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項目

だくだく

dakudaku

汗や血などの液体が止めどなく大量に流れ出る様子や、馬の足音などの規則的で重い音を表します。

意味

短い意味

主に汗や血などの体液が大量に流れ出たり、噴き出したりする様子を表す際に使われます。また、馬が走る時の足音など、重くリズミカルな音が連続して聞こえる様子を表現することもあります。

  • 液体が大量に流れる様子
  • 連続する重い足音

意味の整理

大量に流れる液体

汗や血などの体液が、抑えきれないほど大量に流れ出る様子を表します。

汗がだくだく流れる。

重い足音

馬が走る時のように、重くて規則的な足音が連続して響く様子を表します。

馬の足音がだくだくと響く。

使い方のメモ

使い方

  • だくだく(と) + 動詞

    液体が大量に流れる様子を動詞に修飾する副詞として使います。

  • 名詞(汗) + をだくだくかく

    「汗をだくだくかく」という形で、ひどく汗をかくことを表す決まった言い回しです。

使い方

よく使う表現

汗をだくだくかく

非常にたくさんの汗をかく

血がだくだく流れる

血が大量に流れ出る

だくだくと溢れる

とめどなく溢れ出る

汗だくだく

汗びっしょりの状態

ニュアンス

場面ごとのニュアンス

よく使う場面ニュアンス使い方のメモ
体液(汗や血)が流れる時neutral自分ではコントロールできないほどの大量の液体であることを強調します。
リズミカルな音neutral重くて連続した打撃音や足音を表します。

似ている語

似た語との違い

似ている語使う場面同じではない点短い例

どくどく

どくどく / similar

傷口から血が脈打つように流れ出る様子を表すときに使います。「だくだく」は量が多いことに焦点が当たりますが、「どくどく」は心臓の鼓動などに合わせた脈打つリズムが強調されます。血がどくどく流れる

だばだば

だばだば / similar

コップや容器から液体が乱暴に、あるいは無造作にこぼれる様子を表します。「だくだく」は体の中から自然に流れ出る体液に多く使われますが、「だばだば」は人が何かをこぼす動作によく使われます。水をだばだばこぼす

どきどき

どきどき / contrast

緊張や興奮で心臓の鼓動が早くなる様子を表すときに使います。どちらもリズミカルな音を表すことができますが、「ドキドキ」は感情と心臓の音に特化しており、「だくだく」は物理的に重い足音などに使われます。胸がドキドキする

使い方のメモ

よくある間違い

穏やかに流れる川の水に対して「だくだく」を使ってしまうこと。

「だくだく」は非常に勢いのある大量の流れを意味します。穏やかな川の流れには「さらさら」を使うのが自然です。

緊張した時の心臓の音に「だくだく」を使ってしまうこと。

音を表す場合でも、心臓の鼓動には「ドキドキ」を使います。「だくだく」は心音には使いません。

例文

例文

暑すぎて、汗をだくだくかいた。

あつすぎて、あせをだくだくかいた。

視覚的大量の汗をかいたことを強調しています。

出典:内部作成

傷口から血がだくだくと流れている。

きずぐちからちがだくだくとながれている。

視覚的抑えきれない出血の様子を表しています。

出典:内部作成

夏の部活の後は、みんな汗だくだくだ。

なつのぶかつのあとは、みんなあせだくだくだ。

視覚的体中が汗まみれになっている状態を表します。

出典:内部作成

遠くから馬の足音がだくだくと聞こえてきた。

とおくからうまのあしおとがだくだくときこえてきた。

文字どおり重くて連続した音を表しています。

出典:内部作成

怖くて、冷や汗がだくだくと出た。

こわくて、ひやあせがだくだくとでた。

視覚的恐怖による冷や汗が大量に出る様子を表します。

出典:内部作成

似ている語

質問

「だくだく」は常にネガティブな意味ですか?

出血などに使われるためネガティブな印象を持たれがちですが、スポーツの後の汗を表す場合は単なる状態描写であり、ネガティブな意味はありません。

「汗だく」と「だくだく」の違いは何ですか?

「汗だく」は汗びっしょりになっている状態を表す名詞で、「だくだく」は汗が流れ出る様子を表す副詞です。

水道の水が強く出ている時に「だくだく」は使えますか?

少し不自然です。水道の水には「ジャージャー」や「だばだば」を使うのが一般的です。

出典の詳細

項目ID
2695350
出典
JMdict_english
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日本語
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