項目
ピーポー
piipoo
「ピーポー」は、救急車などの緊急車両が鳴らすサイレンの音を表す言葉です。
意味
短い意味
「ピーポー」は、日本の救急車特有の「高い音」と「低い音」が交互に鳴るサイレンの音を表現したオノマトペです。連続して「ピーポーピーポー」と使われることが一般的です。
- 救急車のサイレン
- おもちゃのサイレン
意味の整理
救急車のサイレン
緊急車両、特に救急車のサイレンの音を表現する際に使います。
救急車がピーポーピーポーと鳴る。
おもちゃ・真似
子どもがおもちゃの車で遊ぶ時などに、口でサイレンの音を真似る際に使います。
子供が「ピーポー」と言いながら遊ぶ。
使い方のメモ
使い方
ピーポーピーポーと + 動詞
ピーポーピーポーという + 名詞
ピーポー + 動詞
使い方
よく使う表現
ピーポーピーポーと鳴る
サイレンが鳴る
ピーポーピーポーという音
サイレンの音
ピーポーと鳴らす
サイレンを鳴らす
救急車のピーポーピーポー
救急車のサイレン
ニュアンス
場面ごとのニュアンス
| よく使う場面 | ニュアンス | 使い方のメモ |
|---|---|---|
| 実際の救急車 | 緊急、緊張感 | 緊急車両が道を譲ってほしいことを周囲に知らせる重要なサインです。 |
| 子どもの遊び | 無邪気、遊び | 子どもがおもちゃの車を救急車に見立てて遊ぶ際によく口にします。 |
似ている語
似た語との違い
| 似ている語 | 使う場面 | 同じではない点 | 短い例 |
|---|---|---|---|
うー うー / similar | パトカーや消防車のサイレンの音を表す際に使います。 | 「ピーポー」は主に救急車ですが、「ウー」は警察や消防の車両に使われます。 | パトカーがウーと鳴る。 |
ぴーぴー ぴーぴー / similar | 電子機器の警告音やアラーム、笛の音を表す際に使います。 | 「ピーピー」は単調な音が連続する様子ですが、「ピーポー」は高低2音が交互に鳴る様子です。 | 機械がピーピー鳴る。 |
ぷー ぷー / similar | 一般的な車のクラクションの音を表す際に使います。 | 「プー」は注意を促す単発の音であり、緊急車両のサイレンではありません。 | 車がプーと鳴る。 |
使い方のメモ
よくある間違い
渋滞中の車のクラクションを「ピーポー」と表現する。
一般の車のクラクションには「プー」や「プップー」を使います。「ピーポー」は救急車専用です。
火災報知器の音に使う。
日本の火災報知器の音は「ジリジリ」や音声案内で表現されることが多く、「ピーポー」は使いません。
例文
例文
救急車がピーポーピーポーと鳴りながら近づいてくる。
きゅうきゅうしゃがピーポーピーポーとなりながらちかづいてくる。
文字どおり緊急車両が近づいてくる際のサイレンの音を表しています。
遠くからピーポーピーポーという音が聞こえる。
とおくからピーポーピーポーというおとがきこえる。
文字どおり名詞の「音」を修飾する際の使い方です。
子供が「ピーポー、ピーポー」と言いながらおもちゃの車を走らせている。
こどもが「ピーポー、ピーポー」といいながらおもちゃのくるまをはしらせている。
文字どおり子供が口でサイレンの音を真似ている状況です。
事故があったらしく、ずっとピーポーピーポーと鳴っている。
じこがあったらしく、ずっとピーポーピーポーとなっている。
文字どおりサイレンが長い間鳴り続けている様子を表しています。
救急車のピーポーピーポーというサイレンで目が覚めた。
きゅうきゅうしゃのピーポーピーポーというサイレンでめがさめた。
文字どおり睡眠を妨げるほどはっきりと聞こえるサイレンの音を表しています。
似ている語
ウー
uu
パトカーや消防車のサイレン音に使われます。
質問
パトカーの音にも「ピーポー」は使えますか?
使われることもありますが、日本のパトカーや消防車は「ウー」という音で表現されるのが一般的です。「ピーポー」は救急車の代名詞となっています。
目覚まし時計のアラーム音に「ピーポー」は使えますか?
いいえ、電子アラームの音は「ピピピ」や「ジー」と表現するのが自然です。
なぜ「ピポ」ではなく「ピーポー」と伸ばすのですか?
長音符(ー)を入れることで、実際のサイレンの音が少し長く続く様子をリアルに表現しているためです。
出典の詳細
- 項目ID
- 2841737
- 出典
- JMdict_english
- 版
- -
- 確認メモ
- 特別なメモはありません
- 表示言語
- 日本語