項目
すうすう
suusuu
隙間から風が吹き込んだり、静かに息をしたりするときの、軽くて連続的な音。
意味
短い意味
ドアや窓の細い隙間から空気が流れ込むときや、人が静かに呼吸をしているとき(特に気持ちよく眠っているとき)に聞こえる、摩擦の少ない軽い音を表す言葉です。
- 隙間から入る風
- 穏やかな寝息・呼吸
意味の整理
隙間風
閉めた窓やドアなどの細い隙間から、冷たい風が軽く吹き込んでくる様子やその音。
隙間から風がすうすう入る
寝息・呼吸
赤ちゃんや大人が気持ちよさそうに眠っているときなどの、静かで規則的な呼吸の音。
すうすうと寝息を立てる
使い方のメモ
使い方
すうすうする
隙間から風が入ってきて、冷たさや空気の動きを感じる状態を表します。
すうすうと + 動詞
風がどう入ってくるか、人がどんなふうに呼吸しているかなど、動作の様子を詳しく説明します。
すうすう + 動詞
「と」を省略した形で、意味は同じです。
使い方
よく使う表現
すうすうと入る
隙間から空気が静かに入ってくること。
すうすう音がする
細い空気の流れる音が聞こえること。
風がすうすう吹き込む
外の風がわずかな隙間から中へ入ってくること。
すうすう寝息を立てる
静かに穏やかな呼吸をして眠ること。
ニュアンス
場面ごとのニュアンス
| よく使う場面 | ニュアンス | 使い方のメモ |
|---|---|---|
| 天気・部屋 | 中立〜ややネガティブ | 冬の日に部屋の隙間から冷たい空気が入ってきて、「少し寒くて嫌だ」という文脈でよく使われます。 |
| 睡眠 | ポジティブ | 赤ちゃんや動物などが、静かにリラックスして眠っている平和な様子を表します。 |
似ている語
似た語との違い
| 似ている語 | 使う場面 | 同じではない点 | 短い例 |
|---|---|---|---|
びゅーびゅー びゅーびゅー / similar | 台風や冬の強い風が、大きな音を立てて吹いているときに使います。 | 細い隙間風や静かな呼吸には使いません。 | 風がビュービュー吹く |
さやさや さやさや / similar | 弱くて心地よい風によって、草や木の葉がこすれ合って鳴る音に使います。 | 隙間風そのものの音や、人間の呼吸には使いません。 | 葉がさやさや揺れる |
使い方のメモ
よくある間違い
大きないびきをかいて寝ているときに「すうすう寝ている」と言うこと。
大きないびきには「ぐうぐう」を使います。「すうすう」はとても静かな寝息だけに使います。
強い風の日に「外はすうすう風が吹いている」と言うこと。
強い風には「ビュービュー」を使います。「すうすう」は弱い隙間風を表します。
例文
例文
窓の隙間からすうすうと風が入ってくる。
まどの すきまから すうすうと かぜが はいってくる。
文字どおり窓などの細い隙間から少しずつ空気が流れ込んでくる様子を表します。
赤ちゃんがすうすうと寝息を立てている。
あかちゃんが すうすうと ねいきを たてている。
文字どおり静かで規則正しい呼吸音から、よく眠っている平和な様子が伝わります。
鼻が詰まっていて、息をするたびにすうすうと音がする。
はなが つまっていて、いきを するたびに すうすうと おとが する。
文字どおり鼻腔が狭くなっているため、空気が通るたびに小さな摩擦音が鳴る様子です。
ドアの隙間から風がすうすう吹き込んで寒い。
ドアの すきまから かぜが すうすう ふきこんで さむい。
文字どおり冬場によく使われる表現で、冷たい風が細く入り続けている不快感を伴います。
静かな部屋で、猫のすうすうという呼吸音だけが聞こえる。
しずかな へやで、ねこの すうすうという こきゅうおんだけが きこえる。
文字どおり動物の小さな寝息が聞こえるほど、周囲がとても静かで落ち着いている状況を描写しています。
似ている語
質問
ミントのガムを食べたときの感覚に「すうすう」は使えますか?
使えますが、感覚的な冷たさや爽快感を表す場合は、カタカナで「スースー」と書くことの方が多いです。
睡眠についての「すうすう」と「ぐうぐう」の違いは何ですか?
「すうすう」は静かで穏やかな普通の寝息、「ぐうぐう」はうるさい「いびき」の音です。
動物の呼吸にも使えますか?
はい、犬や猫などが静かに眠っているときの寝息にもよく使われます。
出典の詳細
- 項目ID
- 2096990
- 出典
- JMdict_english
- 版
- -
- 確認メモ
- 特別なメモはありません
- 表示言語
- 日本語
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