項目
じゃりじゃり
jarijari
砂や細かい石のような硬い粒がこすれ合って出す音や、そのざらついた感触を表します。
意味
短い意味
主に、食べ物に砂が混じっていて噛んだ時に不快な音がする様子や、細かい砂利やガラスの破片などの上を歩く時の音を表現するのに使われます。また、粗目の砂糖のような粒の食感を表すこともあります。
- 不快な砂の感触
- 細かい石の音
- 粒の荒い食感
意味の整理
砂の混じった感触
食べ物の中に砂などが混じっていて、噛んだ時に不快な感触がする様子。
アサリを噛むとじゃりじゃりする。
細かい石がこすれる音
砂利や細かい破片の上を歩いたり、それらがこすれ合ったりして鳴る音。
砂利道をじゃりじゃりと歩く。
使い方のメモ
使い方
じゃりじゃり(と)する
「じゃりじゃりする」の形で、動詞として状態や感触を表します。「砂が入っていてじゃりじゃりする」など。
じゃりじゃりした + 名詞
名詞を修飾する形で使います。「じゃりじゃりした食感」など。
じゃりじゃりだ
名詞文の述語として、全体がじゃりじゃりしている状態を表します。「靴の中がじゃりじゃりだ」など。
使い方
よく使う表現
じゃりじゃりする
砂のような感触がする
じゃりじゃりした食感
粒が粗い食感
靴の中がじゃりじゃりだ
靴の中に砂が入っている
じゃりじゃりと音を立てる
細かい石などがこすれる音を出す
ニュアンス
場面ごとのニュアンス
| よく使う場面 | ニュアンス | 使い方のメモ |
|---|---|---|
| 食事中 | negative | アサリの砂抜きが不十分な時など、不快な感触を表します。 |
| 屋外を歩く時 | neutral | 砂利道などを歩く時の足音として自然に使われます。 |
似ている語
似た語との違い
| 似ている語 | 使う場面 | 同じではない点 | 短い例 |
|---|---|---|---|
ざらざら ざらざら / similar | 表面が滑らかではなく、荒れている状態全般を表す時に使います。 | 「ザラザラ」は表面の状態に注目しますが、「じゃりじゃり」は砂のような硬い粒が存在し、それがこすれる点に注目します。 | ザラザラした壁 |
ざくざく ざくざく / similar | 霜柱や粗い砂利などを踏んだ時の、少し大きくて重い音や感触を表す時に使います。 | 「ザクザク」の方が一つ一つの粒や塊が大きく、「じゃりじゃり」はより細かくて小さい粒の感触です。 | 砂利をザクザク歩く |
使い方のメモ
よくある間違い
ポテトチップスのような美味しいサクサク感に「じゃりじゃり」を使ってしまうこと。
「じゃりじゃり」は砂を噛んだ時のような不快な感触に使います。心地よい食感には「サクサク」や「パリパリ」を使いましょう。
大きな木が折れる音に使うこと。
細かい粒がこすれる音にしか使えません。木が折れる音には「バキバキ」などを使いましょう。
例文
例文
アサリに砂が残っていて、噛むとじゃりじゃりする。
アサリに砂(すな)が残(のこ)っていて、噛(か)むとじゃりじゃりする。
文字どおり食べ物に砂が混じっている時によく使う表現です。
靴の中に砂が入ってじゃりじゃりして歩きにくい。
靴(くつ)の中(なか)に砂(すな)が入(はい)ってじゃりじゃりして歩(ある)きにくい。
文字どおり靴に砂が入った時の不快な感触を表します。
砂利道をじゃりじゃりと音を立てて歩く。
砂利道(じゃりみち)をじゃりじゃりと音(おと)を立(た)てて歩(ある)く。
文字どおり砂利道(じゃりみち)を歩く音の定番の表現です。
このクッキーは砂糖がじゃりじゃりした食感だ。
このクッキーは砂糖(さとう)がじゃりじゃりした食感(しょっかん)だ。
文字どおり粗めの砂糖の食感を表現する使い方です。
床の上に落ちたガラスの破片をじゃりじゃりと踏む。
床(ゆか)の上(うえ)に落(お)ちたガラスの破片(はへん)をじゃりじゃりと踏(ふ)む。
文字どおりガラスなどの細かい破片を踏みつける音にも使います。
似ている語
質問
砂糖の食感に「じゃりじゃり」を使ってもいいですか?
はい、粗目の砂糖などの食感を表す時には使えます。この場合は必ずしも不快な意味ではありません。
単に表面が粗いこととはどう違いますか?
固定された表面の粗さではなく、「じゃりじゃり」は靴の中の砂のように、独立した硬い粒がこすれ合う感覚を表します。
音と感触、どちらによく使われますか?
どちらにもよく使われます。口の中の感触や、砂利を踏む音などに使います。
出典の詳細
- 項目ID
- 1005960
- 出典
- JMdict_english
- 版
- -
- 確認メモ
- 特別なメモはありません
- 表示言語
- 日本語
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