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じとじと
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「じとじと」は、湿度が高かったり汗をかいたりして、肌や空気が水分を含んで不快にベタつく様子を表す言葉です。
意味
短い意味
梅雨や夏の時期など、空気に湿気が多くて重苦しい時や、汗が乾かずに服や肌がベタベタして気持ち悪いと感じる時に使われます。さわやかな水分ではなく、不快感をもたらす湿り気を強調します。
- 湿度が高く不快な天候
- 汗などで肌や服がベタつく様子
意味の整理
不快な天候
湿気が多くて、空気がまとわりつくような不快な雨や風の様子。
じとじとと雨が降る
肌や衣服のベタつき
汗などが乾かず、肌や服が湿って気持ち悪い様子。
汗で服がじとじとする
使い方のメモ
使い方
じとじとする
動詞として使い、肌や天候などが不快な湿気を帯びている状態を表します。
じとじとと
副詞として使い、雨などが不快な湿気を伴って降り続く様子を表します。
じとじとした
後ろの名詞を修飾し、湿り気を帯びて不快な性質を持っていることを表します。
使い方
よく使う表現
じとじとした日
湿気が多く不快な日
じとじとと降る
不快な雨が降り続く様子
肌がじとじとする
汗などで肌がベタつくこと
じとじと汗をかく
不快な汗をじわじわとかくこと
ニュアンス
場面ごとのニュアンス
| よく使う場面 | ニュアンス | 使い方のメモ |
|---|---|---|
| 天候・気候 | ネガティブ | 梅雨時や夏の曇りの日など、湿度が高くて息苦しい不快な空気を表します。 |
| 肌・身体 | ネガティブ | 湿度が高くて汗が蒸発せず、肌に張り付いて気持ち悪い感覚を表します。 |
似ている語
似た語との違い
| 似ている語 | 使う場面 | 同じではない点 | 短い例 |
|---|---|---|---|
じめじめ じめじめ / similar | 日当たりが悪くカビが生えそうな場所や、陰気な雰囲気を強調する時に使います。 | 「じとじと」は汗など皮膚に触れる身体的なベタつきに使われることが多いですが、比較対象の言葉は空間の暗さや人の性格(陰気さ)にも使われます。 | じめじめした部屋 |
しっとり しっとり / contrast | 肌の潤いや、ケーキなどの適度な水分など、理想的で心地よい湿り気を褒める時に使います。 | 「じとじと」は常に不快でネガティブですが、比較対象の言葉は心地よさを表すポジティブな言葉です。 | しっとりした肌 |
使い方のメモ
よくある間違い
化粧水を使った後の、潤った良い肌の状態を褒めるためにこの言葉を使うこと。
この言葉は汗などで気持ち悪くベタつくことを意味します。良い潤いには反対のポジティブな言葉を使いましょう。
洗濯したばかりで、水がポタポタ落ちている服にこの言葉を使うこと。
この言葉は湿り気やベタつきを表すため、大量の水で濡れている状態には別の言葉を使います。
例文
例文
梅雨に入り、毎日じとじとしている。
つゆにはいり、まいにちじとじとしている。
文字どおり全体的な気候や天気について表しています。
暑さで汗をかき、シャツがじとじとする。
あつさであせをかき、シャツがじとじとする。
文字どおり衣服の不快な感触を表しています。
湿気が多くて、肌がじとじとして気持ち悪い。
しっけがおおくて、はだがじとじとしてきもちわるい。
文字どおり肌への直接的な不快感を示しています。
じとじとした風が吹いている。
じとじとしたかぜがふいている。
文字どおり湿気を帯びた風を表しています。
雨がじとじとと降り続いている。
あめがじとじととふりつづいている。
視覚的雨が不快に降り続く様子に焦点を当てています。
似ている語
質問
美味しいケーキの水分について、この言葉を使ってもいいですか?
使えません。この言葉は不快な湿り気を意味するため、食べ物に使うと「水分が多すぎてベチャベチャして不味い」という悪い意味になってしまいます。
冬にこの言葉を使うことはありますか?
ほとんどありません。この言葉は日本の蒸し暑い夏や梅雨、そしてそれに伴う汗と強く結びついています。
一番似ている言葉との違いは何ですか?
非常に似ていますが、この言葉は「肌にまとわりつく汗のベタつき」など身体的な不快感に焦点が当たりやすく、似ている言葉は「日当たりの悪いジメッとした空間」など環境の暗さに焦点が当たりやすいです。
出典の詳細
- 項目ID
- 2549370
- 出典
- JMdict_english
- 版
- -
- 確認メモ
- 特別なメモはありません
- 表示言語
- 日本語
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