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項目

バキバキ

bakibaki

硬いものが勢いよく折れたり割れたりする時の大きな音や、関節を鳴らす時の音を表す言葉。

意味

短い意味

太い木の枝や氷などの硬いものが折れたり割れたりする時の、大きくて強い音を表す擬音語です。スマホの画面がひどくひび割れてしまった状態(バキバキに割れる)や、指や首の関節を鳴らす音としてもよく使われます。また、肩がひどく凝って固くなっている状態や、腹筋が筋張ってきれいに割れている状態(バキバキの腹筋)など、比喩的な表現としても日常的に用いられます。

  • 硬いものが勢いよく折れる時の音。
  • ガラスや画面などが全体的にひどくひび割れた状態。
  • 指や首などの関節を鳴らす音。
  • 肩こりや、鍛え上げられた筋肉などの比喩。

意味の整理

硬いものが折れる音

木の枝や分厚いプラスチックなど、硬くて弾力のないものが強い力で折れたり割れたりする時の大きな音。

木の枝がバキバキと折れる。

ひどく割れた状態

スマホの画面やガラスなどが、全体にわたってひどくひび割れてしまった様子。

スマホの画面がバキバキに割れる。

関節を鳴らす音

指や首、背中などの関節を意図的に鳴らす時の音。

指の関節をバキバキ鳴らす。

筋肉の凝り・発達(比喩)

肩などが極度に凝って固くなっている様子や、体を鍛えて腹筋などの筋肉がはっきりと浮き出ている様子。

肩がバキバキに凝っている。

使い方のメモ

使い方

  • バキバキと + 動詞(折れる、鳴る)

    動作の様子や音そのものを表します。強い力を伴って連続的に壊れる様子を強調します。

  • バキバキに + 動詞(割れる、凝る)

    結果としての状態を表します。「全体がひどく割れた」「限界まで凝り固まった」という結果を強調します。

  • バキバキの + 名詞(腹筋など)

使い方

よく使う表現

バキバキ鳴る

硬いものが折れたり軋んだりする大きな音がする

バキバキに割れる

粉々に、あるいは全体にひどくひびが入る

バキバキと折れる

大きな音を立てて真っ二つに折れる

指をバキバキ鳴らす

指の関節をポキポキと大きな音で鳴らす

肩がバキバキ

肩が極度に凝って硬くなっている

ニュアンス

場面ごとのニュアンス

よく使う場面ニュアンス使い方のメモ
物が壊れる時ネガティブスマホの画面など、元に戻らないほどのひどい破損を表します。
関節を鳴らす時ニュートラル日常的な癖ですが、音が大きいため周囲の人を不快にさせることもあります。

似ている語

似た語との違い

似ている語使う場面同じではない点短い例

ぼきぼき

ぼきぼき / similar

さらに太いものや重いものが折れる音、またはより鈍い関節の音。「バキバキ」の方が音が高く鋭い印象を与えます。「ボキボキ」はより低く重い音です。関節をボキボキ鳴らす。

ぱきっ

ぱきっ / similar

細い枝や薄いプラスチックなどが、軽い音で一度だけ折れる様子。「バキバキ」は連続的で被害が大きい印象ですが、「パキッ」は単発的で軽い音です。枝がパキッと折れる。

びきびき

びきびき / similar

氷やガラスにゆっくりとヒビが入っていく音や様子。また、怒りで青筋が立つ様子。「バキバキ」は一瞬の強い破壊ですが、「ビキビキ」は亀裂が徐々に広がっていく緊迫感を表します。氷にビキビキとヒビが入る。

使い方のメモ

よくある間違い

紙や布が破れる音として使うこと。

「バキバキ」は硬いものにしか使いません。紙や布には「ビリビリ」を使います。

食べ物を食べる音として使うこと。

食べ物をかじる音には「ボリボリ」や「バリバリ」を使います。「バキバキ」は通常、食べ物には使いません(非常に硬い飴などを噛み砕く時を除く)。

例文

例文

指をバキバキ鳴らす癖をやめなさい。

ゆびをバキバキならすくせをやめなさい。

文字どおり意図的に関節を鳴らした時の大きな音を表します。

出典:内部作成

強風で太い木の枝がバキバキと折れた。

きょうふうでふといきのえだがバキバキとおれた。

文字どおり太くて硬い木が強い力で折れる時の最も基本的な使い方です。

出典:内部作成

落としたスマホの画面がバキバキに割れてしまった。

おとしたスマホのがめんがバキバキにわれてしまった。

視覚的ガラスの表面全体にひどくヒビが入った様子を視覚的に表しています。

出典:内部作成

デスクワークのせいで、肩がバキバキに凝っている。

デスクワークのせいで、かたがバキバキにこっている。

比喩的筋肉が固く凝り固まっている様子を、硬いものが折れそうな状態に例えた非常に一般的な比喩表現です。

出典:内部作成

彼は毎日ジムに通い、バキバキの腹筋をしている。

かれはまいにちジムにかよい、バキバキのふっきんをしている。

比喩的鍛え抜かれて筋肉の筋がくっきりと浮かび上がっている様子を割れ目に例えた比喩表現です。

出典:内部作成

似ている語

ボキボキ

bokiboki

similar

バキバキよりも太く、重い音がする様子。

ビキビキ

bikibiki

similar

ヒビが入る様子や青筋が立つ様子を表します。

パキッ

paki

similar

一度だけの軽快な折れる音。

質問

スマホの画面が割れた時に「バキバキ」を使ってもいいですか?

はい、非常に自然な表現です。日本人は画面がひどくひび割れた状態をよく「スマホがバキバキに割れた」と言います。

「バキバキの腹筋」とはどういう意味ですか?

体を鍛え上げて、腹筋がはっきりと(6つに)割れて見える状態の比喩です。英語の「shredded」や「six-pack」に相当します。

「パキッ」との違いは何ですか?

「パキッ」は細いものが一度だけ折れる軽い音です。「バキバキ」は太いものが大きな音を立てて折れる、または全体がひどく割れる様子を表します。

出典の詳細

項目ID
2523730
出典
JMdict_english
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確認メモ
特別なメモはありません
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