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項目

ぼくぼく

bokuboku

乾いて崩れやすい土の様子や、静かな足音を表す言葉。

意味

短い意味

「ぼくぼく」は、土などが乾燥して柔らかく、簡単に崩れる様子を表す擬態語、または人が静かに歩く足音を表す擬音語です。足音として使われる場合は、やや古風な響きや文学的な表現となることが多いです。

  • 乾いて崩れやすい土
  • 静かな足音

意味の整理

崩れやすい土

土などが乾燥していて柔らかく、触れると簡単に崩れてしまう様子。

ぼくぼくとした土

静かな足音

大きな音を立てずに、静かに淡々と歩く時の足音。

ぼくぼくと歩く

使い方のメモ

使い方

  • ぼくぼくとした + 名詞

    土などが乾燥して崩れやすい状態であることを名詞の前に置いて修飾します。

  • ぼくぼくの + 名詞

    「ぼくぼくとした」と同様に、崩れやすい状態のものを修飾します。

  • ぼくぼくと + 動詞

    副詞として働き、静かに足音を立てて歩く様子を表します。

使い方

よく使う表現

ぼくぼくとした土

乾いて崩れやすい土

ぼくぼくの畑

土が乾燥した畑

ぼくぼくと歩く

静かに歩く

ぼくぼく歩いていく

静かに歩いて去る

ニュアンス

場面ごとのニュアンス

よく使う場面ニュアンス使い方のメモ
土や畑について話す時ニュートラル水分が少なく、手で簡単に掘ったり崩したりできる状態であることを示します。
足音について話す時文学的静かな環境で、控えめな足音だけが響いている様子を表現します。

似ている語

似た語との違い

似ている語使う場面同じではない点短い例

ほくほく

ほくほく / similar

焼き芋など、食べ物が温かく柔らかい様子を表す時に使います。乾いた土や、歩く足音には使えません。ほくほくの芋

さくさく

さくさく / similar

霜や砂利の上を歩く時の乾いた音や、食べ物の歯ごたえが良い様子を表す時に使います。「サクサク」の方がより軽快で鋭い音や食感を表し、「ぼくぼく」のようなこもった静かさや土の脆さとは異なります。サクサク歩く

使い方のメモ

よくある間違い

温かく柔らかいパンやサツマイモを「ぼくぼく」と表現してしまうこと。

温かく美味しい食べ物には「ほくほく」を使います。「ぼくぼく」は主に土などの乾燥した物質に使います。

大きく重々しい足音だと思ってしまうこと。

「ぼくぼく」は重い音ではなく、静かで控えめな足音を表します。

例文

例文

ぼくぼくとした土をスコップで掘る。

ぼくぼく と した つち を スコップ で ほる。

視覚的簡単に掘り起こせる、乾燥した柔らかい土の様子を表しています。

出典:内部作成

雨が降らず、畑が乾燥してぼくぼくになった。

あめ が ふらず、 はたけ が かんそう して ぼくぼく に なった。

視覚的水分が抜けて土が脆くなった状態を示しています。

出典:内部作成

夜道をぼくぼくと歩く音が聞こえる。

よみち を ぼくぼく と あるく おと が きこえる。

文字どおり静寂の中で、控えめな足音が規則的に響く様子を表しています。

出典:内部作成

彼は何も言わず、ただぼくぼくと歩いていった。

かれ は なにも いわず、 ただ ぼくぼく と あるいて いった。

文字どおり言葉を発さず、静かに立ち去る様子の文学的な表現です。

出典:内部作成

靴の中にぼくぼくの砂が入ってしまった。

くつ の なか に ぼくぼく の すな が はいって しまった。

視覚的土だけでなく、乾燥して脆くなった砂状のものにも使われます。

出典:内部作成

似ている語

質問

日常会話でよく使われますか?

それほど頻繁には使われません。特に足音の意味で使う場合は、やや古風または文学的な響きがあります。

崩れやすいクッキーなどに使えますか?

食べ物に対してはあまり自然ではありません。「サクサク」や、乾燥している場合は「パサパサ」などを使うのが一般的です。

「ぼくぼく」は大きな音を表しますか?

いいえ、むしろ控えめで静かにこもった音を表します。

出典の詳細

項目ID
2217920
出典
JMdict_english
-
確認メモ
特別なメモはありません
表示言語
日本語
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