項目
バクバク
bakubaku
極度の緊張や運動で心臓が激しく打つ様子や、大きな口を開けて勢いよく食べ物を食べる様子を表します。
意味
短い意味
この言葉には大きく分けて2つの使い方があります。1つ目は、強い緊張や恐怖、または激しい運動の後に、心臓が普段より大きく速く打つ感覚を表す使い方です。2つ目は、とてもお腹が空いている時などに、大きな口で次々と食べ物を口に入れて勢いよく食べる様子を表す使い方です。
- 心臓が激しく打つ
- 勢いよく食べる
意味の整理
心臓の激しい鼓動
強い緊張や不安、激しい運動などによって、心臓が大きく速く脈打つこと。
緊張で心臓がバクバクする。
勢いよく食べる
空腹時などに、食べ物を大きな口でどんどん口に運んで勢いよく食べること。
ハンバーガーをバクバク食べる。
使い方のメモ
使い方
バクバクする
「する」を伴って動詞として使い、緊張や恐怖、激しい運動によって心臓が激しく打っている状態を表します。
バクバク(と)食べる
副詞として使い、旺盛な食欲で大きな口を開けて勢いよく食べる動作を説明します。
バクバクだ
文末に置いて、心臓が激しく鳴っている状態やその時の極度の緊張を強調して伝えます。
使い方
よく使う表現
心臓がバクバクする
心臓が激しく打つ
胸がバクバクする
胸が激しく鳴る
バクバク食べる
勢いよく食べる
バクバクと
激しく、または勢いよく
ニュアンス
場面ごとのニュアンス
| よく使う場面 | ニュアンス | 使い方のメモ |
|---|---|---|
| 緊張・恐怖 | negative | パニックになりそうなほど、心臓が口から飛び出しそうなほどの激しい動揺を表します。 |
| 食事 | positive | 旺盛な食欲を示し、見ている人に元気で健康的な印象を与えることがあります。 |
似ている語
似た語との違い
| 似ている語 | 使う場面 | 同じではない点 | 短い例 |
|---|---|---|---|
どきどき どきどき / nearby | 期待や喜び、または軽い緊張で胸が鳴る時に使います。 | 「ドキドキ」はポジティブな期待感にも使われますが、「バクバク」はパニックに近いほどの強い緊張や恐怖を表す傾向があります。 | 胸がドキドキする。 |
ぱくぱく ぱくぱく / nearby | 口を連続して開け閉めして、軽快に食べる時に使います。 | 「ぱくぱく」は口の動きの軽快さに焦点が当たりますが、「バクバク」はより大きな口で豪快に食べる勢いや量に焦点が当たります。 | お菓子をぱくぱく食べる。 |
使い方のメモ
よくある間違い
恋愛の場面で好きな人を見て心臓が鳴る様子に「バクバク」を使うこと。
恋愛のトキメキやポジティブな期待には「ドキドキ」を使います。「バクバク」を使うと、心臓発作を心配するほどの極度のパニックや恐怖のように聞こえてしまいます。
高級なレストランで静かに少しずつ食事をする場面で「バクバク」を使うこと。
「バクバク」は、空腹のあまり大きな口で豪快にどんどん食べるというニュアンスがあるため、上品な食事の場面には適していません。
例文
例文
面接の順番を待っている間、緊張で心臓がバクバクしていた。
めんせつの じゅんばんを まっている あいだ、きんちょうで しんぞうが バクバク していた。
文字どおり極度の緊張によって心臓が激しく鳴っている様子を表しています。
大きな犬に吠えられて、胸がバクバクした。
おおきな いぬに ほえられて、むねが バクバク した。
文字どおり突然の驚きや恐怖によって胸が激しく打つ感覚を示しています。
彼はとてもお腹が空いていたようで、お弁当をバクバク食べた。
かれは とても おなかが すいていた ようで、おべんとうを バクバク たべた。
視覚的空腹のために、大きな口で勢いよくお弁当を食べる様子を描写しています。
階段を急いで上ったら、心臓がバクバク鳴り始めた。
かいだんを いそいで のぼったら、しんぞうが バクバク なりはじめた。
文字どおり激しい運動や肉体的な負担によって心拍数が上がっている状態です。
お腹を空かせた子供たちが、晩ご飯をバクバクと平らげた。
おなかを すかせた こどもたちが、ばんごはんを バクバクと たいらげた。
視覚的旺盛な食欲と勢いで、出された食事をすべて食べ尽くす様子を強調しています。
似ている語
質問
「バクバク」はポジティブな意味でも使えますか?
心臓の鼓動について使う場合、「バクバク」はパニックや極度の緊張を伴うため、ポジティブな意味で使われることはほとんどありません。しかし、食事について使う場合は、元気で健康的な旺盛な食欲を表すため、ポジティブなニュアンスを持つことがあります。
緊張している時の「バクバク」と「ドキドキ」の違いは何ですか?
「ドキドキ」は一般的な緊張や期待による心臓の鼓動を表します。一方「バクバク」は、極度の恐怖やパニックによって、心臓が口から飛び出しそうなほど激しく鳴っている状態を表すため、「ドキドキ」よりもはるかに強い動揺を示します。
大人が食事をする様子に「バクバク」を使ってもいいですか?
はい、問題ありません。子供やペットが勢いよく食べる様子によく使われますが、大人が激しい運動や仕事の後に、空腹のあまり豪快にたくさん食べる様子を描写する際にも自然に使われます。
出典の詳細
- 項目ID
- 2411060
- 出典
- JMdict_english
- 版
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- 日本語
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