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項目

パシッ

pashi

「パシッ」は、手などで鋭く叩いた時や、物が急に折れたり弾けたりする時の、乾いた短い音を表す言葉です。

意味

短い意味

この言葉は、肌や表面を平手打ちした時のような鋭い衝撃音や、小枝が折れたりゴムが切れたりする時の瞬間的な音を表現するのに使われます。末尾の「ッ(促音)」が、音が瞬間的で素早く終わることを強調しており、余韻の残らない乾いた響きを持っています。

  • 叩く音・衝撃音
  • 物が折れる・切れる音

意味の整理

叩く音・衝撃

表面を鋭く叩いたり、勢いよくぶつかったりする時の音を表します。

虫をパシッと叩いた。

折れる音・切れる音

小枝などの硬いものが折れたり、張った糸やゴムが切れたりする瞬間の音を表します。

枝がパシッと折れた。

使い方のメモ

使い方

  • パシッと + 動詞

    「叩く」「折れる」「受け止める」などの動詞の前に置き、その動作が鋭く乾いた音を伴って行われたことを説明する副詞として使います。

  • パシッ(単独の効果音として)

    漫画の吹き出しの背景や、会話の中で直接音を真似る時の擬音語として単独で使われます。

使い方

よく使う表現

パシッと叩く

鋭い音を立てて叩く

パシッと折れる

乾いた音を立てて折れる

パシッと当たる

鋭い衝撃音とともに当たる

パシッと音がする

叩くような、または折れるような乾いた音がする

ニュアンス

場面ごとのニュアンス

よく使う場面ニュアンス使い方のメモ
表面を叩くneutral鋭く、痛みを感じさせるような速い衝撃を強調します。
物が折れる・切れるneutral硬い小枝が折れたり、輪ゴムが切れたりする瞬間の、きれいで乾いた音に焦点を当てます。

似ている語

似た語との違い

似ている語使う場面同じではない点短い例

ぺしっ

ぺしっ / similar

音が軽く、痛みが少ない、または衝撃が小さい場合。強い衝撃や、硬いものが折れる音には使われない。ペシッと軽く叩く

ばしっ

ばしっ / similar

非常に強い力がかかり、重く、痛みを伴うような大きな打撃音の場合。軽くて乾いた短い音には使われない。バシッと力強く打つ

ぱきっ

ぱきっ / nearby

叩く音ではなく、硬いものや乾いたものが折れたり割れたりする音に特化する場合。人の肌など、柔軟な表面を叩く音には使われない。パキッと割れる

使い方のメモ

よくある間違い

重い荷物が床に落ちた音として使うこと。

「パシッ」は叩く音や折れる音専用であり、重いものが落ちる鈍い音には「ドスン」を使います。

水分の多いものや柔らかいものが潰れる音として使うこと。

乾いた音を表すため、水分を含んだ柔らかい衝撃には「グチャッ」などを使います。

例文

例文

虫をパシッと叩いた。

むしをパシッとたたいた。

文字どおり表面を素早く鋭く叩く音を表しています。

出典:内部作成

枝がパシッと折れた。

えだがパシッとおれた。

文字どおり硬い小枝が急に折れる乾いた音を表しています。

出典:内部作成

パシッと手を叩いた。

パシッとてをたたいた。

文字どおり短く鋭い1回の拍手の音に焦点を当てています。

出典:内部作成

ボールがグローブにパシッと収まった。

ボールがグローブにパシッとおさまった。

文字どおり速く動くものをしっかりと受け止めた時の鋭い衝撃音を表しています。

出典:内部作成

ゴムがパシッと切れた。

ゴムがパシッときれた。

文字どおり張力のかかったゴムなどが急に切れる時の弾けるような音を表しています。

出典:内部作成

似ている語

バシッ

bashi

similar

パシッよりも重く、力強い打撃音。

質問

「パシッ」と「バシッ」の違いは何ですか?

「パシッ」はより軽く、乾いた鋭い音ですが、「バシッ」は重みがあり、より強い力で叩かれた大きなダメージを感じさせる音です。

窓ガラスが割れる時にこの言葉は使えますか?

いいえ、使えません。ガラスが派手に割れる音は「ガシャン」や「パリン」が自然です。「パシッ」は小枝などが折れる時の音です。

この言葉は日常会話でも使われますか?

はい、使われます。誰かが虫を叩いた時の様子を説明したり、輪ゴムが切れた時の音を表現する際に自然に使われます。

出典の詳細

項目ID
2869916
出典
JMdict_english
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確認メモ
特別なメモはありません
表示言語
日本語
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