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項目

ぶっつり

buttsuri

「ぶっつり」は、太いロープなどが勢いよく切れる様子や、刃物などを力強く深く突き刺す様子を表す言葉です。

意味

短い意味

この言葉は、強い力や勢いを感じさせる擬態語です。主に、ピンと張られた太いロープやワイヤーが強い張力に耐えきれずに急激に切断される様子を描写する際に使われます。また、刃物などの鋭利なものを、対象物に深く力強く突き刺す動作を表す際にも用いられます。

  • 太い紐の切断
  • 力強い突き刺し

意味の整理

太いロープが切れる様子

強い張力がかかっている太い綱やワイヤーなどが、急に勢いよく切れる様子を表します。

ロープがぶっつり切れる

深く突き刺す様子

刃物などを勢いよく、かつ深く対象物に刺し込む動作を表します。

ナイフをぶっつり刺す

使い方のメモ

使い方

  • ぶっつり + 切れる

    太いものが急に切断される様子を表す際によく使われる組み合わせです。

  • ぶっつり(と) + 刺す

  • ぶっつり(と) + 動詞

    切る、刺すなどの動作を修飾し、急激で強い力が加わっていることを強調する副詞として機能します。

使い方

よく使う表現

ぶっつり切れる

太いものが勢いよく切れる

ぶっつり刺す

深く力強く刺す

ぶっつりと刺さる

深く突き刺さる

ぶっつりと切断する

力任せに断ち切る

ニュアンス

場面ごとのニュアンス

よく使う場面ニュアンス使い方のメモ
ロープやケーブルの切断中立強い張力と、それが断ち切られる瞬間の急激な様子を強調します。
突き刺す動作ネガティブ対象物に深く刃物を突き立てる、暴力的または強い力を伴う様子を伝えます。

似ている語

似た語との違い

似ている語使う場面同じではない点短い例

ぷっつり

ぷっつり / similar

細い糸が切れる場合や、連絡や人間関係が突然途絶える場合に使います。「ぷっつり」は細いものや抽象的な事柄(連絡など)に使われますが、「ぶっつり」は物理的に太くて重みのある物体に使われます。糸がぷっつり切れる

ずぶり

ずぶり / similar

泥や肉など、柔らかいものの中に深く入り込む様子を強調する場合に使います。「ずぶり」は深く沈み込む・入り込む動きそのものに焦点が当たりますが、「ぶっつり」は切断や強い衝撃を伴う力強さに焦点が当たります。ずぶりと刺さる

使い方のメモ

よくある間違い

電話が急に切れた時に「ぶっつり」を使うこと。

連絡や通信が途絶える場合は、「ぷっつり」や「プツリ」を使うのが自然です。

細い縫い糸が切れた時に使うこと。

細いものには「ぷっつり」を使います。「ぶっつり」を使うと大げさで不自然に聞こえます。

例文

例文

太いロープがぶっつり切れた。

ふといロープがぶっつりきれた。

視覚的太いものが強い張力で切れる様子を表しています。

出典:内部作成

分厚い段ボールにハサミをぶっつりと刺した。

ぶあついダンボールにハサミをぶっつりとさした。

文字どおり対象物に深く力強く突き刺す様子に焦点を当てています。

出典:内部作成

嵐で船の綱がぶっつり切れてしまった。

あらしでふねのつながぶっつりきれてしまった。

視覚的太い綱を断ち切るほどの強い力が加わっていることを強調しています。

出典:内部作成

スイカに包丁をぶっつり刺した。

スイカにほうちょうをぶっつりさした。

文字どおり刃物が対象物に深く突き刺さる様子を表しています。

出典:内部作成

古いワイヤーがブッツリとちぎれた。

ふるいワイヤーがブッツリとちぎれた。

視覚的カタカナを使用することで、切れる瞬間の激しさを強調しています。

出典:内部作成

似ている語

質問

「ぶっつり」と「ぷっつり」の違いは何ですか?

「ぶっつり」は太いロープなど重みのある物理的なものが切れる様子を表しますが、「ぷっつり」は細い糸や、連絡・人間関係などの抽象的なものが途切れる様子を表します。

人間関係が終わる時に「ぶっつり」は使えますか?

いいえ、不自然です。人間関係や連絡が突然途切れる様子には「ぷっつり(puttsuri)」を使用してください。

「ぶっつり」は音を表す擬音語ですか?

太いものが切れる時の状態や勢いを表す擬態語ですが、同時にその際の鈍く重い音のニュアンスを含むこともあります。

出典の詳細

項目ID
2851063
出典
JMdict_english
-
確認メモ
特別なメモはありません
表示言語
日本語
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