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項目

どたどた

dotadota

重く、騒がしく、粗野な足音を立てる様子を表す言葉です。

意味

短い意味

「どたどた」は、室内などで人が重い足音を立てて歩いたり走ったりする音や様子を描写します。洗練されていない、あるいは不器用で重々しい動きを伝える表現です。

  • 重い足音
  • 騒がしい歩き方
  • 不器用な動作

意味の整理

重い足音

重く力強い足音を立てて歩いたり走ったりする騒がしい音。

階段をどたどた上る。

無作法な動き

粗野で騒がしく、洗練されていない動作。

どたどたと部屋に入る。

使い方のメモ

使い方

  • どたどたと + verb

    動詞(歩く、走るなど)を修飾し、重い足音の効果音を強調します。

  • どたどた + verb

    「と」を省略した形で、会話で非常によく使われます。

  • どたどたする

    動詞として使い、重い足音を立てて騒がしく振る舞う様子を表します。

使い方

よく使う表現

どたどた歩く

大きな足音を立てて歩く

どたどたと走る

騒がしく重い足取りで走る

どたどた階段を上る

足音を響かせながら階段を上がる

どたどた入ってくる

騒がしく部屋に入ってくる

ニュアンス

場面ごとのニュアンス

よく使う場面ニュアンス使い方のメモ
子供が家の中で走り回っている時neutral子供特有の、体重をかけた騒がしい足音を描写します。
アパートやフローリングの床を歩く時negative足音が響いて近所迷惑になるなど、否定的なニュアンスを伴うことがあります。

似ている語

似た語との違い

似ている語使う場面同じではない点短い例

どたばた

どたばた / similar

慌てて急いでいる様子や、パニックになっている状況を表したい時。「ドタバタ」は焦りや混乱からくる騒々しさに焦点が当たりますが、「どたどた」は純粋に足音の重さと無作法さに焦点が当たります。ドタバタと慌てる。

どんどん

どんどん / similar

ドアを叩く音や、太鼓のような連続した力強い音を表す時。「どんどん」は足音だけでなく物を叩く音全般に使えますが、「どたどた」は主に人の重い足音に使われます。ドアをどんどん叩く。

使い方のメモ

よくある間違い

重い物が落ちる音として使うこと。

重い物が落ちる音には「どしん」や「どすん」を使います。「どたどた」は連続する足音に使われます。

単に走るスピードが速いことを表すこと。

「どたどた」はスピードではなく、足音の重さやうるささ、動きの不器用さを表します。速いだけなら別の言葉を使います。

例文

例文

階段をどたどたと上る音が聞こえた。

かいだんをどたどたとのぼるおとがきこえた。

文字どおり建物に響く重い足音の物理的な音を描写しています。

出典:内部作成

子供たちが廊下をどたどた走っている。

こどもたちがろうかをどたどたはしっている。

文字どおり子供たちが無邪気に遊び回る際の、響く足音の騒々しさを表現しています。

出典:内部作成

彼はどたどたと部屋に入ってきた。

かれはどたどたとへやにはいってきた。

視覚的粗野に歩く人の視覚的な動きと、その無遠慮な雰囲気に焦点を当てています。

出典:内部作成

重い荷物を持ってどたどた歩く。

おもいにもつをもってどたどたあるく。

文字どおり荷物の重さによって、足取りが重く不器用になっている様子を示しています。

出典:内部作成

上の階で誰かがドタドタしている。

うえのかいでだれかがドタドタしている。

文字どおりアパートなどで、上の階から響いてくる迷惑な足音の騒音を描写するのによく使われます。

出典:内部作成

似ている語

質問

動物の足音に「どたどた」は使えますか?

一般的には使いません。主に人間の二本足での重い足音に使われますが、ごくまれに大型の動物に対して使われることもあります。

ひらがなの「どたどた」とカタカナの「ドタドタ」に違いはありますか?

意味に違いはありません。カタカナの「ドタドタ」は音響効果や騒がしさをより強調したい場合によく使われます。

ゆっくりした歩き方にも使えますか?

いいえ、「どたどた」は通常、ある程度速い動きや勢いのある騒がしい動作を伴います。ゆっくり歩く場合には使いません。

出典の詳細

項目ID
2017090
出典
JMdict_english
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確認メモ
特別なメモはありません
表示言語
日本語
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