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項目

がちり

gachiri

硬い金属同士がぶつかったり、鍵などの仕掛けがしっかりと噛み合ったりする時の重い音を表します。

意味

短い意味

鉄や分厚い金属など、重量のある硬いものがぶつかり合う音や、鍵や歯車などの機械的な構造が確実に噛み合ってロックされる様子を表します。単なる音だけでなく、それが「しっかりと固定された」という力強い手応えや安心感も伴います。

  • 重い金属音
  • しっかりとロックされること

意味の整理

鍵や機械のロック

鍵や金属の部品がしっかりと固定され、容易には外れない状態になること。

鍵ががちりと掛かる。

重い金属の衝突

重さのある金属同士がぶつかり、鈍く重い音を立てること。

歯車ががちりと噛み合う。

使い方のメモ

使い方

  • がちりと + verb

    「掛かる」「噛み合う」「閉まる」などの動詞と共に、重い金属音を伴って動作が完了したことを表します。

  • がちりとする

    部品がしっかりとハマった際の手応えなど、確かな感触がある状態を表します。

使い方

よく使う表現

鍵ががちりと掛かる

重い鍵がしっかりと掛かる

歯車ががちりと噛み合う

金属の歯車が重い音を立てて合わさる

がちりと扉を閉める

重い扉を音を立てて閉める

がちりと音を立てる

重い金属音を響かせる

ニュアンス

場面ごとのニュアンス

よく使う場面ニュアンス使い方のメモ
鍵や機械部品中立安全で頑丈なロックや、確実な固定の様子を強調し、重量感のある安心感を与えます。
金属の接触中立鉄の歯車など、対象物の密度が高く重い性質を際立たせます。

似ている語

似た語との違い

似ている語使う場面同じではない点短い例

がちゃり

がちゃり / similar

一般的な部屋のドアノブや、比較的小さな鍵など、軽めの金属音を表す時に使います。「がちり」ほどの重厚感や、確固たる固定感はありません。ドアノブがガチャリと回る。

がちゃん

がちゃん / contrast

受話器を荒々しく置く音や、お皿が割れる音など、衝撃の大きさや破壊を伴う荒い音に使います。固定やロックのニュアンスよりも、衝突による衝撃の大きさに焦点が当たります。ガチャンと電話を切る。

使い方のメモ

よくある間違い

軽いプラスチックの音や、一般的なドアを閉める音に使うこと。

がちりは重厚な金属音や頑丈な鍵に対して使います。軽い音には「カチリ」や「パタン」などを使いましょう。

「ガチャリ」と全く同じように使うこと。

「ガチャリ」よりも「がちり」の方が、対象物が重く、しっかりと固定されるニュアンスが強くなります。

例文

例文

金庫の鍵ががちりと掛かった。

きんこの かぎが がちりと かかった。

文字どおり鍵がしっかりと掛かる重い音。

出典:内部作成

巨大な歯車ががちりと噛み合う。

きょだいな はぐるまが がちりと かみあう。

文字どおり重い金属の歯車が合わさる音。

出典:内部作成

鉄の扉ががちりと音を立てて閉まった。

てつの とびらが がちりと おとを たてて しまった。

文字どおり鉄などの重いものが閉まる時の音。

出典:内部作成

機械の部品ががちりとはまった。

きかいの ぶひんが がちりと はまった。

文字どおり金属の部品がしっかりと固定される音。

出典:内部作成

彼は手錠をがちりとはめられた。

かれは てじょうを がちりと はめられた。

文字どおり手錠などの金属製のものが固定される時の音。

出典:内部作成

似ている語

ガチャリ

gachari

similar

より軽く、日常的なドアノブなどに使われます。

質問

「がちり」と「ガチャリ」はどう違いますか?

「がちり」は金庫など重い金属がしっかりロックされる音に使われ、「ガチャリ」は一般的な部屋のドアノブなど、より軽くて日常的なものに使われます。

プラスチック製品の音に「がちり」を使ってもいいですか?

基本的には使いません。「がちり」は金属の重さや硬さを強く連想させます。プラスチックの場合は「カチリ」や「パチッ」の方が自然です。

ひらがなとカタカナ、どちらで書くべきですか?

どちらでも構いません。音の大きさを強調したい時は「ガチリ」、文章の中で情景を自然に描写したい時は「がちり」が選ばれることが多いです。

出典の詳細

項目ID
2869538
出典
JMdict_english
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確認メモ
特別なメモはありません
表示言語
日本語
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