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項目

ズボッと

zubotto

狭い穴や泥などに勢いよく深く入る様子や、そこから急に抜ける様子を表す言葉です。

意味

短い意味

泥や雪などの柔らかいものや、狭い空間に物が一気に深く入り込む感覚や音、または狭い穴にはまっていた物が勢いよく抜ける様子を表すオノマトペです。

  • 柔らかいものに深くはまる
  • 狭い穴から勢いよく抜ける

意味の整理

深くはまり込む

足や物が泥や雪などの柔らかいものに、抵抗を感じながらも一気に深く沈み込む様子。

足が泥にズボッと沈む。

勢いよく抜ける

狭い穴や筒などにきつくはまっていた物が、音を立てて一気に抜け出る様子。

コルクがズボッと抜ける。

使い方のメモ

使い方

  • ズボッと + 動詞(入る、抜ける、はまる、沈む など)

    移動や変化を表す動詞を修飾し、一気に深く入る、あるいは一気に抜ける様子を強調します。

使い方

よく使う表現

ズボッと入る

勢いよく深く入る

ズボッと抜ける

勢いよく急に抜ける

足がズボッとはまる

足が深くはまり込む

ズボッと沈む

一気に深く沈み込む

ニュアンス

場面ごとのニュアンス

よく使う場面ニュアンス使い方のメモ
泥や雪に足をとられる時neutral鈍い音とともに深く沈み込む様子を強調します。
狭い場所から物を引き抜く時neutral強い抵抗の後に一気に抜ける感覚と音を表します。

似ている語

似た語との違い

似ている語使う場面同じではない点短い例

ずぶっと

ずぶっと / similar

鋭利なものや重いものが、物体や液体に深く刺さったり沈んだりする時に使います。「ズボッと」のような「狭い空間への出入り」や「抜ける時の音」のニュアンスよりも、突き刺さる感覚に焦点が当たります。ナイフがズブッと刺さる

すぽっと

すぽっと / similar

物が穴や容器にきれいに収まったり、抵抗なく軽く抜けたりする時に使います。「ズボッと」にあるような強い摩擦や重苦しい感覚はなく、軽快で心地よい感覚を表します。帽子をすぽっとかぶる

使い方のメモ

よくある間違い

カバンに物をそっと入れる時に使うこと。

勢いや物理的な抵抗感を伴う必要があるため、静かな動作には使いません。

「趣味にズボッとはまる」のように抽象的な事柄に使うこと。

「趣味にどっぷりハマる」などとは異なり、主に物理的な動作にのみ使います。

例文

例文

ぬかるみに足がズボッとはまった。

ぬかるみに あしが ズボッと はまった。

視覚的柔らかい泥に一気に深く沈み込む様子を表しています。

出典:内部作成

ワインのコルクをズボッと引き抜いた。

ワインの コルクを ズボッと ひきぬいた。

視覚的きつくはまっていた物が、強い力で急に抜ける様子を表しています。

出典:内部作成

長靴が泥の中にズボッと沈んだ。

ながぐつが どろの なかに ズボッと しずんだ。

視覚的物が泥などの柔らかいものに抵抗を受けながら沈む様子を表します。

出典:内部作成

細い筒から部品がズボッと抜け落ちた。

ほそい つつから ぶひんが ズボッと ぬけおちた。

視覚的筒のような狭い空間から物が勢いよく抜け出る様子を表しています。

出典:内部作成

雪だまりに傘がズボッと刺さった。

ゆきだまりに かさが ズボッと ささった。

視覚的長い物が雪などの柔らかいものに勢いよく深く入り込む様子です。

出典:内部作成

似ている語

質問

服を着る時に「ズボッと」は使えますか?

通常は使いませんが、非常にきつい袖やブーツに腕や足を無理やり強く押し込むような極端な状況であれば使うこともあります。

「ズボッと」と「ズボズボ」の違いは何ですか?

「ズボッと」は1回の瞬間的な動作を表しますが、「ズボズボ」は泥道を歩き続ける時のような、連続した動作を表します。

「ズボッと」は必ず音が鳴りますか?

実際に音が鳴らなくても、強い抵抗感や勢いを感じさせる物理的な感覚があれば使われます。

出典の詳細

項目ID
2813470
出典
JMdict_english
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確認メモ
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日本語
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