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項目

ゴトゴト

gotogoto

「ゴトゴト」は、重い物が立てる連続した音や、とろみのある液体が煮立つ音を表します。

意味

短い意味

「ゴトゴト」は、重く低い連続音を表すオノマトペです。大型の機械や走る電車、馬車が揺れる音などに使われます。また料理においては、カレーやシチューなど、とろみのある液体が音を立てて激しく煮える様子を描写します。

  • 重い連続音
  • とろみのある煮立ち

意味の整理

重い物の振動音

電車や馬車など、重い物が移動したり揺れたりする際に出る、連続した低い音を表します。

列車がゴトゴト揺れる。

とろみのある煮立ち

カレーやシチューなど、とろみのある液体が音を立てて激しく煮える様子を表します。

鍋でシチューをゴトゴト煮る。

使い方のメモ

使い方

  • ゴトゴト鳴る

    機械や電車などの重い物が、連続して響くような音を立てる時に使います。

  • ゴトゴト揺れる

    重い物が、低く響く音を伴って振動したり揺れたりする時に使います。

  • ゴトゴト煮る

    カレーやシチューなど、とろみのある料理をじっくりと煮込む時に使います。

  • ゴトゴトと + verb

    重い音が連続して鳴る様子を、動詞を修飾して表す一般的な形です。

使い方

よく使う表現

ゴトゴト鳴る

重い音が連続して響くこと

ゴトゴト揺れる

音を立てて揺れること

ゴトゴト煮る

とろみのある液体を音を立てて煮ること

ゴトゴト音がする

連続した重い音が聞こえること

ニュアンス

場面ごとのニュアンス

よく使う場面ニュアンス使い方のメモ
乗り物や機械中立機械や乗り物が連続して重々しく動いたり揺れたりするニュアンスを与えます。
料理肯定的 / 中立シチューやカレーなど、とろみのある料理がしっかりとおいしそうに煮込まれている様子を伝えます。

似ている語

似た語との違い

似ている語使う場面同じではない点短い例

ことこと

ことこと / contrast

スープなどを弱火で静かに煮る時や、軽い物が立てる音に使います。「コトコト」は軽くて静かな音ですが、「ゴトゴト」はより重くて大きな響きがあります。スープをコトコト煮る。

ごぼごぼ

ごぼごぼ / contrast

大量の水や液体が勢いよく湧き出たり、泡立ったりする時に使います。「ごぼごぼ」は流体の動き自体を強調しますが、「ゴトゴト」はシチューなどのとろみや重い物体の振動を強調します。水がごぼごぼと湧き出る。

使い方のメモ

よくある間違い

地震の揺れに「ゴトゴト」を使うこと。

地震には「グラグラ」や「ガタガタ」を使います。「ゴトゴト」は乗り物や機械の振動に用います。

さらさらしたスープを煮るのに「ゴトゴト」を使うこと。

軽いスープには「コトコト」を使います。「ゴトゴト」はカレーなど重くてとろみのあるものに使います。

例文

例文

古い電車がゴトゴトと音を立てて走る。

ふるいでんしゃがゴトゴトとおとをたててはしる。

文字どおり電車や機械などの重い物が発する連続音です。

出典:内部作成

カレーを弱火でゴトゴト煮込む。

カレーをよわびでゴトゴトにこむ。

文字どおりとろみのある液体が煮立つ様子です。

出典:内部作成

荷馬車が道をゴトゴト進んでいく。

にばしゃがみちをゴトゴトすすんでいく。

視覚的重い荷車などが揺れる音です。

出典:内部作成

洗濯機がゴトゴトと不気味な音を立てている。

せんたくきがゴトゴトとぶきみなおとをたてている。

文字どおり中で重い物が不規則に動いている音です。

出典:内部作成

鍋の中でシチューがゴトゴトと煮立っている。

なべのなかでシチューがゴトゴトとにたっている。

視覚的とろみのあるスープが激しく煮える様子です。

出典:内部作成

似ている語

質問

人の足音に「ゴトゴト」は使えますか?

基本的には使いません。重い足音には「ドスドス」が適しています。「ゴトゴト」は機械や乗り物、煮込み料理などに使われます。

料理における「ゴトゴト」と「コトコト」の違いは何ですか?

「コトコト」は弱火で静かに煮る音ですが、「ゴトゴト」はカレーなどとろみのある液体が激しく煮立つ、より重い音を表します。

「ゴトゴト」は料理にしか使われませんか?

いいえ。洗濯機や電車、馬車などの重い物が揺れて立てる音を描写するのにも非常によく使われます。

出典の詳細

項目ID
2268090
出典
JMdict_english
-
確認メモ
特別なメモはありません
表示言語
日本語
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