項目
しょんぼり
shonbori
がっかりして元気がなく、寂しそうにしている様子を表します。
意味
短い意味
期待が外れたり、叱られたりして、肩を落としてうつむくような視覚的な様子を表す言葉です。内面的な悲しみだけでなく、元気がなくなったことが外見から明らかにわかる場合に使われます。
- がっかりして元気がない
- 叱られて落ち込んでいる
意味の整理
がっかり・落胆
失敗したり期待が外れたりして、肩を落としている様子。
テストに落ちてしょんぼりする
叱られて元気がない
怒られてうつむき、すっかり元気をなくしている様子。
叱られてしょんぼりしている
使い方のメモ
使い方
しょんぼりする
元気をなくす、落ち込むという動作や状態を表す動詞として使います。
しょんぼりと + 動詞
「しょんぼりと歩く」のように、元気のない様子で何かをする動作を修飾します。
しょんぼりした + 名詞
「しょんぼりした顔」のように、元気のない様子を名詞につなげて使います。
使い方
よく使う表現
しょんぼりする
元気をなくす
しょんぼりと歩く
元気なくトボトボと歩く
しょんぼりした後ろ姿
落ち込んで見える背中
しょんぼりして帰る
がっかりしたまま帰宅する
ニュアンス
場面ごとのニュアンス
| よく使う場面 | ニュアンス | 使い方のメモ |
|---|---|---|
| 叱られたとき | neutral | 子どもや犬などが怒られて、小さくなって反省している姿によく使われます。 |
| 失敗した・負けたとき | neutral | 試合に負けたり、テストの点が悪かったりして、肩を落としてうつむいている様子を表します。 |
似ている語
似た語との違い
| 似ている語 | 使う場面 | 同じではない点 | 短い例 |
|---|---|---|---|
しょぼん しょぼん / similar | 風船がしぼむように、一瞬で元気がなくなった様子を(少し可愛らしく)表すとき。 | 「しょぼん」は瞬間的な変化に焦点が当たりますが、「しょんぼり」はその寂しそうな状態が続いているニュアンスがあります。 | しょぼんとする |
しゅんと しゅんと / similar | 叱られたり失敗に気づいたりして、急におとなしく小さくなったとき。 | 「シュンと」は勢いがなくなり静かになることに焦点を当てますが、「しょんぼり」は視覚的な寂しさや孤独感が強く出ます。 | 怒られてシュンとする |
使い方のメモ
よくある間違い
身内の不幸など、非常に深刻な悲しみに使うこと。
「しょんぼり」は日常的な失敗や叱られた時の軽い落胆に使います。深い悲しみや絶望には適していません。
態度に出さず、心の中だけで残念に思っている時に使うこと。
外から見て元気がなさそうな姿勢(肩を落とすなど)がないと使えません。心の中だけなら「がっかり」を使います。
例文
例文
彼はテストに落ちて、しょんぼりしている。
かれ は テスト に おちて、 しょんぼり している。
視覚的がっかりして元気をなくしている様子を表しています。
叱られた子供が、しょんぼりと歩いている。
しかられた こども が、 しょんぼり と あるいている。
視覚的怒られてすっかり元気をなくし、トボトボ歩く様子です。
彼女のしょんぼりした後ろ姿を見て、かわいそうになった。
かのじょ の しょんぼり した うしろすがた を みて、 かわいそう に なった。
視覚的「しょんぼりした後ろ姿」は、肩を落とした寂しそうな背中を表す定番の表現です。
犬は飼い主が出かけてしまい、しょんぼり座っている。
いぬ は かいぬし が でかけて しまい、 しょんぼり すわっている。
視覚的寂しくて元気をなくしたペットの様子を描写するのにも使われます。
試合に負けて、みんなしょんぼりして帰った。
しあい に まけて、 みんな しょんぼり して かえった。
視覚的落胆して、集団全体の活気が失われている様子も表せます。
似ている語
質問
「しょんぼり」と「がっかり」はどう違いますか?
「がっかり」は期待が外れて残念に思う「気持ち」そのものを表します。「しょんぼり」は、がっかりした結果として肩を落としたりうつむいたりしている「外見・姿勢」を表します。
動物に対しても使えますか?
はい、飼い主が出かけてしまって寂しそうにしている犬の様子などによく使われます。
泣いている時にも「しょんぼり」と言えますか?
大声で泣いている時は使いません。泣くのをこらえて下を向いている時や、静かにポロリと涙をこぼすような静かな落ち込みには使えます。
出典の詳細
- 項目ID
- 1005740
- 出典
- JMdict_english
- 版
- -
- 確認メモ
- 特別なメモはありません
- 表示言語
- 日本語
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