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項目

コトリ

kotori

小さくて硬い物が、他の物に軽く当たったときに鳴る、小さく澄んだ音を表します。

意味

短い意味

コップなどの小さな物をテーブルに置くときや、小さな部品が動くときなどに使われます。音が小さく、動作が静かで慎重であることを示唆します。

  • 物を静かに置く音
  • 小さな足音などの物音
  • 小さな機械音

意味の整理

物を置く

コップやグラスなど、比較的小さくて硬い物をテーブルなどに静かに置くときの音。

グラスをコトリと置く。

小さな物音

静かな場所で聞こえる、小さな足音や物が軽く当たる音。

コトリと足音がする。

機械的な音

鍵を開けたり、小さなスイッチを入れたりするときの、かすかな音。

鍵がコトリと開く。

使い方のメモ

使い方

  • コトリと + 動詞

    その動作が小さな音を伴って行われることを説明する副詞として使います。

  • コトリと音がする

    かすかで軽い音が聞こえたことを表す定番の表現です。

  • コトリと鳴る

使い方

よく使う表現

コトリと置く

小さな音を立てて静かに置く

コトリと音がする

かすかな音が鳴る

コトリと落ちる

小さな音を立てて落ちる

コトリと鳴る

小さく澄んだ音が鳴る

ニュアンス

場面ごとのニュアンス

よく使う場面ニュアンス使い方のメモ
物を置くときneutral大きな音を立てないため、丁寧さや静かな動作を表します。
夜の物音neutral静寂の中で聞こえるため、かすかであっても注意を引く神秘的な印象を与えます。

似ている語

似た語との違い

似ている語使う場面同じではない点短い例

かちっと

かちっと / similar

スイッチや鍵などの、より硬くはっきりとした機械音の場合。カチッとが部品がしっかり噛み合う音を強調するのに対し、コトリはより控えめな音です。スイッチをカチッと押す。

ぱたり

ぱたり / similar

本が閉じたり、物が軽く倒れたりする音。パタリは平らな物が当たる印象を与えますが、コトリはより小さく硬い点が当たる印象です。本がパタリと閉まる。

使い方のメモ

よくある間違い

重い物や大きな物に使うこと。

コトリは小さくて軽い物専用です。重い物には「ドスン」や「ガタン」を使います。

ドアを強く叩く音に使うこと。

ドアをノックする音には「トントン」や「ドンドン」が自然です。

例文

例文

テーブルの上にティーカップをコトリと置いた。

テーブルのうえにティーカップをコトリとおいた。

文字どおり小さく硬い物を静かに置くときの軽い音を表しています。

出典:内部作成

鍵穴に鍵を差し込むと、コトリと音がして扉が開いた。

かぎあなにかぎをさしこむと、コトリとおとがしてとびらがあいた。

文字どおり鍵などの小さな機械部品が動くかすかな音を表しています。

出典:内部作成

本棚から小さな辞書がコトリと落ちた。

ほんだなからちいさなじしょがコトリとおちた。

文字どおり小さくて硬い物が軽く落ちたときの衝撃音を表しています。

出典:内部作成

夜中、誰もいないはずの廊下でコトリと足音がした。

よなか、だれもいないはずのろうかでコトリとあしおとがした。

文字どおり静寂の中で際立つ、かすかで軽い足音を表現しています。

出典:内部作成

ラジオのダイヤルを回すと、コトリと止まった。

ラジオのダイヤルをまわすと、コトリととまった。

文字どおり機械のつまみが所定の位置に収まるときの軽い音を表しています。

出典:内部作成

似ている語

質問

「小鳥(bird)」と同じ意味ですか?

発音は同じですが、オノマトペとしての「コトリ」は小さな物音という意味で、鳥とは関係ありません。

ドアをノックするときに「コトリ」を使えますか?

通常は使いません。ドアをノックする音は「トントン」が自然です。「コトリ」は物を静かに置くときなどに使います。

「カチッと」との違いは何ですか?

どちらもスイッチの音などに使いますが、「カチッと」の方がより硬く鋭い音で、「コトリ」はもっと控えめで柔らかい音です。

出典の詳細

項目ID
2863922
出典
JMdict_english
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確認メモ
特別なメモはありません
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日本語
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