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項目

ごろんと

goronto

重い物が一回だけ転がる様子や、人が力を抜いて無造作に横になる様子を表します。

意味

短い意味

「ごろんと」は、大きくて重い物が勢いよく転がったり、落ちたりしたときの様子や音を表します。また、人が疲れているときやリラックスしたいときに、ベッドや床に力を抜いて勢いよく寝転がる様子を表すときにもよく使われます。

  • 重い物が転がる・落ちる
  • 無造作に寝転がる
  • 大きくて丸みがある形

意味の整理

転がる・落ちる

大きくて重い物が一回だけ転がったり、重い音を立てて落ちたりする様子を表します。

大きな岩がごろんと転がる。

寝転がる

人がベッドやソファなどに、力を抜いて無造作に横になる様子を表します。

ベッドにごろんと横になる。

大きくて丸みがあり、重みを感じさせる物の形を表します。

ごろんとした石。

使い方のメモ

使い方

  • ごろんと + 動詞

    「横になる」「転がる」などの動詞を修飾し、重みや勢いがある様子を加えます。

  • ごろんとする

    リラックスして寝転がったり、何もせずに休んだりすることを表します。

  • ごろんとした + 名詞

    その物が大きくて丸みがあり、重みがあることを表します。

使い方

よく使う表現

ごろんと横になる

力を抜いて寝転がる

ごろんと転がる

重みのある物が一回だけ転がる

ごろんと落ちる

重い音を立てて落ちる

ごろんとした石

大きくて丸みのある石

ニュアンス

場面ごとのニュアンス

よく使う場面ニュアンス使い方のメモ
物が落ちる・転がるneutralその物がかなり重く、重い音を立てたことを強調します。
人が休むcasual日常会話でよく使われ、短い休憩やリラックスした様子を表します。

似ている語

似た語との違い

似ている語使う場面同じではない点短い例

ごろごろ

ごろごろ / similar

重い物が連続して転がる様子や、長い時間家で何もせずに過ごす様子を表すときに使います。「ごろんと」は一回だけの動きですが、「ゴロゴロ」は動きが連続したり、状態が長く続いたりすることを表します。岩がゴロゴロ転がる。

どかっと

どかっと / similar

重い物が真下に落ちる様子や、椅子に勢いよく重く座る様子を表すときに使います。「どかっと」は真下に落ちる重みを強調しますが、「ごろんと」は転がる動きや寝転がる動きが含まれます。椅子にどかっと座る。

使い方のメモ

よくある間違い

小さくて軽い物が転がる様子に「ごろんと」を使うこと。

「ごろんと」は重い物に使います。軽い物には「ころんと」を使いましょう。

坂道をずっと転がり落ちていく様子に使うこと。

ずっと転がる場合は「ゴロゴロ」を使います。「ごろんと」は通常、一回の動きを表します。

例文

例文

大きな岩がごろんと転がってきた。

おおきないわがごろんところがってきた。

文字どおり重い岩が勢いよく一回転がった様子を表します。

出典:内部作成

疲れて帰宅し、ベッドにごろんと横になった。

つかれてきたくし、ベッドにごろんとよこになった。

文字どおり力を抜いて勢いよくベッドに寝転がった様子を表します。

出典:内部作成

りんごが机からごろんと落ちた。

りんごがつくえからごろんとおちた。

文字どおりりんごのような丸くてある程度重みのある物が落ちた音を表します。

出典:内部作成

道端にごろんとした石が落ちている。

みちばたにごろんとしたいしがおちている。

視覚的石が大きくて丸みがある形をしている様子を表します。

出典:内部作成

ソファにごろんと寝転がってテレビを見る。

ソファにごろんとねころがってテレビをみる。

視覚的休日にリラックスしてテレビを見ている様子を表します。

出典:内部作成

似ている語

質問

ボールが転がる様子に「ごろんと」を使ってもいいですか?

通常は使いません。普通のボールには「ころころ」を使います。とても重いボールなら使うことができます。

「ごろんと」と「ころんと」の違いは何ですか?

「ごろんと」は重い物、「ころんと」は軽くて小さい物に使います。

仕事の場面で自分の行動について「ごろんと」と言ってもいいですか?

カジュアルな言葉なので、ビジネスなどフォーマルな場面では使いません。怠けている印象を与えてしまいます。

出典の詳細

項目ID
2029185
出典
JMdict_english
-
確認メモ
特別なメモはありません
表示言語
日本語
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