項目
りんりん
rinrin
自転車のベルや風鈴、電話機などの、小さくて高い澄んだ音が連続して鳴る様子を表す言葉。
意味
短い意味
金属製の小さなものが連続して鳴る、高くて澄んだ音を表します。主に自転車のベル、風鈴の音、または昔ながらの電話機の呼び出し音などを表現するのに使われます。
- 小さな鈴などの音
- 電話の着信音
意味の整理
鈴やベルの音
自転車のベルや風鈴など、金属製の小さなものが澄んだ音で鳴る様子。
風鈴がりんりんと鳴る
電話の音
電話機(特に昔のダイヤル式電話機)のベルが鳴る様子。
電話がりんりん鳴る
使い方のメモ
使い方
りんりんと
引用の助詞「と」を伴い、「鳴る」「鳴らす」などの動詞を修飾する副詞として使われます。
りんりん鳴る
助詞「と」を伴わずに動詞を直接修飾し、連続して鳴っている状態を強調します。
使い方
よく使う表現
りんりんと鳴る
連続して澄んだ音を立てる
りんりん鳴らす
ベルなどを連続して鳴らす
りんりんと音がする
ベルの音が聞こえる
電話がりんりん
電話の着信音が鳴る様子
ニュアンス
場面ごとのニュアンス
| よく使う場面 | ニュアンス | 使い方のメモ |
|---|---|---|
| 自転車のベルや風鈴などの小さな金属 | neutral | 心地よく、澄んだ高い金属音という印象を与えます。 |
| 電話機 | neutral | 昔のダイヤル式電話機の呼び出し音を強く連想させ、少し懐かしい、あるいは機械的な印象を与えます。 |
似ている語
似た語との違い
| 似ている語 | 使う場面 | 同じではない点 | 短い例 |
|---|---|---|---|
ちりんちりん ちりんちりん / similar | 風鈴や自転車のベルなど、少し弱く、断続的に鳴る音を表す場合。 | 「りんりん」よりも軽くて途切れ途切れに聞こえる音を表します。 | ベルがちりんちりんと鳴る |
ちん ちん / contrast | 卓上ベルや電子レンジなど、金属が一度だけ短く鳴る音を表す場合。 | 一度だけの単発の音であり、連続して鳴る「りんりん」とは異なります。 | ベルをチンと鳴らす |
使い方のメモ
よくある間違い
電子的なビープ音に使うこと。
物理的な金属のベルや機械式の電話機に使われる言葉であり、デジタルの電子音には使われません。
大きく重い鐘の音に使うこと。
高くて澄んだ小さなベルの音にのみ使われます。お寺の鐘のような重い音には「ゴーン」を使います。
例文
例文
自転車のベルをりんりんと鳴らして通り過ぎた。
じてんしゃのベルをりんりんとならしてとおりすぎた。
文字どおり自転車のベルの音を表しています。
古い電話機がりんりんと鳴っている。
ふるいでんわきがりんりんと鳴っている。
文字どおり昔の電話機の機械的な呼び出し音を表しています。
軒先で風鈴がりんりんと涼しげな音を立てている。
のきさきでふうりんがりんりんとすずしげなおとをたてている。
文字どおり風に揺れる風鈴の澄んだ音を表現しています。
どこかの部屋から電話がりんりん鳴る音が聞こえる。
どこかのへやからでんわがりんりんなるおとがきこえる。
文字どおり助詞の「と」を省き、鳴り続けている状態そのものに焦点を当てています。
熊よけの鈴をりんりんと鳴らしながら山道を歩いた。
くまよけのすずをりんりんと鳴らしながらやまみちをあるいた。
文字どおり歩くたびに一定のリズムで澄んだ音が鳴り続ける様子を表しています。
似ている語
質問
スマートフォンの着信音に使えますか?
通常は使われませんが、着信音が昔ながらの黒電話のベル音に設定されている場合は使えます。
玄関のチャイム(ドアベル)に使えますか?
玄関のチャイムには通常「ピンポン」を使います。「りんりん」は連続して鳴るベルの音に使われます。
ベルを一度だけ鳴らした音を表せますか?
いいえ、「りんりん」は連続した音を表します。一度だけの音は「チン」などを使います。
出典の詳細
- 項目ID
- 1648230
- 出典
- JMdict_english
- 版
- -
- 確認メモ
- 特別なメモはありません
- 表示言語
- 日本語
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