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項目

じっぱり

jippari

量や程度が多いことを表す、主に秋田県で使われる方言です。

意味

短い意味

「じっぱり」は、主に秋田県などの東北地方で使われる方言で、「たくさん」「十分に」という意味を持ちます。物や食べ物の量が多いことや、時間や程度が十分にあることを強調する際に使われます。

  • 量が多い
  • 程度が高い

意味の整理

量が多い

物や食べ物、資源などが物理的にたくさんある状態を表します。

じっぱりな量の雪

程度が高い

時間や労力など、抽象的なものが十分にあることや、程度が高いことを表します。

時間がじっぱりある

使い方のメモ

使い方

  • じっぱり + verb

    動詞の前に置いて、その動作の量や程度が多いことを表します。

  • じっぱりな + noun

    名詞の前に置いて、量や程度が豊富であることを形容します。

  • じっぱりだ

    文末で「たくさんある」「十分である」という状態を断定します。

使い方

よく使う表現

じっぱり降る

たくさん降る

じっぱり食べる

たくさん食べる

じっぱりな量

多い量

時間がじっぱり

時間がたっぷりある

ニュアンス

場面ごとのニュアンス

よく使う場面ニュアンス使い方のメモ
秋田での日常会話ポジティブ地元の人々に親しまれ、量が多いことを表す日常的な言葉です。
標準的な文章やフォーマルな場ニュートラル方言の雰囲気を出す目的以外では、フォーマルな文章には適していません。

似ている語

似た語との違い

似ている語使う場面同じではない点短い例

たっぷり

たっぷり / similar

全国で通じる標準語として、量が多くて満ちあふれている様子を表す際に使います。「じっぱり」は秋田の地域方言ですが、「たっぷり」は全国共通で、豊かさや余裕に焦点を当てます。たっぷり寝る

がっつり

がっつり / similar

俗語として、食事や作業などを精力的に十分な量こなす様子を表す際に使います。「がっつり」は勢いよく行動する力強さを伴いますが、「じっぱり」は単に量が多い状態を描写します。がっつり食べる

使い方のメモ

よくある間違い

標準語として全国で使ってしまうこと。

「じっぱり」は秋田県などの方言です。東京や他の地域では「たっぷり」や「たくさん」を使うのが自然です。

「しっかり」や「ぴったり」と混同すること。

音が似ていますが、状態の正確さや固さではなく、「量が多い」ことを意味します。

例文

例文

今年の冬は雪がじっぱり降った。

ことしのふゆはゆきがじっぱりふった。

視覚的雪の量が多い様子を描写しています。

出典:内部作成

じっぱりな量のご飯を食べた。

じっぱりなりょうのごはんをたべた。

文字どおり食べ物の量が多いことを形容詞として使っています。

出典:内部作成

この村には自然がじっぱりだ。

このむらにはしぜんがじっぱりだ。

文字どおり文末に置いて自然が豊かであることを断定しています。

出典:内部作成

休み時間はじっぱりあるから、焦らないで。

やすみじかんはじっぱりあるから、あせらないで。

文字どおり十分な時間的余裕があることを表しています。

出典:内部作成

お手伝いをして、お小遣いをじっぱりもらった。

おてつだいをして、おこづかいをじっぱりもらった。

文字どおり金額が多いことを表しています。

出典:内部作成

似ている語

質問

「じっぱり」は日本全国で通じますか?

いいえ、主に秋田県を中心とした方言であるため、他の地域では通じないことがあります。

ビジネスメールで「じっぱり」を使ってもいいですか?

方言ですので、標準語を使うべきビジネスの場では「たくさん」や「十分」などに言い換えるのが無難です。

「じっぱり」に悪い意味はありますか?

いいえ、単に「量が多い」ことを表すため、悪い意味はありません。文脈によって良くも悪くもなります。

出典の詳細

項目ID
2817060
出典
JMdict_english
-
確認メモ
特別なメモはありません
表示言語
日本語
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