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項目

ぴしり

pishiri

ぴしりとは、小枝などが鋭く折れる乾いた音や、戸が隙間なく閉まる音、また、迷いなく断固たる行動をとる様子を表す言葉です。

意味

短い意味

ぴしりとは、細くて硬いものが鋭く折れる音や、むちが空を切る音、戸などをきっちりと閉める音を表します。また、比喩的に、相手に対して妥協を許さない厳しい態度をとったり、断固として拒絶したりする様子も表現します。

  • 鋭く折れる音
  • 隙間なく閉まる音
  • 断固たる態度

意味の整理

鋭い音

小枝や鞭などが鋭く折れたり、当たったりする乾いた音。

小枝がぴしりと折れる。

隙間なく閉まる

戸や窓などが隙間なくきっちりと閉まる音や様子。

戸をぴしりと閉める。

妥協のない態度

妥協せずに厳しい態度をとったり、はっきりと拒絶したりする様子。

ぴしりと叱る。

使い方のメモ

使い方

  • ぴしりと + 動詞

    動詞を修飾し、折れる音や閉まる音の鋭さ、あるいは態度が断固としている様子を表します。

使い方

よく使う表現

ぴしりと折れる

鋭い音を立てて折れること

戸をぴしりと閉める

戸を隙間なくきっちり閉めること

ぴしりとはねつける

断固として拒絶すること

ぴしりと叱る

厳しく容赦なく叱ること

ニュアンス

場面ごとのニュアンス

よく使う場面ニュアンス使い方のメモ
物が折れる・当たるneutral細くて硬いものがきれいに折れる際に使います。
戸や蓋を閉めるneutral隙間なくしっかりと閉める様子を強調します。
叱る・拒絶するstrict妥協のない厳しい態度を表します。

似ている語

似た語との違い

似ている語使う場面同じではない点短い例

びしり

びしり / similar

より重い音や、さらに厳しく容赦のない行動を表す場合に用います。細いものや軽いものには使いません。びしりと叩く

ぱちり

ぱちり / similar

カメラのシャッター音や、まばたきなど、より軽やかな音や動作に用います。折れる音や厳しい態度には使いません。ぱちりと撮る

使い方のメモ

よくある間違い

重い物が壊れる音として使うこと。

「ぴしり」は小枝など細く乾いたものに適しており、大きな破壊音には使いません。

柔らかい音や動作に使うこと。

常に鋭くはっきりとした音や態度を表します。

例文

例文

枯れ枝がぴしりと折れた。

かれえだがぴしりとおれた。

文字どおり細くて硬いものが折れる鋭い音を表します。

出典:内部作成

彼女は窓をぴしりと閉めた。

かのじょはまどをぴしりとしめた。

文字どおり隙間なくしっかりと閉める様子を表します。

出典:内部作成

先生は生徒をぴしりと叱った。

せんせいはせいとをぴしりとしかった。

比喩的妥協のない厳しい態度を示しています。

出典:内部作成

彼は提案をぴしりとはねつけた。

かれはていあんをぴしりとはねつけた。

比喩的はっきりと素早く拒絶する行動を表します。

出典:内部作成

ムチが空中でぴしりと鳴った。

むちがくうちゅうでぴしりとなった。

文字どおり空気を切る鋭く乾いた音を表します。

出典:内部作成

似ている語

質問

「ぴしり」は心の痛みを表す言葉ですか?

いいえ。主に物理的な音や断固とした行動を表すため、感情的な痛みには使いません。

「ピシッと」との違いは何ですか?

非常に似ていますが、「ピシッと」のほうがより瞬間的で勢いのある印象を与えます。

カメラの音に「ぴしり」は使えますか?

カメラのシャッター音には「ぱちり」を使うのが一般的です。

出典の詳細

項目ID
2522890
出典
JMdict_english
-
確認メモ
特別なメモはありません
表示言語
日本語
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