項目
ガンガン
gangan
ガンガンは、大きな音が激しく繰り返される様子、ひどい頭痛がする様子、または強い勢いで物事を行う様子を表します。
意味
短い意味
主に3つの意味があります。1つ目は工事の音や大きな音楽などの騒がしい音、2つ目は頭の中で何かが叩いているような激しい痛み、3つ目は仕事や勉強などを強いエネルギーで遠慮なく進める様子です。
- 金属音などが大きく響く様子
- 頭がひどく痛む様子
- 強いエネルギーで物事を進める様子
意味の整理
音・騒音
工事の音や大きなベル、大音量の音楽など、激しく響く騒がしい音を表します。
工事の音がガンガン響く。
身体の状態
頭の中で何かが叩いているような、ひどい頭痛がする状態を表します。
二日酔いで頭がガンガンする。
行動・勢い
強いエネルギーを持ち、遠慮や迷いなく物事を進める様子を表します。
新しいプロジェクトをガンガン進める。
使い方のメモ
使い方
ガンガン鳴る
副詞として、音が大きく響いている状態を説明します。
ガンガンする
「する」をつけて、身体の状態(特に頭痛)を説明します。
ガンガン働く
動詞を修飾して、非常に勢いよく、精力的に活動することを表します。
ガンガンだ
使い方
よく使う表現
頭がガンガンする
頭がひどく痛む
ガンガン働く
精力的に働く
ガンガン鳴らす
大きな音で鳴らす
ガンガン叩く
激しく繰り返し叩く
ニュアンス
場面ごとのニュアンス
| よく使う場面 | ニュアンス | 使い方のメモ |
|---|---|---|
| 周囲の騒音 | ネガティブ | うるさくて不快な状態を表します。 |
| 仕事や勉強 | ポジティブ | やる気に満ちあふれ、効率的に進めている様子を表します。 |
似ている語
似た語との違い
| 似ている語 | 使う場面 | 同じではない点 | 短い例 |
|---|---|---|---|
どんどん どんどん / similar | 物事が順調に、あるいはリズムよく進んでいくときに使います。 | ガンガンはどんどんよりも、より強い力や激しさ、あるいは騒がしさを感じさせる言葉です。 | 仕事をどんどん片付ける。 |
ずきんずきん ずきんずきん / contrast | 脈拍に合わせて鋭く痛むときに使います。 | ガンガンは重く響くような痛みですが、ずきんずきんは刺すような鋭いリズムの痛みです。 | 傷口がずきんずきん痛む。 |
使い方のメモ
よくある間違い
小さな音が繰り返されるときに使う。
ガンガンは大きくて激しい音に使います。小さな音ならカタカタやチクタクを使います。
悪いときにしか使えないと思う。
仕事や勉強を頑張っているときなど、ポジティブな勢いを表すときにもよく使われます。
例文
例文
隣の工事の音がガンガン響いていて、集中できない。
となりのこうじのおとがガンガンひびいていて、しゅうちゅうできない。
文字どおり物理的な騒音を表しています。
風邪をひいたのか、朝から頭がガンガンする。
かぜをひいたのか、あさからあたまがガンガンする。
文字どおりひどい頭痛を表しています。
彼は若くて体力があるので、毎日ガンガン働いている。
かれはわかくてたいりょくがあるので、まいにちガンガンはたらいている。
比喩的仕事への強い意欲とエネルギーを表しています。
締め切りが近いので、暖房をガンガンにかけて徹夜した。
しめきりがちかいので、だんぼうをガンガンにかけててつやした。
文字どおり電化製品などを最大限に使う様子を表しています。
分からないことがあれば、ガンガン質問してください。
わからないことがあれば、ガンガンしつもんしてください。
比喩的遠慮なく、積極的に行動する様子を表しています。
似ている語
質問
頭痛以外にも使えますか?
はい、工事の音などの大きな騒音や、勢いよく仕事をする様子などにも広く使われます。
お腹が痛いときにも使えますか?
いいえ、ガンガンは主に頭痛に使われます。お腹の場合はキリキリやシクシクを使います。
「どんどん」との違いは何ですか?
どんどんがスムーズな進行やリズムを表すのに対し、ガンガンはより強引な力強さや激しさを表します。
出典の詳細
- 項目ID
- 1040570
- 出典
- JMdict_english
- 版
- -
- 確認メモ
- 特別なメモはありません
- 表示言語
- 日本語
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