項目
くっくっと
kukkutto
「くっくっと」は、笑いをこらえながら喉の奥で小さく鳴らすような笑い声を表す言葉です。
意味
短い意味
おかしなことに対して声を上げて笑うのを我慢し、喉の奥から少しだけ漏れてしまうような小さな笑い声を表します。一人で面白いものを読んでいる時や、静かな場所で笑ってはいけない時に使われます。
- 笑いをこらえた声
- 一人で楽しむ小さな笑い
意味の整理
笑いをこらえる
声を出して笑うのを我慢しているが、喉から少し音が漏れてしまう様子。
口元を押さえてくっくっと笑う。
静かな笑い
自分一人でおかしさを感じて、小さく笑う様子。
漫画を読みながらくっくっと笑っている。
使い方のメモ
使い方
くっくっと + 笑う
くっくっと + 声を漏らす
使い方
よく使う表現
くっくっと笑う
声を殺して小さく笑うこと
くっくっと声を殺して笑う
音を立てないように我慢しながら笑うこと
くっくっと喉を鳴らす
笑いをこらえた結果、喉の奥で音がすること
くっくっと吹き出す
こらえきれずに小さく吹き出して笑うこと
ニュアンス
場面ごとのニュアンス
| よく使う場面 | ニュアンス | 使い方のメモ |
|---|---|---|
| 笑いを我慢する | neutral | 授業中や会議中など、笑ってはいけない状況で笑いをこらえる様子を表します。 |
| 一人で面白いものを見る | positive | スマートフォンや本を見て、個人的に楽しんでいる様子を表します。 |
似ている語
似た語との違い
| 似ている語 | 使う場面 | 同じではない点 | 短い例 |
|---|---|---|---|
くすくす くすくす / similar | 声を潜めて小さく笑う時。他の人と一緒に笑う場面でもよく使われます。 | 「くすくす」は息が漏れるような軽い笑い声ですが、「くっくっと」は喉の奥で物理的に我慢しているような重い響きがあります。 | くすくす笑い合う |
くすっと くすっと / similar | 思いがけず一瞬だけ小さな笑いが漏れる時。 | 「クスッと」は一回だけの短い笑いですが、「くっくっと」はもう少し長く笑いが続いたり、連続して音が鳴ったりする時に使います。 | クスッと笑う |
使い方のメモ
よくある間違い
大きな声で笑う時に使うこと。
大きな笑い声には使えません。その場合は「あはは」や「げらげら」を使いましょう。
音のない笑顔に対して使うこと。
「くっくっと」は擬声語(音を表す言葉)なので、必ず小さな笑い声が出ている状態に使います。表情だけの時は「にこにこ」を使います。
例文
例文
彼は面白いメッセージを読んで、くっくっと笑った。
かれはおもしろいメッセージをよんで、くっくっとわらった。
文字どおり一人で楽しんでいるときの小さな笑い声を表します。
授業中、後ろの席からくっくっと笑う声が聞こえた。
じゅぎょうちゅう、うしろのせきからくっくっとわらうこえがきこえた。
文字どおり静かな状況で笑いを我慢している様子を表します。
彼女は思い出し笑いをして、くっくっと喉を鳴らした。
かのじょはおもいだしわらいをして、くっくっとのどをならした。
文字どおり喉の奥で音が鳴るような笑い方を表しています。
子供たちは布団をかぶって、くっくっと声を殺して笑っている。
こどもたちはふとんをかぶって、くっくっとこえをころしてわらっている。
文字どおり他の人に聞こえないように一生懸命笑い声を隠す様子を表します。
その冗談を聞いて、彼も思わずくっくっと吹き出した。
そのじょうだんをきいて、かれもおもわずくっくっとふきだした。
文字どおりこらえていた笑いが少しだけ漏れ出てしまった様子です。
似ている語
質問
「くっくっと」は悪い笑い方に使えますか?
基本的には無邪気なおかしさに対して使います。悪だくみをするような笑いには「くくく」や「ひっひっひ」の方が適しています。
「くっくっと」と「くすくす」の違いは何ですか?
「くっくっと」は喉で我慢している感じが強く、「くすくす」はもっと軽くて息が漏れるような笑い方です。
擬音語ですか、擬態語ですか?
笑い声そのものを表しているので、擬声語(擬音語)です。
出典の詳細
- 項目ID
- 2529370
- 出典
- JMdict_english
- 版
- -
- 確認メモ
- 特別なメモはありません
- 表示言語
- 日本語
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