ONO.JEPANG.ORG

項目

ギタギタ

gitagita

「ギタギタ」は、ひどく殴られて傷ついたり、試合で完全に負けたり、物が原形をとどめないほど壊れたりする様子を表す言葉です。

意味

短い意味

「ギタギタ」は、物理的に激しいダメージを受けたり、勝負事で完全に打ち負かされたりする状態を表す言葉です。喧嘩で顔などをひどく殴られることや、スポーツやゲームで相手を徹底的に叩きのめすこと、あるいは衣服や物がズタズタに引き裂かれて使い物にならなくなることを表現します。

  • 物理的にひどく痛めつけられる様子。
  • 試合や勝負で相手を徹底的に打ち負かす様子。
  • 物や服がズタズタに壊れてしまう様子。

意味の整理

ひどいダメージ(暴力など)

喧嘩などで、物理的にひどく殴られたり傷つけられたりする様子を表します。

顔をギタギタにされる。

徹底的な敗北

試合や勝負事で、相手に全く反撃の隙を与えずに完全に打ち負かす、または負ける様子を表します。

試合で敵をギタギタにする。

物の破壊・損壊

服や物が原形をとどめないほどひどく壊れたり、切り裂かれたりして使い物にならなくなる様子を表します。

服がギタギタになる。

使い方のメモ

使い方

  • ギタギタにする

    「徹底的に破壊する」「ひどく痛めつける」という意味で使われます。

  • ギタギタにされる

    受け身形で、「ひどく痛めつけられる」「完全に打ち負かされる」という意味です。

  • ギタギタになる

    「完全に壊れてしまう」「ボロボロの状態になってしまう」という意味です。

  • ギタギタな + 名詞

    ひどく壊れたり傷ついたりしている物事を修飾する形容動詞として使われます。

使い方

よく使う表現

ギタギタにする

徹底的に痛めつける、打ち負かす

ギタギタにされる

ひどく痛めつけられる

ギタギタにやられる

手酷く負ける

ギタギタになる

完全に壊れる、使い物にならなくなる

ニュアンス

場面ごとのニュアンス

よく使う場面ニュアンス使い方のメモ
喧嘩やスポーツの試合で攻撃的・ネガティブ容赦なく徹底的に相手を打ち負かす、または負けることを強調します。
物や服の状態に対してネガティブ修復不可能なほどひどく切り裂かれたり、壊されたりしていることを示します。

似ている語

似た語との違い

似ている語使う場面同じではない点短い例

ぼろぼろ

ぼろぼろ / similar

物が古くなって傷んでいる様子や、心身が疲労しきっている様子を広く表します。「ボロボロ」は必ずしも暴力的な意味を含みませんが、「ギタギタ」は激しい力による破壊や攻撃的なニュアンスを強く持ちます。服がボロボロになる。

こてんぱん

こてんぱん / similar

喧嘩や議論、試合などで、容赦なく相手を打ち負かすことに焦点を当てて使います。「コテンパン」は服や物などの無生物が壊れる様子にはほとんど使われませんが、「ギタギタ」は生き物にも無生物にも使えます。議論でコテンパンにされる。

使い方のメモ

よくある間違い

仕事で疲れたときに「ギタギタに疲れた」と言うこと。

疲労を表す場合は「ヘトヘト」や「くたくた」を使います。「ギタギタ」は物理的なダメージや敗北に対して使います。

フォーマルな文章や会話で使うこと。

「ギタギタ」は粗野なニュアンスを持つスラングなので、丁寧な場面では避けるべきです。

例文

例文

昨日の試合で、相手チームにギタギタにされた。

きのう の しあい で、 あいて チーム に ギタギタ に された。

比喩的スポーツの試合などで完全に打ち負かされたことを表しています。

出典:内部作成

ずっと着ていたお気に入りの服が、ギタギタになってしまった。

ずっと きていた おきにいり の ふく が、 ギタギタ に なって しまった。

視覚的布などがひどく傷んでズタズタになった状態を描写しています。

出典:内部作成

ゲームの対戦で、兄をギタギタにしてやった。

ゲーム の たいせん で、 あに を ギタギタ に して やった。

比喩的ゲームで完全に勝つことをスラング的に表現しています。

出典:内部作成

事故で自転車がギタギタに壊れた。

じこ で じてんしゃ が ギタギタ に こわれた。

文字どおり物理的な物が激しく壊れた状態を表しています。

出典:内部作成

不要な書類をハサミでギタギタに切り裂く。

ふよう な しょるい を ハサミ で ギタギタ に きりさく。

視覚的原形がなくなるほど細かく切り裂く動作を示しています。

出典:内部作成

似ている語

質問

精神的に疲れた時に「ギタギタ」を使ってもいいですか?

いいえ、精神的・肉体的な疲労には使いません。疲労には「ヘトヘト」や「くたくた」を使うのが自然です。

「ギタギタ」と「ボロボロ」はどう違いますか?

どちらも「壊れている」という意味がありますが、「ギタギタ」の方が暴力的で極端な衝撃によって壊されたというニュアンスが強いです。「ボロボロ」は古くなって自然に傷んだ場合にも使えます。

この言葉は丁寧な言葉ですか?

いいえ、カジュアルなスラングであり、荒々しい響きがあります。目上の人に対してや、フォーマルな場面では使わないでください。

出典の詳細

項目ID
2826234
出典
JMdict_english
-
確認メモ
特別なメモはありません
表示言語
日本語
前の項目
ちんと (chinto)
次の項目
ぎったんばっこん (gittanbakkon)
IDENESFRPTJA