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項目

とくとく

tokutoku

「とくとく」は、口の狭い瓶などから液体を注ぐときに鳴る、リズミカルな音を表す言葉です。

意味

短い意味

日本語で「とくとく」は、ワインボトルや徳利など、口の狭い容器から液体を注ぐ際の音を表します。液体が途切れずに、心地よくリズミカルに流れ出る様子を強調する表現です。

  • 瓶から液体を注ぐ音
  • リズミカルに流れ出る音

意味の整理

液体を注ぐ音

口の細い瓶から液体を注ぐ際のリズミカルな音を表します。

グラスにワインをとくとくと注ぐ。

湧き出る・流れ出る音

液体が一定の軽快なリズムで流れ出る様子を表します。

お酒がトクトクと音を立てる。

使い方のメモ

使い方

  • とくとくと + 動詞

    最も一般的な副詞の形で、通常は「注ぐ」や「音を立てる」などの動作を表す動詞が続きます。

  • とくとく + 動詞

    「と」を省略した形で、意味は同じですが少しカジュアルな響きになります。

使い方

よく使う表現

とくとくと注ぐ

リズミカルな音を立てて液体を注ぐこと

お酒をとくとく注ぐ

音を立ててお酒を注ぐこと

トクトクと音を立てる

液体が流れる音を鳴らすこと

ビンからトクトクと

瓶からリズミカルに音を立てる様子

ニュアンス

場面ごとのニュアンス

よく使う場面ニュアンス使い方のメモ
お酒やワインを注ぐ場面positive上品で、飲むことを楽しみにさせるような心地よい響きを持っています。
細い瓶からの水流neutral途切れないリズミカルな流れを強調します。

似ている語

似た語との違い

似ている語使う場面同じではない点短い例

ちゃぷちゃぷ

ちゃぷちゃぷ / similar

容器の中や浅い水たまりで、水が軽く波打って跳ねる時に使います。瓶から液体を注ぎ出す音には使いません。お風呂のお湯がちゃぷちゃぷ鳴る。

どぼどぼ

どぼどぼ / contrast

大量の液体や、粘り気のある液体を無造作に勢いよく注ぐ時に使います。「とくとく」のような軽快で澄んだ音の印象はありません。牛乳をどぼどぼと注ぐ。

ごくごく

ごくごく / similar

飲み物を休まずに連続して喉に流し込む時に使います。「ごくごく」は飲む音ですが、「とくとく」は注ぐ音です。水をごくごく飲む。

使い方のメモ

よくある間違い

波の音や、大量の水がこぼれる音に使うこと。

「とくとく」は口の狭い容器からの少量の連続した流れに使います。水が跳ねたりあふれたりする状況には適していません。

人間が飲み物を飲む音と勘違いすること。

「とくとく」は液体を注ぐ音です。飲む音には「がぶがぶ」や「ごくごく」を使います。

例文

例文

彼はワイングラスにワインをとくとくと注いだ。

かれはワイングラスにワインをとくとくとそそいだ。

文字どおり液体が流れ出る上品でリズミカルな音を示しています。

出典:内部作成

徳利からお酒がトクトクと音を立てて盃に注がれた。

とっくりからおさけがトクトクとおとをたててさかずきにそそがれた。

文字どおりお酒を注ぐ際の風情ある情景を描写する非常によくある使い方です。

出典:内部作成

水筒の水をコップにとくとく移す。

すいとうのみずをコップにとくとくうつす。

文字どおりリズミカルに繰り返される水の流れに焦点を当てています。

出典:内部作成

オリーブオイルの瓶を傾けると、トクトクと流れ出てきた。

オリーブオイルのびんをかたむけると、トクトクとながれでてきた。

視覚的細い瓶からリズムよく出てくる視覚的な流れの様子を強調しています。

出典:内部作成

醤油を小皿にトクトクと垂らした。

しょうゆをこざらにトクトクとたらした。

文字どおり醤油差しの細い口から出る小さなリズミカルな音を表しています。

出典:内部作成

似ている語

質問

「とくとく」と「どぼどぼ」の違いは何ですか?

「とくとく」は細い瓶からの軽快でリズミカルな音ですが、「どぼどぼ」は大量の液体や粘度の高い液体を荒々しく注ぐ音です。

水道の水に「とくとく」は使えますか?

通常は使いません。水道から勢いよく出る水には「ざあざあ」や「じょろじょろ」の方が自然です。

この言葉はカタカナで書かれることが多いですか?

はい、音を表すオノマトペなので、漫画や小説では「トクトク」とカタカナで表記されることが非常に多いです。

出典の詳細

項目ID
2628810
出典
JMdict_english
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確認メモ
特別なメモはありません
表示言語
日本語
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とん (ton)
IDENESFRPTJA