項目
淡々
awaawa
色や光、雰囲気などが薄く、繊細で優しい様子を表します。
意味
短い意味
「あわあわ」は、色や光が薄く淡い様子や、印象や雰囲気が柔らかく控えめな状態を表す言葉です。強い自己主張がなく、繊細で儚いニュアンスを持っています。
- 色が薄い
- 光が弱い
- 印象が控えめ
意味の整理
色・光
色合いが薄く淡い様子、または光が弱く柔らかい様子。
あわあわと光る
印象・記憶
印象や記憶などがはっきりせず、おぼろげで儚い様子。
あわあわとした記憶
使い方のメモ
使い方
あわあわと + 動詞
色づいたり光ったりする様子が、薄く控えめであることを表します。
あわあわとした + 名詞
名詞を修飾し、その物や状態が淡く繊細であることを表します。
あわあわした + 名詞
「あわあわとした」よりも少し口語的な表現として名詞を修飾します。
使い方
よく使う表現
あわあわとしたピンク
薄く淡いピンク色
あわあわと光る
弱くかすかに光る
あわあわと色づく
薄い色に染まる
あわあわとした記憶
おぼろげな記憶
ニュアンス
場面ごとのニュアンス
| よく使う場面 | ニュアンス | 使い方のメモ |
|---|---|---|
| 色や光 | neutral | パステルカラーや薄暗い光など、彩度が低く目に優しい視覚情報を表現します。 |
| 雰囲気や印象 | positive | とても優しく、柔らかく、時に儚い印象を与えます。 |
似ている語
似た語との違い
| 似ている語 | 使う場面 | 同じではない点 | 短い例 |
|---|---|---|---|
ほんのり ほんのり / similar | 色や香り、温かさなどがわずかに感じられる時に使います。 | 「あわあわ」は全体的に薄く繊細な様子を表しますが、「ほんのり」は少しだけ色づいたり、かすかに感じられたりする状態を強調します。 | ほんのり赤くなる。 |
ぼんやり ぼんやり / similar | 形や輪郭がはっきりしない時や、意識が集中していない時に使います。 | 「あわあわ」は淡くて美しい繊細さを含みますが、「ぼんやり」は単に不明瞭であることや、注意力が散漫な状態を表します。 | ぼんやりと霞む。 |
使い方のメモ
よくある間違い
「たんたん(淡々)」と同じ意味だと思って、「客観的だ」「無関心だ」という意味で使ってしまうこと。
「あわあわ」と読む場合は、物理的な色や光、雰囲気などが「淡い(あわい)」状態であることを表します。
体の調子が悪いことや、物理的な力が弱いことを表すために使ってしまうこと。
色や光、雰囲気の繊細さを表す言葉であり、体力や健康状態には使いません。
例文
例文
春の空が、あわあわとピンク色に染まっていった。
はるのそらが、あわあわとピンクいろにそまっていった。
視覚的空の色が薄く優しく変化していく様子。
遠くの街灯が、霧の中であわあわと光っている。
とおくのがいとうが、きりのなかであわあわとひかっている。
視覚的強い光ではなく、霧に遮られて弱くおぼろげな光。
彼女はあわあわとしたパステルカラーのドレスを着ている。
かのじょはあわあわとしたパステルカラーのドレスをきている。
視覚的色が濃くなく、優しく淡い色合い。
昔の記憶が、あわあわと頭の中に浮かんできた。
むかしのきおくが、あわあわとあたまのなかにうかんできた。
比喩的記憶がはっきりとではなく、おぼろげに蘇る様子。
この絵は、あわあわとした色彩が特徴だ。
このえは、あわあわとしたしきさいがとくちょうだ。
視覚的絵の具の色合いが薄く、儚い印象を与えている。
似ている語
質問
漢字で書くことはできますか?
「淡々」と書くことはできますが、一般的には「たんたん」と読まれてしまうため、「あわあわ」と表現したい場合はひらがなを使うのが普通です。
薄い味の食べ物に対して使えますか?
使えないことはありませんが、味に対しては「あっさり」や「ほんのり」を使うのが自然です。「あわあわ」は主に視覚的なもの(色や光)に使われます。
石鹸の「泡(あわ)」と関係がありますか?
いいえ。石鹸の泡を子供が「あわあわ」と言うことはありますが、この副詞の「あわあわ」は形容詞の「淡い(あわい)」を重ねて作られた言葉であり、別の意味です。
出典の詳細
- 項目ID
- 2859196
- 出典
- JMdict_english
- 版
- -
- 確認メモ
- 特別なメモはありません
- 表示言語
- 日本語
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