らかい食感も含みます。ほっこりした気分

使い方のメモ

よくある間違い

夏の暑い天気を表す時に使ってしまうこと。

天気には使わず、食べ物や布団の温かさに使います。暑い天気には「暑い」、心地よい天気には「ぽかぽか」を使います。

沸騰しているお湯や火傷しそうなほど熱いものに使ってしまうこと。

心地よく触れる程度の温かさや食べ物の湯気に使います。沸騰するお湯には「ぐらぐら」を使います。

例文

例文

炊きたてのほかほかご飯を食べる。

たきたてのほかほかごはんをたべる。

文字どおりご飯が熱く、湯気が出ている様子を表しています。

出典:内部作成

お風呂から上がって体がほかほかしている。

おふろからあがってからだがほかほかしている。

文字どおり体の芯から温まっている心地よい状態を表します。

出典:内部作成

寒い夜はほかほかの布団に入って眠るのが一番だ。

さむいよるはほかほかのふとんにはいってねむるのがいちばんだ。

文字どおり温かくて心地よい寝具に触れた時の安心感を表しています。

出典:内部作成

冬の帰り道にほかほかの中華まんを買った。

ふゆのかえりみちにほかほかのちゅうかまんをかった。

文字どおり冬の寒い時期に食べる、湯気の立つ温かい食べ物を表しています。

出典:内部作成

ストーブの前にいると、手足がほかほかしてくる。

ストーブのまえにいると、てあしがほかほかしてくる。

文字どおりストーブの熱で、冷えていた手足が次第に温かくなっていく様子を表します。

出典:内部作成

似ている語

質問

夏の暑い天気に「ほかほか」は使えますか?

いいえ、天気には使いません。「ほかほか」は食べ物や布団、体の心地よい温かさに使います。心地よい天気には「ぽかぽか」を使います。

辛い食べ物の熱さを「ほかほか」で表せますか?

いいえ、物理的な温度(湯気が出る温かさ)のみを表し、スパイスの辛さには使いません。辛さには「辛い」を使います。

沸騰しているお湯を「ほかほか」と言えますか?

いいえ、火傷するような危険な熱さには使いません。沸騰している様子には「ぐらぐら」などの言葉を使います。

出典の詳細

項目ID
1011590
出典
JMdict_english
-
確認メモ
特別なメモはありません
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