項目
キョロキョロ
kyorokyoro
周囲を落ち着きなく、あるいは好奇心を持ってあちこち見回す様子を表します。
意味
短い意味
視線や頭を絶えず動かして、いろいろな方向を見る動作を指します。不慣れな場所にいたり、何かを探していたり、あるいは緊張して落ち着かなかったりする時に使われます。
- 戸惑いや初めての場所で辺りを見回すこと。
- 人や物を探して、あちこちに目を向けること。
- 不安や不審な様子で周囲を伺うこと。
意味の整理
好奇心や不案内
周囲の状況が分からなかったり、興味があったりして、あちこちに目を向ける様子。
初めての街なので、珍しくてキョロキョロしてしまった。
落ち着きのなさ・探索
緊張したり、何かを探したりして、視線を忙しく動かす様子。
駅の前で友達を求めて、キョロキョロと辺りを見回す。
使い方のメモ
使い方
キョロキョロする
周囲を見回す動作を動詞として表す形式です。
キョロキョロ(と)見回す
「見回す」という動詞と一緒に使い、探している様子を強調します。
キョロキョロしながら
他の動作をしながら、同時にあちこちを見ている状態を表します。
使い方
よく使う表現
キョロキョロ見回す
あちこちの方向を何度も見る
辺りをキョロキョロ見る
周囲の状況を落ち着きなく確認する
不審な動きでキョロキョロする
怪しい様子で周囲を伺う
キョロキョロしながら歩く
辺りを見ながら歩行する
ニュアンス
場面ごとのニュアンス
| よく使う場面 | ニュアンス | 使い方のメモ |
|---|---|---|
| 初めての場所での観光 | 中立 | 興味や驚きを表す自然な動作です。 |
| 誰かに監視されていると感じる時 | マイナス | 不安や警戒心、あるいは何かを隠している様子を表します。 |
似ている語
似た語との違い
| 似ている語 | 使う場面 | 同じではない点 | 短い例 |
|---|---|---|---|
ぎょろぎょろ ぎょろぎょろ / similar | 目が大きかったり、目つきが鋭かったりして、目を動かす様子に使います。 | 周囲を見回す動作よりも、目の大きさや鋭い視線そのものに重点があります。 | 大きな目でぎょろぎょろと見る。 |
うろうろ うろうろ / similar | 目的地が分からなかったり、落ち着かなかったりして、歩き回る様子に使います。 | 視線ではなく、足や体全体の移動に重点があります。 | 道に迷ってうろうろする。 |
使い方のメモ
よくある間違い
一つのものをじっと長く見ている時に使うこと。
「じろじろ」や「じっと」を使いましょう。
悪い意味(挙動不審)だけで使うこと。
観光客や子供が興味津々で見ている時にも使えます。
例文
例文
はじめて東京に来たので、キョロキョロしてしまった。
はじめてとうきょうにきたので、きょろきょろしてしまった。
視覚的初めての場所で、珍しいものを見ている様子を表しています。
待ち合わせの場所が見つからず、駅前をキョロキョロと見回した。
まちあわせのばしょがみつからず、えきまえをきょろきょろとみまわした。
文字どおり目的の場所や人を探して、視線を動かしている状態です。
怪しい男が辺りをキョロキョロ見ながら歩いている。
あやしいおとこがあたりをきょろきょろみながらあるいている。
比喩的周りの目を気にしている、怪しい様子を表しています。
子供が珍しいおもちゃを求めて、店内をキョロキョロしている。
こどもがめずらしいおもちゃをもとめて、てんないをきょろきょろしている。
視覚的興味のあるものを探して、目を輝かせながらあちこち見ている様子です。
面接の前に緊張して、控え室でキョロキョロしてしまった。
めんせつのまえにきんちょうして、ひかえしつできょろきょろしてしまった。
文字どおり緊張のあまり、心が落ち着かず視線が泳いでいる状態です。
似ている語
質問
「キョロキョロ」は悪い意味ですか?
必ずしもそうではありません。初めての場所に来た観光客や、珍しいものを見ている子供など、ポジティブやニュートラルな文脈でもよく使われます。
「キョロキョロ」と「ぎょろぎょろ」の違いは何ですか?
「キョロキョロ」はあちこちを見る動作に重点があり、「ぎょろぎょろ」は目の大きさや視線の強さに重点があります。
探し物をしている時に使えますか?
はい。何かを探して視線をあちこち動かしている様子を表現するのに最適です。
出典の詳細
- 項目ID
- 1003490
- 出典
- JMdict_english
- 版
- -
- 確認メモ
- 特別なメモはありません
- 表示言語
- 日本語
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