項目
ゴホゴホ
gohogoho
咳の音を表す言葉。重く深い咳(ゴホゴホ)や、軽く乾いた咳(コホコホ)の様子を表します。
意味
短い意味
咳の音を表す擬音語です。濁音の「ゴホゴホ」は、風邪などで苦しそうに深く重い咳をする様子を表します。一方、清音の「コホコホ」は、乾いた軽い咳や、控えめに小さく咳払いをする様子を表します。まれに、太鼓などが低く響く音を表すこともあります。
- 重く苦しい咳
- 軽く乾いた咳
- 低く響く音
意味の整理
重い咳(ゴホゴホ)
風邪などによる深く苦しい咳の音。
風邪でゴホゴホと咳き込む。
軽い咳(コホコホ)
乾いた小さな咳や、控えめな咳払い。
彼女はコホコホと小さく咳をした。
低く響く音
遠くの太鼓などが低く鈍く響く音。
太鼓の音がゴホゴホと響く。
使い方のメモ
使い方
ゴホゴホと + 動詞
「咳をする」「鳴る」などの動詞を伴い、重く響く様子を描写します。
ゴホゴホ + 動詞
コホコホと + 動詞
使い方
よく使う表現
ゴホゴホと咳をする
重く苦しそうに咳をする
ゴホゴホ咳き込む
激しく咳き込む
コホコホと咳払いする
軽く小さく咳払いをする
ゴホゴホ鳴る
低く鈍い音が響く
ニュアンス
場面ごとのニュアンス
| よく使う場面 | ニュアンス | 使い方のメモ |
|---|---|---|
| ひどい風邪を引いている時 | Negative | 胸の奥からの深い咳による苦しみや痛みを伴うニュアンスがあります。 |
| 軽く咳払いをする時 | Neutral | 目立ちすぎないように控えめに咳払いをする場合は「コホコホ」が自然です。 |
似ている語
似た語との違い
| 似ている語 | 使う場面 | 同じではない点 | 短い例 |
|---|---|---|---|
げほげほ げほげほ / similar | 痰が絡むような湿った咳を表す時。 | 「ゴホゴホ」は深い咳を表しますが、「げほげほ」は特に痰が絡んだような湿った音を強調します。 | げほげほと痰が絡む |
こんこん こんこん / contrast | 乾いた連続的な軽い咳や、小さな動物の咳を表す時。 | 「コンコン」は軽く乾いた音ですが、「ゴホゴホ」はより深く苦しそうな音です。 | コンコンと軽い咳が出る |
使い方のメモ
よくある間違い
人に注意を向けるための軽い咳払いに「ゴホゴホ」を使うこと。
軽い咳払いには「コホコホ」を使いましょう。「ゴホゴホ」を使うと、重い病気であるかのような印象を与えます。
「ゴホゴホ」が常に太鼓の音を表すと考えること。
まれに重低音を表すこともありますが、日常会話では圧倒的に「咳」の意味で使われます。
例文
例文
風邪をこじらせて、朝からゴホゴホと咳が止まらない。
かぜを こじらせて、あさから ゴホゴホと せきが とまらない。
文字どおり病気による咳の重症感や苦しさを表しています。
煙を吸い込んでしまい、思わずゴホゴホと咳き込んだ。
けむりを すいこんで しまい、おもわず ゴホゴホと せきこんだ。
文字どおり刺激物によって反射的に激しく咳き込む様子を表しています。
彼女はコホコホと小さく咳をしてから話し始めた。
かのじょは コホコホと ちいさく せきを してから はなしはじめた。
文字どおり意図的で控えめな軽い咳払いには清音の「コホコホ」が適しています。
部屋が乾燥しているせいか、子供がコホコホと咳をしている。
へやが かんそう している せいか、こどもが コホコホと せきを している。
文字どおり重症ではない乾いた軽い咳の様子を表しています。
遠くからお祭りの太鼓がゴホゴホと低く響いてきた。
とおくから おまつりの たいこが ゴホゴホと ひくく ひびいて きた。
文字どおり咳以外の用法として、重低音が鈍く響く様子を表すまれな例です。
似ている語
質問
「ゴホゴホ」と「コホコホ」の違いは何ですか?
「ゴホゴホ」は重く苦しい深い咳、「コホコホ」は軽く乾いた小さな咳を表します。
「ゴホゴホ」は乾いた咳にも使えますか?
「ゴホゴホ」は通常、胸の奥から出るような重い咳を表します。乾いた軽い咳には「コホコホ」や「コンコン」を使う方が自然です。
「ゴホゴホ」は咳以外の音にも使われますか?
主に咳の音として使われますが、まれに遠くの太鼓が低く鳴り響くような重低音を表すこともあります。
出典の詳細
- 項目ID
- 2761610
- 出典
- JMdict_english
- 版
- -
- 確認メモ
- 特別なメモはありません
- 表示言語
- 日本語
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