項目
ちょんちょん
chonchon
指先で軽く何度も叩く様子や、小鳥が小さく跳ねる姿、また濁点などの記号を指す言葉です。
意味
短い意味
「ちょんちょん」は、指先で軽く連続して叩いたり、触れたりする様子を表す擬態語です。また、スズメなどの小鳥が地面を小さく跳ねて進む姿や、拍子木の音を表す擬音語としても使われます。日常会話では、ひらがなやカタカナにつける濁点や、小さな記号を指す名詞として使われることもよくあります。
- 軽く連続して叩く
- 小さく跳ねる
- 濁点などの記号
意味の整理
軽く叩く・触れる
指先などで、力を入れずに軽く何度も触れたり叩いたりする様子。
肩をちょんちょんと叩く。
小さく跳ねる
スズメなどの小さな動物が、小刻みに地面を跳ねて移動する様子。
スズメが地面をちょんちょん跳ねる。
記号・濁点
ひらがなにつける濁点や、小さな記号を指すカジュアルな呼び方。
文字にちょんちょんをつける。
使い方のメモ
使い方
ちょんちょんと + 動詞
動詞を修飾し、動作が軽く繰り返されることを表します。
ちょんちょん + 動詞
「と」を省略した形で、よりカジュアルな響きになります。
ちょんちょん + を + 動詞
濁点や記号を表す名詞として使われ、目的語になります。
使い方
よく使う表現
ちょんちょんと叩く
軽く連続して叩く
ちょんちょん跳ねる
小さく連続して跳ねる
ちょんちょんと塗る
少しずつ軽く塗る
ちょんちょんをつける
濁点や記号を書き足す
ニュアンス
場面ごとのニュアンス
| よく使う場面 | ニュアンス | 使い方のメモ |
|---|---|---|
| 人を呼ぶ時のノックや肩たたき | neutral | 相手を驚かせない、控えめで軽い動作であることを示します。 |
| 濁点の説明 | casual | 子供や初心者に文字の書き方を教える際によく使われる、親しみやすい表現です。 |
似ている語
似た語との違い
| 似ている語 | 使う場面 | 同じではない点 | 短い例 |
|---|---|---|---|
ぴょんぴょん ぴょんぴょん / similar | ウサギやカエルなどが、勢いよく連続して跳ねる時に使います。 | 「ちょんちょん」は足幅が非常に小さく、地面からあまり離れない跳ね方に使います。 | ウサギがぴょんぴょん跳ねる。 |
ちょん ちょん / similar | 軽く一度だけ触れたり、点を一つだけ打ったりする場合に使います。 | 「ちょんちょん」は同じ動作が複数回繰り返されることを表します。 | 肩をちょんと叩く。 |
使い方のメモ
よくある間違い
強くドアをノックする時に「ちょんちょん」を使う。
強いノックには「ドンドン」を使います。「ちょんちょん」は非常に軽く触れる程度の動作です。
動作が1回だけの時に使う。
1回だけの場合は「ちょん」を使います。「ちょんちょん」は動作が繰り返される場合に使います。
例文
例文
肩をちょんちょんと叩いて、彼を呼んだ。
かたをちょんちょんとたたいて、かれをよんだ。
文字どおり指先で軽く連続して触れる様子を表しています。
スズメが地面をちょんちょんと跳ねている。
スズメがじめんをちょんちょんとはねている。
視覚的鳥などが小刻みに跳ねて移動する可愛らしい姿を表します。
かの右上にちょんちょんをつけるとがになります。
かのみぎうえにちょんちょんをつけるとがになります。
視覚的濁点をカジュアルに「ちょんちょん」と呼んでいます。
筆で絵の具をちょんちょんと置くように塗ります。
ふででえのぐをちょんちょんとおくようにぬります。
文字どおり少しずつ丁寧に色を乗せていく様子を描写しています。
舞台で拍子木がちょんちょんと鳴り響いた。
ぶたいでひょうしぎがちょんちょんとなりひびいた。
文字どおり拍子木が打ち鳴らされる高く澄んだ音を表しています。
似ている語
ちょん
chon
「ちょんちょん」の1回きりの動作で、一度軽く触れるだけを表します。
質問
人間の歩き方に「ちょんちょん」は使えますか?
人間にはあまり使いません。非常に小さな動物が跳ねる様子によく使われます。人間の歩行には「てくてく」などが適しています。
「ちょんちょん」と「ちょん」の違いは何ですか?
「ちょん」は一度きりの軽い動作を指しますが、「ちょんちょん」はその動作が複数回繰り返されることを意味します。
濁点を「ちょんちょん」と呼ぶのはフォーマルですか?
いいえ、非常にカジュアルな表現です。公式な場や文章では「濁点」と呼ぶのが適切です。
出典の詳細
- 項目ID
- 2121630
- 出典
- JMdict_english
- 版
- -
- 確認メモ
- 確認が必要です
- 表示言語
- 日本語
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