項目
ちゃっと
chatto
素早く機敏な動作や、わずかな程度・少量を表す古い言葉です。
意味
短い意味
物事を素早く、またはただちに行う様子や、程度がわずかであること(少し)を表す古い副詞です。現代の標準語では日常的に使われることは少なく、昔の文章や歴史劇、一部の方言などで見られます。
- 素早く行動する様子
- わずかな量や程度
意味の整理
素早い動作
物事を素早く、ただちに、または軽快に行うこと。
ちゃっと動く
わずかな量
ほんの少しであること、わずかな程度。
ちゃっと休む
使い方のメモ
使い方
ちゃっと + 動詞
動詞を修飾し、その動作が素早く、または少しだけ行われることを示します。
使い方
よく使う表現
ちゃっと動く
機敏に動く
ちゃっと済ませる
素早く終わらせる
ちゃっと片付ける
手早く片付ける
ちゃっと休む
少しだけ休む
ニュアンス
場面ごとのニュアンス
| よく使う場面 | ニュアンス | 使い方のメモ |
|---|---|---|
| 昔の文章や歴史劇 | 中立 | 日常会話よりも、時代がかった場面や文章でよく見られます。 |
| 素早い身体の動き | 機敏 | 軽やかで機敏な動作を表します。 |
似ている語
似た語との違い
| 似ている語 | 使う場面 | 同じではない点 | 短い例 |
|---|---|---|---|
さっさと さっさと / similar | ぐずぐずせずに素早く行動するように促す時。 | 「さっさと」は現代の日常会話でよく使われますが、「ちゃっと」は古風な表現です。 | さっさと歩く |
ちょっと ちょっと / similar | 現代語で「少し」「わずか」と言いたい時。 | 「ちょっと」は現代の一般的な表現であり、「ちゃっと」の「少し」という意味と同じように使われます。 | ちょっと待つ |
使い方のメモ
よくある間違い
現代の日常会話で頻繁に使ってしまうこと。
古語であるため、現代では代わりに「さっさと」や「ちょっと」を使うのが自然です。
「素早く」という意味しかないと思い込むこと。
歴史的な文脈では「少し」という意味で使われることもあります。
例文
例文
忍者たちは音もなく、ちゃっと姿を消した。
にんじゃたちはおともなく、ちゃっとすがたをけした。
視覚的非常に素早く機敏な動きを描写しています。
簡単な仕事なので、ちゃっと済ませよう。
かんたんなしごとなので、ちゃっとすませよう。
文字どおり作業を素早く終わらせることを示しています。
塩をちゃっと加えると、味が良くなる。
しおをちゃっとくわえると、あじがよくなる。
文字どおり「少し」という意味の古い使い方です。
猫がちゃっと塀を飛び越えた。
ねこがちゃっとへいをとびこえた。
視覚的素早く機敏なジャンプを表しています。
疲れたから、ここでちゃっと休んでいこう。
つかれたから、ここでちゃっとやすんでいこう。
文字どおり短時間だけ休むことを意味しています。
似ている語
ちょっと
chotto
「少し」を意味する古い用法に対する現代の標準語です。
質問
「ちゃっと」は現代の日本語でも使われますか?
一部の方言を除き、標準的な現代語としてはほとんど使われません。「ちょっと」や「さっさと」に置き換えるのが自然です。
「ちゃっと」は「ちょっと」と同じ意味ですか?
はい、古語としての「ちゃっと」には「少し」という意味があり、現代語の「ちょっと」にあたります。
動作に対してどのように使いますか?
「パッと」や「さっさと」のように、物事を素早く機敏に行う様子を表すのに使われます。
出典の詳細
- 項目ID
- 2733890
- 出典
- JMdict_english
- 版
- -
- 確認メモ
- 特別なメモはありません
- 表示言語
- 日本語
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