項目
すべすべ
subesube
「すべすべ」は、肌や物の表面にざらつきや引っかかりがなく、滑らかで心地よい手触りであることを表す言葉です。
意味
短い意味
「すべすべ」は、表面に凹凸やざらざらとした部分が全くなく、触れた時に抵抗感がない、滑らかで柔らかい感触を表す擬態語です。健康的な肌や、きめ細かい布地、よく磨かれた石などの手触りを表現する際によく使われます。
- 滑らかな肌
- ざらつきのない表面
意味の整理
滑らかな肌
肌にざらつきがなく、柔らかくて触り心地が良い状態を表します。
赤ちゃんのすべすべな肌
ざらつきのない表面
石や布、木材などの物の表面が、摩擦がなく滑らかな手触りであることを表します。
すべすべした石
使い方のメモ
使い方
すべすべする
「する」を伴い、触った時にざらつきがなく滑らかである状態を表す動詞として使われます。
すべすべな + 名詞
形容動詞として名詞を修飾し、対象が滑らかであることを説明します。
すべすべの + 名詞
「の」を用いて、対象が滑らかであるという性質を名詞に付け加えます。
すべすべと + 動詞
副詞として使われ、動作や感触が引っかかりなく滑らかに進む様子を表現します。
使い方
よく使う表現
すべすべの肌
ざらつきのない健康的な肌
肌がすべすべする
肌触りが滑らかである状態
すべすべになる
手入れなどをして滑らかな状態に変わること
すべすべした布
手触りの良い滑らかな生地
ニュアンス
場面ごとのニュアンス
| よく使う場面 | ニュアンス | 使い方のメモ |
|---|---|---|
| スキンケア・美容 | positive | 肌の理想的な状態を表し、若々しさ、健康、手入れの行き届いている様子を暗示します。 |
| 素材 | neutral | 上質な布地や、よく磨かれて手触りの良い石や木材などの自然素材に対して使われます。 |
似ている語
似た語との違い
| 似ている語 | 使う場面 | 同じではない点 | 短い例 |
|---|---|---|---|
つるつる つるつる / contrast | 氷やガラス、水に濡れた床など、摩擦が少なく滑りやすい表面に対して使います。 | きめ細かい布や肌のような、温かみや乾いた柔らかさを伴う滑らかさには通常使いません。 | つるつる滑る床 |
さらさら さらさら / similar | きめ細かい砂や、清潔な髪、さらりとした液体など、乾いていて抵抗なく流れるものに対して使います。 | 表面の滑らかさというよりは、粘り気がなく流動性があることに焦点を当てています。 | さらさらな髪 |
使い方のメモ
よくある間違い
凍結した滑りやすい冬の道路などに「すべすべ」を使うこと。
危険なほど滑る表面やガラスのような摩擦のない状態には「つるつる」を使います。
物事が順調に進むことや、滑らかな話し方を「すべすべ」と表現すること。
物理的な触感にのみ使います。抽象的な滑らかさには「スムーズ」や「順調」などを使いましょう。
例文
例文
お風呂上がりの肌はすべすべしている。
おふろあがりのはだはすべすべしている。
文字どおり理想的な肌の質感を説明しています。
このクリームを塗ると、手がスベスベになります。
このクリームをぬると、てがスベスベになります。
文字どおりスキンケアの文脈でよく使われます。
川辺ですべすべした丸い石を拾った。
かわべですべすべしたまるいいしをひろった。
文字どおり自然の物の滑らかな手触りを描写しています。
この絹の布は、触るとすべすべしていて心地よい。
このきぬのぬのは、さわるとすべすべしていてここちよい。
文字どおり上質な布地に対して使われます。
床をきれいに磨いたら、すべすべになった。
ゆかをきれいにみがいたら、すべすべになった。
視覚的磨いたり綺麗にしたりした結果としての滑らかさを表します。
似ている語
質問
「すべすべ」と「つるつる」の違いは何ですか?
「すべすべ」は健康的な肌のような、柔らかく乾いた心地よい滑らかさを表します。「つるつる」はガラスや氷のような、光沢があり滑りやすい様子、または濡れた滑らかさを表します。
髪の毛に「すべすべ」を使ってもいいですか?
使えなくはありませんが、髪の毛の場合は、風に流れるような質感なら「さらさら」、艶(つや)を強調するなら「つやつや」の方が自然に響くことが多いです。
「すべすべ」は食べ物にも使いますか?
通常は使いません。口の中の食感ではなく、主に肌や物の表面を触った時の物理的な感覚に使われます。
出典の詳細
- 項目ID
- 2008450
- 出典
- JMdict_english
- 版
- -
- 確認メモ
- 特別なメモはありません
- 表示言語
- 日本語
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