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項目

コツコツ

kotsukotsu

硬いものが軽く連続して当たる音や、物事を地道に着実に少しずつ進める様子を表す言葉です。

意味

短い意味

大きく分けて二つの意味があります。一つは、ドアを叩く音や、硬い靴で床を歩く音など、硬いものが軽く連続してぶつかる乾いた音を表します。もう一つは、目標に向かって休むことなく、少しずつ地道に努力を続ける前向きな姿勢を表すためによく使われます。

  • 硬いものが当たる音
  • 地道な努力

意味の整理

地道な努力

長い時間をかけて、少しずつ着実に物事を進める様子。

コツコツと勉強する。

軽く叩く音

硬いものが連続して軽くぶつかる音。

ドアをコツコツ叩く。

使い方のメモ

使い方

  • コツコツ(と)+ 動詞

    勉強や仕事などを、ゆっくりでも確実に行う様子を表します。

  • コツコツ(と)音がする

    硬いものが連続して軽くぶつかる音が聞こえることを表します。

使い方

よく使う表現

コツコツ働く

地道に真面目に働く

コツコツ勉強する

毎日少しずつ着実に勉強する

お金をコツコツ貯める

少しずつお金を貯金する

ドアをコツコツ叩く

ドアを軽く連続して叩く

ニュアンス

場面ごとのニュアンス

よく使う場面ニュアンス使い方のメモ
勉強や仕事ポジティブ日本社会では、途中で諦めずに続ける姿勢がとても高く評価されます。
足音ニュートラル革靴やヒールなどの硬い靴で歩く音を連想させます。

似ている語

似た語との違い

似ている語使う場面同じではない点短い例

せっせと

せっせと / similar

休むことなく忙しく熱心に作業を続ける時に使います。「コツコツ」が「時間をかけて少しずつ進める」ことを強調するのに対し、「せっせと」は「今、忙しく一生懸命に動いている」ことを強調します。せっせと働く

かちかち

かちかち / similar

時計の針の音や、物が非常に硬くなっている状態を表す時に使います。音や硬さを表すためだけに使われ、人間の努力や作業の様子を表すためには使えません。時計がカチカチ鳴る

使い方のメモ

よくある間違い

非常に速く仕事が終わる様子に「コツコツ」を使うこと。

「コツコツ」は時間をかけて少しずつ進むことを意味するため、素早い変化や一瞬の成功には使いません。

柔らかいものを叩く音に使うこと。

クッションや布団などの柔らかいものを叩く音ではなく、木やガラスなど硬いものの音に使います。

例文

例文

誰かがドアをコツコツと叩いている。

だれかがドアをコツコツとたたいている。

文字どおり硬いものを叩く音を表します。

出典:内部作成

暗い廊下に靴音がコツコツと響いた。

くらいろうかにくつおとがコツコツとひびいた。

文字どおり革靴などの硬い靴の足音を表します。

出典:内部作成

毎日コツコツと日本語を勉強しています。

まいにちコツコツとにほんごをべんきょうしています。

比喩的地道な努力を続ける様子を表します。

出典:内部作成

彼は夢のためにコツコツとお金を貯めた。

かれはゆめのためにコツコツとおかねをためた。

比喩的少しずつ確実にお金を貯金する様子です。

出典:内部作成

目立たなくても、コツコツ努力することが大切だ。

めだたなくても、コツコツどりょくすることがたいせつだ。

比喩的地道な努力が重要であることを強調しています。

出典:内部作成

似ている語

質問

「コツコツ」は褒め言葉ですか?

はい。努力や作業について使う場合、真面目で忍耐強い姿勢を褒める非常に肯定的な言葉です。

急いでいる時に「コツコツ」を使えますか?

いいえ。急いでいる様子ではなく、ゆっくりでも自分のペースで確実に進める様子を表します。

「コツコツ」という言葉は、どのような性格の人を表しますか?

真面目で忍耐強く、途中で諦めずに最後まで努力を続ける性格の人を表します。

出典の詳細

項目ID
1004530
出典
JMdict_english
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確認メモ
特別なメモはありません
表示言語
日本語
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