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項目

メラメラ

meramera

火が激しく燃え上がる様子や、怒りや嫉妬などの強い感情が湧き上がる様子を表します。

意味

短い意味

火が勢いよく燃え広がる視覚的な様子を描写する言葉です。そこから転じて、怒りや嫉妬といったネガティブな感情や、試合に向けた強い闘志などが、心の中で激しく燃え上がるように湧き起こる状態を表すのにも非常によく使われます。

  • 火が勢いよく燃える様子
  • 激しい感情が湧く様子

意味の整理

炎の勢い

火が強く激しく燃え上がる視覚的な状態。

炎がメラメラ燃える

感情の高ぶり

怒りや嫉妬、闘志などの強い感情が心の中に激しく湧き起こる状態。

怒りがメラメラと湧く

使い方のメモ

使い方

  • メラメラ(と) + 燃える

  • メラメラ(と) + 湧き上がる

使い方

よく使う表現

メラメラ燃える

激しく燃え上がる

怒りがメラメラと

強い怒りが込み上げる

闘志がメラメラ

負けられないという思いが強くなる

嫉妬の炎がメラメラ

強く嫉妬する

ニュアンス

場面ごとのニュアンス

よく使う場面ニュアンス使い方のメモ
neutral火事やキャンプファイヤーなど、勢いのある炎を表します。
怒り・嫉妬negative自分をコントロールできないほどの暗く強い感情を表します。
闘志positive勝負事などで、絶対勝つぞという強いモチベーションを表す時にも使われます。

似ている語

似た語との違い

似ている語使う場面同じではない点短い例

かっと

かっと / similar

瞬間的に強い熱や光を発する時、または一瞬で激怒する時に使います。「メラメラ」は継続して激しく燃え広がっている様子を表しますが、「カッと」は一瞬の急激な変化(カッと見開く、カッとなる)を強調します。カッと頭に血が上る

ぽっと

ぽっと / contrast

小さな火が灯る様子や、恥ずかしさで頬が少し赤くなる時に使います。「ぽっと」は小さく控えめでかわいらしい印象ですが、「メラメラ」は大きくて激しい印象です。頬がぽっと赤くなる

使い方のメモ

よくある間違い

明るい電灯の光を表現するのに使う。

電灯の明るさには「煌々と(こうこうと)」や「ピカピカ」を使います。「メラメラ」は火や炎にのみ使います。

暖かくて心地よい気分に使う。

激しく攻撃的なニュアンスがあるため、心地よい温かさには「ぽかぽか」を使います。

例文

例文

枯れ葉がメラメラと燃え上がった。

かれは が メラメラ と もえあがった。

視覚的実際の火が勢いよく燃え上がる様子を描写しています。

出典:内部作成

キャンプファイヤーの炎がメラメラと燃えている。

キャンプファイヤー の ほのお が メラメラ と もえている。

視覚的火の粉の音ではなく、燃え盛る火の大きさや勢いに注目しています。

出典:内部作成

彼の言葉を聞いて、怒りがメラメラと湧いてきた。

かれ の ことば を きいて、いかり が メラメラ と わいてきた。

比喩的怒りが火のように急激に込み上げてくる様子を比喩的に表現しています。

出典:内部作成

ライバルを見て、嫉妬心がメラメラと燃えた。

ライバル を みて、しっとしん が メラメラ と もえた。

比喩的嫉妬などの抑えきれないネガティブな感情にもよく使われます。

出典:内部作成

次の試合に向けて、闘志がメラメラと燃えている。

つぎ の しあい に むけて、とうし が メラメラ と もえている。

比喩的闘志やモチベーションなど、前向きで力強い気持ちを表す良い例です。

出典:内部作成

似ている語

ぽっと

potto

contrast

「ぽっと」は小さく控えめな火や赤らみを表し、激しく勢いのある「メラメラ」とは対照的です。

質問

「メラメラ」は火が燃える「音」ですか?

いいえ、視覚的な様子を表す擬態語です。火が燃えるパチパチという音ではありません。

「メラメラ」はいつも悪い意味ですか?

いいえ、怒りや嫉妬など悪い感情だけでなく、スポーツなどで「闘志がメラメラ燃える」と前向きな熱意を表すことも多いです。

夏の暑い天気にも使えますか?

天気には使いません。日差しが強い暑さには「じりじり」を使います。

出典の詳細

項目ID
2009890
出典
JMdict_english
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確認メモ
特別なメモはありません
表示言語
日本語
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