項目
バリン
barin
窓ガラスや厚いお皿など、硬くて割れやすいものが激しく粉々に砕け散る時の大きな音。
意味
短い意味
ガラス、氷、陶器などの硬い材質のものが、強い衝撃を受けて一瞬で粉々に砕け散る様子や、その時の大きく鋭い音を表す擬音語です。
- ガラスや皿などが激しく割れる音。
- 厚い氷などが衝撃で砕ける音。
意味の整理
硬いものが砕け散る音
窓ガラスや分厚い皿など、硬質のものが強い力で割れて破片が飛び散るような激しい音を表します。
窓ガラスがバリンと割れる。
氷が割れる音
分厚い氷などが強い圧力によって鋭く砕ける時の音を表します。
氷がバリンと割れる。
使い方のメモ
使い方
バリンと + 動詞(割れる、破るなど)
物がどのように割れたか、その激しさや音の大きさを修飾する副詞として使われます。
バリンと音を立てる
衝撃によって大きな割れる音が発生したこと自体を明確に表す表現です。
使い方
よく使う表現
バリンと割れる
大きな音を立てて砕け散る
バリンと音を立てる
激しく割れる音を出す
窓ガラスがバリンと
窓のガラスが激しく割れる様子
氷がバリンと
氷が大きな音で砕ける様子
ニュアンス
場面ごとのニュアンス
| よく使う場面 | ニュアンス | 使い方のメモ |
|---|---|---|
| ボールが窓ガラスに当たって割れた時 | negative | 突然の事故や破壊に対する驚きやショックを伴います。 |
| 冬に凍った水たまりを強く踏みつけた時 | neutral | 硬い表面が圧力によって一気に砕ける鋭い音を強調します。 |
似ている語
似た語との違い
| 似ている語 | 使う場面 | 同じではない点 | 短い例 |
|---|---|---|---|
がしゃん がしゃん / similar | 金属や重い物がぶつかったり落ちたりする時、または車が衝突する音に使います。 | ガラスなどが粉々に「砕け散る」ことに特化した「バリン」とは異なります。 | 自転車がガシャンと倒れる。 |
ぱりん ぱりん / similar | 薄いグラスや小さなガラス製品が、高い音を立てて割れる時に使います。 | 「バリン」の方が、より分厚い物が激しく破壊される重い音を表します。 | グラスがパリンと割れる。 |
使い方のメモ
よくある間違い
木や枝が折れる音に「バリン」を使うこと。
木や骨など、繊維質のものが折れる音には「バキッ」を使います。
継続的な削る音や摩擦音に使うこと。
「バリン」は一瞬の衝撃で砕け散る音であり、長く続く音ではありません。
例文
例文
野球のボールが当たって、窓ガラスがバリンと割れた。
やきゅうの ボールが あたって、 まどガラスが バリンと われた。
視覚的厚い窓ガラスが粉々に砕け散る激しい音を表しています。
落とした大皿が床でバリンと音を立てた。
おとした おおざらが ゆかで バリンと おとを たてた。
視覚的大きくて重い皿が床に落ちて激しく割れる音に焦点を当てています。
川にはった分厚い氷がバリンと割れた。
かわに はった ぶあつい こおりが バリンと われた。
視覚的ガラス以外の硬い表面、例えば分厚い氷が鋭く砕ける時の音にも使われます。
泥棒が店の窓をバリンと破って侵入した。
どろぼうが みせの まどを バリンと やぶって しんにゅうした。
文字どおりわざとガラスを破壊する(破る)行為に大きな音が伴うことを示しています。
落としたスマホの画面がバリンと割れてしまった。
おとした スマホの がめんが バリンと われて しまった。
視覚的スマートフォンの画面などが衝撃でひどく砕ける時の様子にもよく使われます。
似ている語
パリン
parin
薄いガラスなどの軽くて高い割れる音。
質問
「バリン」と「パリン」の違いは何ですか?
どちらも物が割れる音ですが、「パリン」は薄いワイングラスなどの軽くて高い音、「バリン」は窓ガラスや分厚い皿などの重くて激しい音を表します。
紙や布を破る時に「バリン」は使えますか?
使えません。紙や布が破れる音には「ビリビリ」などを使います。
これは擬音語ですか、それとも擬態語ですか?
実際に耳に聞こえる物理的な音を直接表しているため、擬音語に分類されます。
出典の詳細
- 項目ID
- 2429720
- 出典
- JMdict_english
- 版
- -
- 確認メモ
- 特別なメモはありません
- 表示言語
- 日本語
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