項目
ぐつぐつ
gutsugutsu
「ぐつぐつ」は、少しとろみのある液状のものが、弱火でゆっくりと煮えている様子やその音を表します。
意味
短い意味
シチューやカレーなど、とろみのある料理が弱火で煮込まれる時によく使われます。ゆっくりと時間をかけて調理されている温かい雰囲気や、美味しそうな印象を相手に伝えることができる言葉です。
- 弱火で煮る
- 煮え立つ音
意味の整理
弱火で煮る様子
とろみのある液体や料理が、弱火でゆっくりと煮込まれている状態を表します。
シチューがぐつぐつ煮える。
煮え立つ音
液体が沸騰して、小さな泡が表面で弾ける時の音を表します。
鍋がぐつぐつ音を立てる。
使い方のメモ
使い方
ぐつぐつ煮る
「煮る」という動詞と一緒に使い、弱火でゆっくりと火を通す動作を表します。
ぐつぐつ(と)煮える
「と」を伴って、料理が弱火で煮え立っている状態を説明します。
ぐつぐつ音を立てる
液体が沸騰して小さな泡が弾ける音そのものを表現する時に使います。
使い方
よく使う表現
ぐつぐつ煮る
弱火でゆっくりと火を通す
ぐつぐつ煮える
料理が弱火で煮え立つ
ぐつぐつ煮込む
時間をかけてじっくりと煮る
ぐつぐつ音を立てる
煮立って小さな泡が弾ける音がする
ニュアンス
場面ごとのニュアンス
| よく使う場面 | ニュアンス | 使い方のメモ |
|---|---|---|
| カレーやシチューを煮込む時 | neutral | 料理が美味しく仕上がっていく温かい印象を与えます。 |
| お湯を強火で沸かす時 | neutral | この状況では「ぐつぐつ」ではなく、激しく沸騰する様子を表す別の表現を使うのが自然です。 |
似ている語
似た語との違い
| 似ている語 | 使う場面 | 同じではない点 | 短い例 |
|---|---|---|---|
ぐらぐら ぐらぐら / contrast | 強い火で液体が激しく沸騰している時に使います。 | 「ぐつぐつ」は弱火でゆっくり煮る様子ですが、こちらは強火で激しく波打つように沸騰する様子です。 | お湯がグラグラ沸く。 |
ことこと ことこと / similar | 弱火で煮込む音の中でも、鍋の蓋や中の具材が軽くぶつかる音に注目する時に使います。 | 「ぐつぐつ」はとろみのある液体の泡が弾ける音を強調しますが、こちらは硬いもの同士が当たる音を強調します。 | スープをコトコト煮る。 |
使い方のメモ
よくある間違い
お湯を強火で沸かす時に「ぐつぐつ沸く」と言うこと。
強火で激しく沸騰する時は別の言葉を用います。「ぐつぐつ」は弱火でゆっくり煮る時に使います。
サラサラとした水だけを煮る時に頻繁に使うこと。
水などにも使えますが、主にシチューなどのとろみがある料理を煮る時によく使われます。
例文
例文
シチューを弱火でぐつぐつ煮込む。
シチュー を よわび で ぐつぐつ にこむ。
視覚的ゆっくりと時間をかけて調理する様子を表しています。
鍋のスープがぐつぐつと煮えている。
なべ の スープ が ぐつぐつ と にえている。
視覚的スープの表面で小さな泡が立っている状態を表しています。
ソースがぐつぐつ音を立てるまで温める。
ソース が ぐつぐつ おと を たてる まで あたためる。
文字どおりとろみのある液体が沸騰する音に注目しています。
カレーをぐつぐつ煮る。
カレー を ぐつぐつ にる。
視覚的カレーのようにとろみのある料理には最適な表現です。
お肉がぐつぐつと柔らかくなるまで煮る。
おにく が ぐつぐつ と やわらかく なる まで にる。
視覚的硬い具材を時間をかけて柔らかくする過程を表しています。
似ている語
質問
強火で激しく沸騰している様子に「ぐつぐつ」は使えますか?
いいえ、「ぐつぐつ」は弱火でゆっくり煮る時の様子を表すため、強火で激しく沸き立っている場合には使いません。
鍋の中で具材が当たる音を表す場合との違いは何ですか?
どちらも弱火で煮込む時に使いますが、「ぐつぐつ」は液体の泡が弾ける音を強調するため、具材や蓋が軽く当たる音を強調したい場合には別の表現を使います。
食べ物以外の液体にも使えますか?
主に料理に使われますが、泥水や薬品などがゆっくりと泡立っている様子を描写する時にも使われることがあります。
出典の詳細
- 項目ID
- 2007940
- 出典
- JMdict_english
- 版
- -
- 確認メモ
- 特別なメモはありません
- 表示言語
- 日本語
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