項目
ごそごそ
gosogoso
ポケットやカバンの中などを手で探る時や、乾燥した紙や落ち葉などが連続して擦れ合う時の音を表す言葉です。
意味
短い意味
紙、布、落ち葉などの乾いた素材がこすれ合う音を表します。特に、狭い空間の中で手探りで何かを探している動作や、小動物が枯れ葉の中を這い回る様子などを表現するのによく使われます。
- 狭い場所で物を探る音
- 乾いた物が擦れ合う連続音
意味の整理
物を探る音
カバンやポケット、引き出しの中などを手で探る時に出る音。
ポケットをごそごそ探す。
乾いた擦れ音
枯れ葉や紙などが擦れ合って鳴る音。小動物の移動音など。
落ち葉がごそごそ鳴る。
使い方のメモ
使い方
ごそごそする
動詞として、物を探り回る動作や、そのような音を立てることを表します。
ごそごそと + 動詞
副詞として、動作がどのような音を伴って行われているか(探る、動くなど)を説明します。
ごそごそ + 動詞
「と」を省いた直接的な副詞表現で、会話で物を探る様子を描写する際によく使われます。
使い方
よく使う表現
カバンをごそごそする
カバンの中を探る
ポケットをごそごそ探す
ポケットの中を手探りで探す
ごそごそ動き回る
音を立てながら這い回る
ごそごそと音を立てる
乾いた擦れ音を鳴らす
ニュアンス
場面ごとのニュアンス
| よく使う場面 | ニュアンス | 使い方のメモ |
|---|---|---|
| カバンやポケットの中を探る | neutral | 最も標準的な使い方で、目で見ずに手探りで物を探している動作を表します。 |
| 草むらや枯れ葉の中での小動物の動き | neutral | 地面近くで何かが動く時の、小さく乾いた摩擦音を表現します。 |
似ている語
似た語との違い
| 似ている語 | 使う場面 | 同じではない点 | 短い例 |
|---|---|---|---|
がさごそ がさごそ / similar | 音がより大きい、粗い、またはビニール袋や大きな物を扱う場合に使います。 | 「がさごそ」は「ごそごそ」よりも荒々しく、より大きな音を伴います。 | ゴミ袋をがさごそあさる。 |
ごそり ごそり / similar | 連続した音ではなく、一度だけ鳴る短い摩擦音を表す場合に使います。 | 「ごそり」は一瞬の単発の動きや音であり、「ごそごそ」のような連続した反復動作ではありません。 | 草むらがごそりと揺れた。 |
使い方のメモ
よくある間違い
木枯らしなどの強い風の音に「ごそごそ」を使うこと。
「ごそごそ」は物理的な摩擦音を指します。風で葉が大きく揺れるような自然の音を表現するのには適していません。
インターネットでの検索や、頭の中で考えることに使うこと。
物理的な「探る」動作とその音にのみ使用します。
例文
例文
ポケットをごそごそ探して、やっと鍵を見つけた。
ポケットをごそごそさがして、やっとかぎをみつけた。
文字どおり狭い空間で手探りする動作を示しています。
暗闇の中で、何かがごそごそと動く音がした。
くらやみのなかで、なにかがごそごそとうごくおとがした。
文字どおり暗闇の中で発生した小さな摩擦音に焦点を当てています。
彼は鞄の中をごそごそしたあと、一枚のメモを取り出した。
かれはかばんのなかをごそごそしたあと、いちまいのメモをとりだした。
文字どおりカバンの中を探る動作に対して「する」をつけて動詞として使っています。
ネズミが壁の裏でごそごそ這い回っている。
ネズミがかべのうらでごそごそはいまわっている。
文字どおり壁の裏という狭い空間で小動物が動くことで生じる摩擦音を描写しています。
落ち葉の下で虫がごそごそと動いているのが見えた。
おちばのしたでむしがごそごそとうごいているのがみえた。
文字どおりこの音が使われる典型的な場面である、枯れ葉の摩擦音を描写しています。
似ている語
ごそり
gosori
連続的ではなく、一度だけ鳴る単発の摩擦音を表します。
質問
「ごそごそ」は足音を表すのに使えますか?
いいえ、乾いた物がこすれる摩擦音を表すため、歩く時の衝撃音には使いません。
「ごそごそ」と「がさごそ」の違いは何ですか?
「がさごそ」の方が大きく荒い音で、ビニール袋をあさる時などに使います。「ごそごそ」はより小さく控えめな音です。
「ごそごそ」は形容詞として使えますか?
いいえ、主に副詞として、または「する」をつけて動詞として使われます。
出典の詳細
- 項目ID
- 1004920
- 出典
- JMdict_english
- 版
- -
- 確認メモ
- 特別なメモはありません
- 表示言語
- 日本語
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