項目
ピカドン
pikadon
原子爆弾を指す、歴史的な俗語。
意味
短い意味
「ピカッ」という強烈な閃光と、「ドン」という大音響の爆発音を表すオノマトペから作られた言葉です。主に第二次世界大戦中に日本に投下された原子爆弾を指します。
- 原子爆弾
- 閃光と爆音
意味の整理
原子爆弾(歴史的用語)
第二次世界大戦時の原子爆弾を指す歴史的な言葉。
祖父からピカドンの話を聞いた。
閃光と爆音
光と音が同時に発生する恐ろしい体験そのものを表す表現。
ピカドンは「ピカッ」と光って「ドン」と鳴ることから名付けられました。
使い方のメモ
使い方
ピカドン
原子爆弾を意味する独立した名詞として使われます。
ピカドンが + 動詞
落ちる、破壊するなど、動作の主体として使われます。
使い方
よく使う表現
ピカドンが落ちる
原子爆弾が投下される
ピカドンの被害
原子爆弾による被害
ピカドンの恐ろしさ
原子爆弾の恐ろしさ
ピカドンという言葉
ピカドンという名称
ニュアンス
場面ごとのニュアンス
| よく使う場面 | ニュアンス | 使い方のメモ |
|---|---|---|
| 歴史的背景 | 中立/厳粛 | 広島や長崎での出来事を中心に、第二次世界大戦の戦争体験と強く結びついています。 |
| 語源の感覚 | 中立 | 強い光と巨大な爆発音が連続して起こる恐ろしさをそのまま言葉にしています。 |
似ている語
似た語との違い
| 似ている語 | 使う場面 | 同じではない点 | 短い例 |
|---|---|---|---|
原爆 げんばく / similar | ニュースや教科書など、公的・客観的な場面で使う。 | ピカドンのような感覚的な表現ではなく、客観的な略称です。 | 原爆の被害 |
原子爆弾 げんしばくだん / similar | 正式名称を記載する必要がある場合。 | 兵器としての正式名称であり、オノマトペのニュアンスはありません。 | 原子爆弾が投下された |
使い方のメモ
よくある間違い
作文やニュースで「ピカドン」を使うこと。
公式な文章では「原爆」や「原子爆弾」を使います。
日常の一般的な爆発に対して使うこと。
歴史的な背景を持つ言葉なので、単なる爆発や花火などには使いません。
例文
例文
祖父からピカドンの話を聞いた。
そふからピカドンのはなしをきいた。
文字どおり歴史的な話が語り継がれていることを示します。
ピカドンは「ピカッ」と光って「ドン」と鳴ることから名付けられました。
ピカドンは「ピカッ」とひかって「ドン」となることからなづけられました。
文字どおりこの言葉のオノマトペとしての語源を説明しています。
展示室でピカドンの資料を見た。
てんじしつでピカドンのしりょうをみた。
文字どおり資料や展示を通して歴史を学んでいることを示します。
歴史の授業でピカドンの恐ろしさを学んだ。
れきしのじゅぎょうでピカドンのおそろしさをまなんだ。
文字どおり歴史教育の文脈でよく登場することを示しています。
ピカドンという言葉は、当時の人々の体験から生まれました。
ピカドンということばは、とうじのひとびとのたいけんからうまれました。
文字どおり言葉そのものが歴史的な背景から生まれたことに焦点を当てています。
質問
普段の会話で使ってもいいですか?
歴史的・感覚的な言葉であり、一般的な話題で使うことはありません。通常は「原爆」と言います。
「ピカ」と「ドン」は何ですか?
「ピカ」は強い光、「ドン」は大きな爆発音を表しています。
現代の核兵器にも使いますか?
使いません。基本的に1945年の原子爆弾を指す歴史的な言葉です。
出典の詳細
- 項目ID
- 1106460
- 出典
- JMdict_english
- 版
- -
- 確認メモ
- 確認が必要です
- 表示言語
- 日本語
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