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項目

ギトギト

gitogito

不快なほど油や脂でベタついている様子を表します。

意味

短い意味

食べ物の油や人間の皮脂などが大量にまとわりついて、不快なほど光っていたりベタベタしたりしている状態を表します。料理が油っぽすぎる場合や、何日も洗っていない髪、汗と皮脂で汚れた肌など、ネガティブな文脈で多く使われます。

  • 料理・食器
  • 肌・髪

意味の整理

料理・食器

食べ物が油っこすぎたり、食器がしつこい油汚れで覆われたりしている様子。

ギトギトのフライパン

肌・髪

皮脂や汗で肌や髪が過剰に脂ぎって不快な様子。

顔がギトギトする

使い方のメモ

使い方

  • ギトギトする

    油分が多すぎて不快な粘り気を感じる状態を表します。

  • ギトギトしている

    表面がしつこい油や脂で覆われている状態が続いていることを表します。

  • ギトギトの + 名詞

    後ろに来る名詞を修飾し、油まみれであることを表します。

  • ギトギトに + 動詞

    動詞にかかり、その結果として油まみれになる様子を表します。

使い方

よく使う表現

ギトギトの油

不快なほどしつこい油

ギトギトに汚れる

油でひどく汚れる

顔がギトギトする

皮脂で顔が脂ぎっている

ギトギトのラーメン

脂が多すぎるラーメン

ニュアンス

場面ごとのニュアンス

よく使う場面ニュアンス使い方のメモ
食べ物や食器negative油が多すぎて美味しそうに見えない、または不健康・不衛生であるという印象を与えます。
肌や髪negative何日もお風呂に入っていないような、不潔な印象を強く与えます。

似ている語

似た語との違い

似ている語使う場面同じではない点短い例

こってり

こってり / opposite

味が濃厚で油分やコクがあることを肯定的に言う場合。「ギトギト」は不快で過剰な油っぽさを表すため、美味しい料理を褒める時には使いません。こってりしたラーメン

べたべた

べたべた / similar

汗、シール、のりなどで表面が粘りついている場合。「ギトギト」は油による汚れや粘りに限定されます。汗でベタベタする

使い方のメモ

よくある間違い

美味しい料理を褒めるつもりで「ギトギトで美味しい」と言ってしまうこと。

美味しい場合は「こってり」を使います。「ギトギト」は不快感を表します。

テープやのりの粘り気に対して「ギトギトする」を使うこと。

テープやのりには「ベタベタ」を使います。「ギトギト」は油分にのみ使われます。

例文

例文

換気扇が油でギトギトになっている。

かんきせんがあぶらでギトギトになっている。

視覚的ひどい油汚れを表します。

出典:内部作成

洗っていない髪がギトギトしている。

あらっていないかみがギトギトしている。

視覚的洗髪していないため皮脂が溜まっている状態を表します。

出典:内部作成

ラーメンのスープに脂がギトギト浮いている。

ラーメンのスープにあぶらがギトギトういている。

視覚的スープの表面に不快なほど油が浮いている様子です。

出典:内部作成

顔が汗と皮脂でぎとぎとだ。

かおがあせとひしでぎとぎとだ。

文字どおり顔の皮膚が油分で不快な感触になっている様子です。

出典:内部作成

ギトギトのお皿を洗うのは大変だ。

ギトギトのおさらをあらうのはたいへんだ。

文字どおり油で汚れた食器を修飾しています。

出典:内部作成

似ている語

質問

「ギトギト」を使って美味しい脂っこい料理を褒めることはできますか?

いいえ、「ギトギト」は不快感を表すネガティブな言葉です。褒める場合は「こってり」を使いましょう。

「ギトギト」と「ベタベタ」はどう違いますか?

「ベタベタ」はのりや汗などによる一般的な粘り気を表しますが、「ギトギト」は油分によるしつこい粘り気に限定されます。

「ギトギト」は人に対して使えますか?

はい、何日も洗っていない髪や、過剰な皮脂で汚れた肌など、清潔感のない状態を描写するときに使われます。

出典の詳細

項目ID
2276380
出典
JMdict_english
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確認メモ
特別なメモはありません
表示言語
日本語
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