項目
パサパサ
pasapasa
水分や油分がなくなって、乾燥している様子を表す言葉です。
意味
短い意味
元々は水分や油分があったものからそれが失われ、手触りが悪くなったり、おいしくなくなったりした状態を表します。特に、時間が経って乾燥したパンや肉、傷んで潤いがない髪の毛などによく使われます。
- 水分が抜けた食べ物
- 乾燥して傷んだ髪の毛
意味の整理
乾燥した食べ物
食べ物から水分や油分が抜けて、口の中の水分が奪われるような食感になっている様子。
パンがパサパサしている
傷んだ髪の毛
髪の毛や動物の毛から必要な油分が失われ、ツヤがなく手触りが悪い様子。
髪がパサパサになる
使い方のメモ
使い方
パサパサする
今、乾燥していると感じることを表す動詞としての使い方です。
パサパサしている
乾燥している状態が続いていることを表します。
パサパサの + 名詞
パンや髪など、乾燥しているものを説明するときに使います。
パサパサな + 名詞
「パサパサの」と同じように、名詞を修飾する使い方です。
パサパサに + 動詞
「なる」などの動詞と一緒に使って、乾燥していく変化を表します。
使い方
よく使う表現
パサパサの髪
水分がなく傷んだ髪
パサパサになる
乾燥した状態に変化する
パサパサしたパン
時間が経って乾燥したパン
パサパサに乾燥する
完全に水分が失われる
ニュアンス
場面ごとのニュアンス
| よく使う場面 | ニュアンス | 使い方のメモ |
|---|---|---|
| 食べ物(パン、肉、ケーキなど) | マイナス | 時間が経ったり火を通しすぎたりして、美味しくなくなったことを表します。 |
| 髪の毛 | マイナス | ダメージを受けて手入れが行き届いていない髪を表します。 |
似ている語
似た語との違い
| 似ている語 | 使う場面 | 同じではない点 | 短い例 |
|---|---|---|---|
かさかさ かさかさ / similar | 肌や落ち葉、紙など、表面が乾燥して荒れているものに使います。 | 食べ物や髪の毛の内部の水分が失われた状態には使いません。 | カサカサの肌 |
ぼさぼさ ぼさぼさ / similar | 髪の毛が手入れされておらず、乱れている形に使います。 | 手触りの乾燥(パサパサ)ではなく、見た目の形やまとまりのなさに注目した言葉です。 | ボサボサの髪 |
使い方のメモ
よくある間違い
乾燥した肌に「パサパサ」を使うこと。
肌の乾燥には「カサカサ(kasakasa)」を使います。
空気が乾燥している時に「パサパサ」を使うこと。
空気や天気の乾燥には「乾燥(かんそう)」や「からから(karakara)」を使います。
例文
例文
髪の毛が傷んでパサパサになった。
かみのけが いたんで パサパサに なった。
視覚的ダメージを受けて髪の水分が失われた状態を表します。
このパンは乾燥してパサパサしている。
この パンは かんそうして パサパサしている。
文字どおり時間が経って水分が抜け、硬くなったパンの状態を表します。
パサパサの鶏肉は食べにくい。
パサパサの とりにくは たべにくい。
文字どおり火を通しすぎて水分や脂が抜けた肉について言います。
パサパサなクッキーを牛乳と一緒に食べる。
パサパサな クッキーを ぎゅうにゅうと いっしょに たべる。
文字どおり口の中の水分が奪われるような乾いたお菓子に使います。
雨に濡れた後、髪がパサパサする。
あめに ぬれたあと、 かみが パサパサする。
視覚的動詞として使って、髪の潤いがなく手触りが悪い感覚を表します。
似ている語
質問
天気が乾燥している時に「パサパサ」を使えますか?
いいえ、使えません。パサパサは食べ物や髪など、物そのものの水分が抜けた時に使います。空気には「乾燥」を使います。
「パサパサ」と「カサカサ」の違いは何ですか?
パサパサはパンや髪の毛の水分が抜けた状態、カサカサは肌が荒れている時や落ち葉の表面などに使います。
この言葉はいつも悪い意味ですか?
はい、ほとんどの場合、必要な水分が失われて状態が悪くなったというマイナスの意味で使われます。
出典の詳細
- 項目ID
- 1101400
- 出典
- JMdict_english
- 版
- -
- 確認メモ
- 特別なメモはありません
- 表示言語
- 日本語
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