項目
ピーン
piin
電子機器の通知やタイマーの甲高い音、または直感や良いアイデアが急に思い浮かぶ様子。
意味
短い意味
主に二つの意味があります。一つは、電子レンジやスマートフォンの通知など、機械が発する甲高く澄んだ短い音。もう一つは、何かを聞いたときや状況を見たときに、直感で物事の真意に気づいたり、急に名案を思いついたりする様子(ピーンとくる)を表します。
- 機械の通知音・タイマーの音
- 直感が働く・ひらめく様子
意味の整理
電子音・通知
電子レンジやスマートフォンなどの電子機器が発する、高く短い音。
電子レンジがピーンと鳴る。
ひらめき・直感
頭の中で急にアイデアが浮かんだり、物事の意味を直感的に理解したりする様子。
話を聞いてピーンときた。
使い方のメモ
使い方
ピーンと + 鳴る
機械や電子機器が高い音を立てる様子を表します。
ピーンと + くる
直感的に物事を理解したり、ピンとひらめいたりすることを表す慣用句です。
ピコーンと + 音がする
使い方
よく使う表現
ピーンと鳴る
機械から高い電子音がする
ピーンとくる
直感で理解する、思い当たる
ピコーンと鳴る
スマートフォンの通知音がする
ピコーンとひらめく
急に良いアイデアを思いつく
ニュアンス
場面ごとのニュアンス
| よく使う場面 | ニュアンス | 使い方のメモ |
|---|---|---|
| タイマーや電子レンジ | neutral | 設定された時間が終了したことを高く澄んだ音で知らせます。 |
| アイデアを思いつく | positive | 直感が鋭く働き、物事の真意を悟る様子を表します。 |
似ている語
似た語との違い
| 似ている語 | 使う場面 | 同じではない点 | 短い例 |
|---|---|---|---|
ちん ちん / similar | 古い電子レンジや小さなベルの、短く金属的な音を表す場合。 | 「ピーン」はスマートフォンなどのデジタルな通知音やひらめきに広く使われますが、「チン」は食事を温めること(チンする)に強く結びついています。 | 電子レンジでチンする。 |
ぴんぽん ぴんぽん / similar | 玄関の呼び鈴や、クイズでの正解の音を表す場合。 | 「ピンポン」は特定のチャイム音や正解を示すものであり、スマホの通知音やアイデアを思いつくという意味では使いません。 | ピンポンと鳴る。 |
使い方のメモ
よくある間違い
火災報知器のようなうるさい音に「ピーン」を使う。
「ピーン」は澄んだ短い単音です。うるさい警告音には「ビー」や「ジリジリ」を使います。
ひらめいた時に「ピーンする」と言う。
直感やひらめきは必ず「ピーンとくる」と言います。「ピーンとする」は、糸などが真っ直ぐに張り詰める別の意味になってしまいます。
例文
例文
電子レンジがピーンと鳴った。
でんしレンジがピーンとなった。
文字どおり加熱が終わった際の電子機器の音を表しています。
スマホからピコーンと通知音がした。
スマホからピコーンとつうちおんがした。
文字どおり「ピコーン」はデジタルの通知音によく使われます。
彼の説明を聞いて、すぐにピーンときた。
かれのせつめいをきいて、すぐにピーンときた。
比喩的「ピーンとくる」は直感的に理解する、思い当たるという意味の定型句です。
突然、いいアイデアがピコーンとひらめいた。
とつぜん、いいアイデアがピコーンとひらめいた。
比喩的漫画で電球が光るような、突然のひらめきを表しています。
ボールがピューンと飛んでいった。
ボールがピューンととんでいった。
視覚的「ピューン」は物が素早く空気を切って飛んでいく様子を表します。
似ている語
質問
「ピーン」と「ピコーン」はどう違いますか?
ほとんど同じですが、「ピコーン」のほうがデジタルなゲーム音の印象が強く、漫画などでアイデアを思いついた時の効果音として非常によく使われます。
「ピーンとくる」は日常会話でよく使いますか?
はい。あの言葉を聞いてピーンときた(真意に気づいた)のように、日常会話で直感を表す言葉として非常に自然に使われます。
早く飛んでいくものにも使えますか?
はい、表記が「ピューン」の場合は、物が勢いよく空気を切って飛んでいく様子を表します。「ピーン」は主に通知音やひらめきに使われます。
出典の詳細
- 項目ID
- 2850746
- 出典
- JMdict_english
- 版
- -
- 確認メモ
- 特別なメモはありません
- 表示言語
- 日本語
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