項目
パカパカ
pakapaka
パカパカは、馬のひづめの軽快な音や、折りたたみ式携帯電話(ガラケー)を指すオノマトペです。
意味
短い意味
馬が歩くときに出る「パカッ、パカッ」というリズミカルな音を表します。また、物を開け閉めする際の軽い音から転じて、折りたたみ式の携帯電話そのものを「パカパカ」と呼ぶのが非常に一般的です。
- 馬の軽快な足音。
- 折りたたみ携帯、またはそれを開閉する音。
意味の整理
馬の足音
馬のひづめが地面に当たる軽快な音。
馬がパカパカ走る。
折りたたみ携帯
ガラケーなどの折りたたみ式携帯電話、またはそれを開閉する音。
パカパカの携帯電話。
使い方のメモ
使い方
パカパカと + 動詞
馬が軽快に歩いたり走ったりする様子を副詞として説明します。
パカパカ + 名詞
名詞を修飾したり、単独で名詞として使い、主に折りたたみ式の携帯電話を指します。
パカパカする
携帯電話などを何度も開け閉めする動作を表します。
使い方
よく使う表現
馬がパカパカ走る
馬が音を立てて走る
携帯をパカパカする
携帯電話を開け閉めする
パカパカと音がする
軽快な連続音が鳴る
パカパカケータイ
折りたたみ式携帯電話
ニュアンス
場面ごとのニュアンス
| よく使う場面 | ニュアンス | 使い方のメモ |
|---|---|---|
| 馬の歩み | neutral | のんびりとした、または軽快なペースの歩みを描写します。 |
| 携帯電話 | neutral | 昔の携帯電話(ガラケー)に対する親しみや、特徴的な開閉音を表現します。 |
似ている語
似た語との違い
| 似ている語 | 使う場面 | 同じではない点 | 短い例 |
|---|---|---|---|
ぱからっぱからっ ぱからっぱからっ / similar | 馬が猛スピードで駆ける(ギャロップする)激しい音を表すときに使います。 | 「パカパカ」は並足や小走りなど比較的穏やかなペースですが、「パカラッパカラッ」は全力疾走の激しさを強調します。 | 馬がパカラッパカラッと走る。 |
からんころん からんころん / similar | 下駄などの木の履物が地面に当たる、乾いた音を表すときに使います。 | どちらも歩く時の音ですが、「カランコロン」は人間の木製の履物専用であり、馬には使いません。 | 下駄がカランコロンと鳴る。 |
使い方のメモ
よくある間違い
人間の重い足音に使うこと。
人間の足音には使いません。重い音なら「ドンドン」などを使います。
スマートフォンを指して使うこと。
画面をタッチするだけのスマートフォンには使いません。二つに折りたためる古い機種専用です。
例文
例文
馬がパカパカと足音を立てて歩いている。
馬(うま)がパカパカと足音(あしおと)を立(た)てて歩(ある)いている。
文字どおり馬のひづめが発するリズミカルな音を描写しています。
昔の携帯電話は、二つに折りたためるパカパカでした。
昔(むかし)の携帯電話(けいたいでんわ)は、二(ふた)つに折(お)りたためるパカパカでした。
文字どおり折りたたみ式の古い携帯電話(ガラケー)を直接指しています。
暇なときに、つい携帯をパカパカしてしまう。
暇(ひま)なときに、つい携帯(けいたい)をパカパカしてしまう。
文字どおり蝶番を何度も開け閉めする物理的な動作を描写しています。
パカパカというひづめの音が遠くから聞こえる。
パカパカというひづめの音(おと)が遠(とお)くから聞(き)こえる。
文字どおり馬の歩行音の直接的な描写に焦点を当てています。
彼女は古いパカパカを今でも大切に使っている。
彼女(かのじょ)は古(ふる)いパカパカを今(いま)でも大切(たいせつ)に使(つか)っている。
文字どおり電子機器そのものを指す名詞の代用として使われています。
似ている語
質問
「パカパカ」は馬以外の動物にも使えますか?
基本的にはひづめを持つ動物(特に馬)の音として使われます。犬や猫の足音には使いません。
人が歩く音にも使えますか?
サイズの大きい靴が脱げそうになって鳴る音に使うことはありますが、基本的にはひづめや硬い物の音に使います。
若い人も「パカパカ」という言葉を知っていますか?
はい。「パカパカケータイ」という言葉は、古い携帯電話を指す用語として世代を問わず広く知られています。
出典の詳細
- 項目ID
- 2627650
- 出典
- JMdict_english
- 版
- -
- 確認メモ
- 特別なメモはありません
- 表示言語
- 日本語
- 次の項目
- とくとく (tokutoku)