項目
ウラウラ
uraura
春の太陽が、のどかに明るく照っている様子を表します。
意味
短い意味
「うらうら」は、春の太陽が空から穏やかに、そして明るく照らしている天候や様子を表す言葉です。強い日差しではなく、暖かくて心が落ち着くような、のどかな雰囲気を伴います。
- 日差しが柔らかく明るい様子
- 春の穏やかでのどかな雰囲気
意味の整理
のどかな日差し
太陽の光が、強すぎず柔らかく明るく照っている様子。
太陽がうらうらと照る
穏やかな陽気
春らしく、のんびりとした気候や雰囲気。
うらうらした春の日
使い方のメモ
使い方
うらうらと + 動詞
「照る」などの動詞を修飾し、どのように光っているか、どのような状態かを表す副詞として使います。
うらうらした + 名詞
「日」「陽気」など、天気や時間に関する名詞を修飾して、その日の雰囲気を表します。
うらうらとした + 名詞
「うらうらした」の少し硬い表現で、文章の中でよく見られます。
使い方
よく使う表現
うらうらと照る
のどかに明るく光る
うらうらした日
穏やかで明るい日
春の日がうらうらと
春の気候が穏やかに
うらうらと暖かい
のどかで暖かみがある
ニュアンス
場面ごとのニュアンス
| よく使う場面 | ニュアンス | 使い方のメモ |
|---|---|---|
| 春の天候 | positive | 最も一般的な使われ方です。厳しい冬が終わり、外に出たくなるような心地よい春の日に対する肯定的な感情が含まれます。 |
| のんびりとした雰囲気 | positive | 急ぎの用事がなく、時間がゆっくり流れているような平和な感覚を呼び起こします。 |
似ている語
似た語との違い
| 似ている語 | 使う場面 | 同じではない点 | 短い例 |
|---|---|---|---|
からっと からっと / similar | 湿気が少なく、爽やかに晴れ渡っている天気を表す時。 | 「うらうら」は春の柔らかい日差しとのどかさを強調しますが、「からっと」は空気の乾燥や爽快感(カラッとした天気)を強調します。 | からっと晴れる |
ぽかぽか ぽかぽか / similar | 太陽や暖房器具などによって、体が心地よく暖かくなる感覚を表す時。 | 「ぽかぽか」は体で感じる「暖かさ」そのものに焦点が当たりますが、「うらうら」は日差しの明るさや、のどかな雰囲気といった視覚的な要素も含みます。 | ぽかぽか暖かい |
使い方のメモ
よくある間違い
夏の厳しい暑さを表現するために使うこと。
「うらうら」は春の穏やかな日差しにのみ使われます。夏の強い日差しには「ギラギラ」や「じりじり」を使います。
室内の照明が明るいことを表現するために使うこと。
自然の天気や太陽光にのみ使われます。室内の光には「ピカピカ」や「煌々(こうこう)と」を使います。
例文
例文
春の太陽がうらうらと照っている。
はるのたいようが[うらうら]とてっている。
視覚的強すぎない、春らしい柔らかい光の様子を表しています。
うらうらした陽気に誘われて散歩に出た。
[うらうら]したようきにさそわれてさんぽにでた。
文字どおり散歩に出かけたくなるような、心地よく晴れた気候の雰囲気を表しています。
今日は風もなく、うらうらと暖かい。
きょうはかぜもなく、[うらうら]とあたたかい。
文字どおり風がない静かな日差しの暖かさと明るさが結びついている状態です。
うらうらとした春の海をいつまでも眺めていた。
[うらうら]としたはるのうみをいつまでもながめていた。
視覚的穏やかな光を反射する春の海のような、美しい自然の風景に対して使われます。
猫がうらうらと日が当たる縁側で寝ている。
ねこが[うらうら]とひがあたるえんがわでねている。
文字どおり動物がのんびりと眠るような、心地よい日差しの空間を描写しています。
似ている語
質問
冬のよく晴れた日にも「うらうら」は使えますか?
春のイメージが強いため、基本的には使いません。冬の晴れた日は「穏やかな冬の日」のように普通の言葉で表現する方が自然です。
「うらうら」と「ぽかぽか」の違いは何ですか?
「ぽかぽか」は体が心地よく温まる感覚(温度)に焦点を当てます。「うらうら」は柔らかい光の様子(視覚)と、のどかな雰囲気全体に焦点を当てます。
日常会話でよく使う言葉ですか?
「暖かい」や「ぽかぽか」といった言葉に比べると、文章語(文学的)な響きがあります。エッセイや小説などで風景を描写する際によく見られます。
出典の詳細
- 項目ID
- 2104750
- 出典
- JMdict_english
- 版
- -
- 確認メモ
- 特別なメモはありません
- 表示言語
- 日本語