項目
ヨチヨチ
yochiyochi
赤ちゃんや小さな動物が、足元がまだ不安定なまま短く足を踏み出して歩く様子を表します。
意味
短い意味
足腰がまだ十分に発達していない幼児や、足の短い小動物が、バランスを崩しそうになりながらも一生懸命に歩く様子を描写します。見る人に「かわいらしい」「守ってあげたい」という愛情を感じさせる肯定的なニュアンスを持っています。
- 幼児のたどたどしい歩行
- 小動物のかわいらしい歩き方
意味の整理
幼児の歩き方
歩き始めたばかりの赤ちゃんが、バランスをとりながら短い歩幅で進む様子。
赤ちゃんがよちよち歩く。
小動物の歩き方
ペンギンやアヒルなど、足の短い動物や動物の赤ちゃんが歩く愛らしい姿。
アヒルがよちよち歩いている。
使い方のメモ
使い方
よちよち歩く
最も基本的な動詞の形で、不安定ながらも歩く動作を表します。
よちよち歩き
名詞として使い、歩き始めの時期や、その動作自体を指します。「よちよち歩きの子」という表現もよく使われます。
よちよちと + 動詞
副詞として、「〜近づく」などの移動の動詞を修飾します。
使い方
よく使う表現
よちよち歩き
幼児のたどたどしい歩行、またはその時期
よちよち歩く
不安定な足取りで歩く
よちよちと近づく
不安定な足取りでそばに寄ってくる
よちよち歩きを始める
赤ちゃんが歩く練習を始めること
ニュアンス
場面ごとのニュアンス
| よく使う場面 | ニュアンス | 使い方のメモ |
|---|---|---|
| 赤ちゃんの初めての一歩 | ポジティブ | 成長を見守る温かい愛情や微笑ましさを強く感じさせます。 |
| ペンギンやアヒルの歩行 | ポジティブ | 足が短く、体が左右に揺れる特徴的な可愛らしさを強調します。 |
似ている語
似た語との違い
| 似ている語 | 使う場面 | 同じではない点 | 短い例 |
|---|---|---|---|
よたよた よたよた / contrast | 高齢者や疲労した大人が、足元がおぼつかなく重い足取りで歩く時に使います。 | 「よちよち」のような可愛らしさはなく、体力的な衰えや疲労を表します。 | おじいさんがよたよた歩く。 |
よろよろ よろよろ / contrast | めまいや酔いなどで、今にも倒れそうにバランスを崩して歩く時に使います。 | 倒れる危険性や弱々しさに焦点が当たり、幼さは含みません。 | 酔っ払いがよろよろする。 |
ちょこちょこ ちょこちょこ / nearby | 小刻みに足を動かして素早く歩き回る様子を表します。 | 「よちよち」は不安定さが特徴ですが、「ちょこちょこ」は素早い動きに焦点を当てます。 | 子供がちょこちょこ走り回る。 |
使い方のメモ
よくある間違い
酔っ払った大人が歩く様子を「よちよち歩く」と表現してしまうこと。
大人の場合は「よろよろ」を使いましょう。「よちよち」を使うと赤ちゃんのように見えてしまい、不自然です。
単にゆっくり歩くことを「よちよち」と言ってしまうこと。
「よちよち」は対象が幼児や小動物であり、さらに足元が未熟で不安定な場合にのみ使います。
例文
例文
赤ちゃんがようやくよちよち歩きを始めた。
あかちゃん が ようやく よちよち あるき を はじめた。
文字どおり赤ちゃんが歩く練習を始める成長の段階を表します。
公園で子犬がよちよちと近づいてきた。
こうえん で こいぬ が よちよち と ちかづいて きた。
視覚的子犬などの小動物が可愛らしく近づいてくる様子を描写しています。
1歳の娘が私に向かってヨチヨチ歩いてくる。
いっさい の むすめ が わたし に むかって ヨチヨチ あるいて くる。
視覚的カタカナで表記することで、視覚的な可愛らしさを強調しています。
あのペンギンたちは、よちよち歩く姿がとても可愛い。
あの ペンギンたち は、 よちよち あるく すがた が とても かわいい。
視覚的ペンギンのように足が短く、左右に揺れながら歩く動物によく使われます。
よちよち歩きの子供から目を離さないでください。
よちよち あるき の こども から め を はなさないで ください。
文字どおり名詞の「よちよち歩き」を使って、歩き始めの時期にいる子供そのものを表しています。
似ている語
質問
お年寄りがゆっくり歩く姿に「よちよち」は使えますか?
通常は使いません。幼児のような可愛らしさを意味するため、大人に対して使うと不自然になったり、失礼に聞こえたりすることがあります。お年寄りの場合は「よたよた」が適しています。
「よちよち」と「よろよろ」の違いは何ですか?
「よちよち」は赤ちゃんや小動物の可愛らしくも不安定な歩みです。「よろよろ」は病気や酔いなどで、倒れそうにフラフラしている危険な状態を表します。
名詞として使うことはできますか?
はい、「よちよち歩き」という形で名詞として使われます。「よちよち歩きの子供」のように、歩き始めの幼児そのものを指すこともあります。
出典の詳細
- 項目ID
- 1013170
- 出典
- JMdict_english
- 版
- -
- 確認メモ
- 特別なメモはありません
- 表示言語
- 日本語
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