項目
ボキボキ
bokiboki
「ボキボキ」は、指の関節を鳴らす時や、太くて硬い枝が折れる時などの、重くて鈍い音を表す言葉です。
意味
短い意味
重みのある硬いものが折れたり、関節が大きく鳴ったりする音を表すオノマトペです。「ポキポキ」よりも対象が太く、力強い印象を与えます。指や首の関節を意図的に鳴らす音としてよく使われるほか、強い力が加わって木材などが折れる音としても使われます。
- 関節が鳴る重い音
- 太い枝などが折れる音
意味の整理
関節が鳴る音
指の関節、首、背骨などの関節が鳴る重い音。
首をボキボキ鳴らす。
硬いものが折れる音
太い木の枝など、硬くて厚みのあるものが重く鈍い音を立てて折れる音。
太い枝をボキボキと折る。
使い方のメモ
使い方
ボキボキ(と)鳴る
関節や太い木などが、自然に重く鈍い音を立てる様子を表します。
ボキボキ(と)鳴らす
人が意図的に関節(指や首など)を鳴らす動作を表します。
ボキボキ(と)折る
太い枝や硬いものを、強い力で折る動作を表します。
ボキボキ(と)折れる
ボキボキに折れる
使い方
よく使う表現
指をボキボキ鳴らす
指の関節を鳴らすこと
首をボキボキ鳴らす
首の関節を鳴らすこと
木の枝がボキボキ折れる
太い枝が音を立てて折れる様子
背骨がボキボキ鳴る
背中の関節が大きく鳴ること
ニュアンス
場面ごとのニュアンス
| よく使う場面 | ニュアンス | 使い方のメモ |
|---|---|---|
| 指や首の関節を鳴らす | neutral | 非常に一般的な使い方ですが、音が大きいため周囲の人を少し驚かせるニュアンスを含むことがあります。 |
| 木の枝などを折る | neutral | 折っている木の太さや、折るために強い力が必要だったことを強調します。 |
似ている語
似た語との違い
| 似ている語 | 使う場面 | 同じではない点 | 短い例 |
|---|---|---|---|
ぽきぽき ぽきぽき / opposite | 細いものや軽いものが折れる軽い音に使う。 | 太いものや重い音には使わない。 | 指をポキポキ鳴らす。 |
ばきばき ばきばき / similar | さらに硬いものが激しく壊れる音や、筋肉がひどく凝っている状態に使う。 | ボキボキよりもさらに破壊的で激しい印象を与える。 | スマホの画面がバキバキに割れた。 |
使い方のメモ
よくある間違い
細い小枝が折れる音に「ボキボキ」を使うこと。
細く軽いものには「ポキポキ」を使います。「ボキボキ」は太くて重いものに使います。
硬いお菓子を食べる音に使うこと。
食べ物を噛む音には「ボリボリ」や「ガリガリ」を使います。
例文
例文
彼はいらだたしげに指の関節をボキボキと鳴らした。
かれはいらだたしげにゆびのかんせつをボキボキとならした。
文字どおりいらだっている様子を重い関節の音で表しています。
強風で庭の木の枝がボキボキと折れてしまった。
きょうふうでにわのきのえだがボキボキとおれてしまった。
文字どおり太い枝が強い力で折れる様子を表しています。
整体に行ったら、背骨をボキボキ鳴らされて少し怖かった。
せいたいへいったら、せぼねをボキボキならされてすこしこわかった。
文字どおり背骨のような太い関節が鳴る重い音を表しています。
彼は太い薪をボキボキに折って火にくべた。
かれはふといまきをボキボキにおってひにくべた。
文字どおり太くて硬い薪を強い力で折る様子を表しています。
失敗が続いて、彼の心はボキボキに折れてしまった。
しっぱいがつづいて、かれのこころはボキボキにおれてしまった。
比喩的心が完全に折れて、立ち直れなくなる様子を比喩的に表しています。
似ている語
ポキポキ
pokipoki
より軽く細いものが折れる音や、軽い関節音を表す。
質問
「ボキボキ」と「ポキポキ」の違いは何ですか?
「ボキボキ」は太い枝のような重くて硬い音を表し、「ポキポキ」は小枝のような軽くて細い音を表します。
「ボキボキ」は本当に骨が折れる時にも使えますか?
はい、事故などで実際に骨が折れる衝撃音としても使われますが、日常では関節を鳴らす音として使われることが多いです。
「心がボキボキに折れる」とはどういう意味ですか?
失敗や挫折が重なり、やる気や精神力が完全に打ち砕かれて立ち直れない状態を表す比喩表現です。
出典の詳細
- 項目ID
- 2663110
- 出典
- JMdict_english
- 版
- -
- 確認メモ
- 特別なメモはありません
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- 日本語
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