項目
ふさふさ
fusafusa
髪の毛や動物の毛が豊かに生えており、柔らかくボリュームがある様子を表します。
意味
短い意味
人間の髪の毛や動物の体毛など、細くて柔らかいものが密生している状態を表すオノマトペです。単に量が多いだけでなく、触り心地が柔らかく、健康的で整っているという肯定的なニュアンスを含みます。
- 人間の髪が豊かで健康的な様子
- 動物の毛が柔らかくボリュームがある様子
意味の整理
髪の毛
人間の頭髪が豊富にあり、豊かで健康的に見える様子を表します。
髪がふさふさだ
動物の毛
犬や猫などの動物の毛やしっぽが、長くて柔らかく、ボリュームのある様子を表します。
ふさふさのしっぽ
使い方のメモ
使い方
ふさふさの + 名詞
後ろに「毛」や「しっぽ」などの名詞を伴って、その状態を修飾します。
ふさふさしている
髪や毛が現在、豊かで柔らかい状態であることを表します。
ふさふさだ
ふさふさになる
使い方
よく使う表現
髪がふさふさしている
髪の量が多く豊かである
ふさふさのしっぽ
毛が多くて柔らかいしっぽ
ふさふさの毛
豊かで柔らかい毛
髪の毛がふさふさだ
髪が豊かである
ニュアンス
場面ごとのニュアンス
| よく使う場面 | ニュアンス | 使い方のメモ |
|---|---|---|
| 人の髪 | ポジティブ | 髪が健康で豊かであることを褒める言葉として受け取られます。 |
| ペット | ポジティブ | 触り心地が良く、見た目も愛らしいふんわりとした毛並みを表現します。 |
似ている語
似た語との違い
| 似ている語 | 使う場面 | 同じではない点 | 短い例 |
|---|---|---|---|
もじゃもじゃ もじゃもじゃ / contrast | 毛が密集しているが、縮れていたり、絡まって乱れていたりする時に使います。 | 「ふさふさ」は柔らかく整っていて健康的な様子を表しますが、「もじゃもじゃ」は手入れされておらず、むさくるしい印象を与えます。 | もじゃもじゃの髪 |
もさもさ もさもさ / similar | 毛が伸びすぎていて、重苦しい印象や少し野暮ったい印象を与える時に使います。 | 「ふさふさ」はふんわりとした軽やかさや美しさがありますが、「もさもさ」はまとまりがなく、うっとうしい状態を強調します。 | 髪がもさもさしている |
使い方のメモ
よくある間違い
厚い本や深い森を表すのに「ふさふさ」を使うこと。
本には「分厚い(ぶあつい)」、森には「うっそうとしている」や「茂っている(しげっている)」を使います。「ふさふさ」は毛に対してのみ使います。
「ふさふさ」を髪が乱れているという意味だと勘違いすること。
髪が乱れている状態は「もじゃもじゃ」や「ボサボサ」です。「ふさふさ」は良い状態を表します。
例文
例文
おじいちゃんは年をとっても髪がふさふさだ。
おじいちゃんはとしをとってもかみがふさふさだ。
文字どおり高齢でも髪が豊かで健康的な状態を表現しています。
その猫はふさふさのしっぽを揺らした。
そのねこはふさふさのしっぽをゆらした。
視覚的動物のしっぽの毛が長く、ボリュームがある様子を視覚的に表現しています。
赤ちゃんの頭に柔らかい毛がふさふさ生えている。
あかちゃんのあたまにやわらかいけがふさふさはえている。
文字どおり赤ちゃんの細くて柔らかい髪の毛が豊かに生えている状態を表します。
犬のふさふさした毛をなでるのが好きです。
いぬのふさふさしたけをなでるのがすきです。
文字どおり触り心地が良く、毛量が多い動物の体毛を表現しています。
昔は髪の毛がふさふさだったのに。
むかしはかみのけがふさふさだったのに。
文字どおり髪が薄くなる前の、豊かだった過去の状態を思い返す時によく使われます。
似ている語
質問
木がたくさん生えている森に「ふさふさ」は使えますか?
いいえ、使えません。木や植物が密集している場合は「うっそうとしている」や「生い茂っている」を使います。
人に「髪がふさふさですね」と言うのは失礼ですか?
いいえ、一般的には褒め言葉として受け取られます。特に薄毛を気にしがちな年齢の男性にとっては嬉しい言葉です。
「ふさふさ」と「もじゃもじゃ」はどう違いますか?
「ふさふさ」は毛がまっすぐ(または緩いウェーブ)で柔らかく整っている良い状態。「もじゃもじゃ」は毛が縮れたり絡まったりして乱れている状態です。
出典の詳細
- 項目ID
- 1710400
- 出典
- JMdict_english
- 版
- -
- 確認メモ
- 特別なメモはありません
- 表示言語
- 日本語
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